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#ご本人様には関係ありません
どんぶりんこ
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体育祭やら体調不良やら旅行やらで全然投稿できてなかった😭投稿したかったのにてか白井不足で死にそう(あ
今回も終わり方くそざついです⬅️
ーーーーーーーーーーーーー
恋
👑side
小学校、中学校、高校、大学。基本いつでも好きな子はいた。別にその相手が男だったことなんてのもなく普通に女の子が好きだった。ただ俺自体は人に興味がないのだろう。今まで好きになってきて人は友達から「〜〜ちゃんがお前のこと好きらしいぞ!」とか言われたのを信じて意識しているうちに好きになるという感じだった。言ってしまえば錯覚していただけだろう。社会人になった今思い返してみるとそう思う。
そんな俺は今その時の感情と近いものを抱くヤツと出会った。別にあっちが俺のことを特別好きそうなわけでもないし周りから何か言われたわけでもない。だけど 、家に1人でいたら会いたいなぁって思うし、一緒にいると楽しいし、あいつの隣は絶対俺がいいなんて思う。これは恋と言っていいだろう。今までの俺ならこの気持ちを恋と呼んでいただろう。だが、どうしてもこの感情を恋と呼べない理由があった。
それは 相手が男だということ。
「ニキー?今日飯行かん?」
「んー久々に宅飲みありじゃね?」
「おええやん。宅飲みはええねんけどお前んちは無理やんな。」
「来てもいいけどぼびー座れないよ。」
「全然行きたないわ。よし俺んちでやろう。」
実写動画の撮影後ぼびーと一緒に宅飲みすることになった。俺の家は汚いから消去法的にぼびーの家。部屋汚くしてて良かったなんて思ってしまう。
2人で他愛のない会話をしながらぼびーの家に向かった。
「おっじゃましまーっす」
「手洗えよー」
「流石にわかってるよ!?俺の事なんだと思ってる!?」
「んはっ 」
いつもの様にふざけ合いながら手を洗いリビングへ行く。
「そこ座っといてー。俺酒とか取ってくるわ。」
「はーい 。ねーぼびーなんか頼まなーい?」
俺は提案する。せっかくなら美味しい食べ物も加えてより楽しみたい。
「ええよー。何頼むん?」
「んーぼびーが好きなピザとかー?」
「お!ええやんピザ!たのも!」
俺はウーバーイーツでいつものピザを注文する。と 酒を取ると言ってキッチンに行っていたぼびーが隣に座っていた。
「ピザも俺が好きなん頼んでくれてありがとぉな」
俺が注文しているのを見ていたのだろう。にかっと笑いながらそんなことを言う。
「だろ!?感謝したまえ」
「ありがとうございます閣下」
せっかくいい雰囲気だったのに結局いつもみたいにふざけた空気になってしまい残念に思う。まぁその空気にしたのは俺だから何も言えないが。
「ピザまだだけど先飲んじゃうか!」
「そーやな!」
あの会話から30分。ピザはもうとっくの前に届いて半分ほど食べ終えていた頃だった。2人ともだいぶ酔っていたそんな時ぼびーはこんな話題を出した。
「好きってどんな気持ち?」
「んー 好きねぇー、」
僕にも分からない。逆にこちらが聞きたいレベルだ。
「俺なぁ?好きかもしれへん人おるんよぉ」
俺はそんな言葉を聞いて酔いが冷めた。なにに焦っているのだろう。別にぼびーに気になる人や好きな人がいるからって関係ない。そうやって言い聞かせているのに汗が止まらなかった。
「だれ、?」
「それはまだ教えれへんよぉ笑」
にこにこしながら言う彼を見て胸が痛んだ。俺であって欲しかったなぁなんて思ってしまった。さすがにもう誤魔化せないだろう。この気持ちの名前は出ている。性別なんて関係ない。だが、今その気持ちに終わりが告げられた。正しくは、俺にはそう感じた。あの言い方的に両思いではないだろう。だけど、最後に気持ちだけ伝えたかった。ぼびーを困らせると分かっていても。
「俺はぼびーのこと好きだよ」
「はぇ、// えと、あ、りがとう、//」
ぼびーも酔いが冷めたのだろう。さっきのふわふわした喋りではなくなった。
「その、考え、ます、///」
1度しっかり向き合おうとしてくれてるところ、改めて好きだなーと思う。こう考えると結構本気で彼のことが好きなのだろう。今までの恋でダントツ1番。
「絶対惚れさせるからね」
俺しか見えなくさせてやる。
コメント
1件
ああ、第11話読みました……! もうね、冒頭の「白井不足で死にそう」にまず笑ったんですけど、その後の本編がずっしり来ました。特に「俺であって欲しかったなぁ」って思うシーン、あれは胸が締め付けられるというか……。酔ってふわふわした空気から一気に現実を突きつけられる感じが、すごく生々しくて良かったです。そして最後の「絶対惚れさせるからね」で、また前を向く主人公の強さが垣間見えて、続きが気になって仕方ないです! りんㄘゃむさんの描く感情の機微、本当に繊細で大好きです。