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ジェットコースター展開 、 😅
拾い子
w side
濡れた大雨の中
急ぎ足で 裏道を通っていると 俺より少し下 、いや同じくらいの見た目の子が 端っこで小さく蹲っていた
話し掛けようか少し躊躇ってから 、 こんな大雨だしな … と 声を掛けてみることにした
w「 あの ー 、? 」
m「 … ? 」
話し掛けるとその子はびくっと肩を震わせ こちらを見上げてくる
そして 突然の出来事に驚いたのだろう、首をこて、と横に傾け 目を丸くさせている
w「 君、大丈夫 ? 」
m「 ぇ … ッと 、 」
俯きながらボソボソと耳に届かない声で何かを呟く
w「 … 家出 ? 」
この若さ 、 まだ真新しい服装に パンパンになにかが入っているリュック からしてそうとしか思えない 。
そう聞いてみると 軽く頷き 表情を暗くさせる
m「 、 っ … 。 」
周りは雨音と車の音だけが響く …
だけど その音の中からは 鼻を啜るような 嗚咽が漏れる 声が僅かに聴こえてくる
雨 に その想いのが掻き消されないようにそっと 、優しく 寄り添い 抱き締めながら耳元で囁いてあげた 。
w「 辛かったんだよね … 分かる、オレも そうだったから さ 」
オレと同じ、 俺も昔 親と喧嘩をして 家出をしてしまった
だからこそ今の彼の想いは痛い程分かる 、分かってしまう
m「 、ぅ “ ふ、 ッ” … ぁ “ 、 ッ 」 涙
w「 声、抑えなくてもいいんだよ、? 」
m「 ぅ、” ぅ ん、 ぁ “ ぁ、 ッ 、 」 涙
子供のように抱き着いて 泣いている 、
そんな姿に 少し 微笑ましく思ってしまう
そしてそっと撫でながら 泣き終わるのを只管待つ
m「 ん、 ” ぅ … っ 」
15分程で泣き止み、今度は俺に寄りかかって きた
でも、どうしよう
いいのか、このまま連れて帰っても … ?
んー、此処に置いておくのもあれだしな、
連れてくかー、
どさ、
取り敢えず俺の部屋のベットに寝かせる。
てか この子 軽すぎでは、?ご飯食べれてないのかな …
ってことで 料理をしに 台所へ向かう
w「簡単なもので申し訳ないけど…しょうがないよね、 」
切って焼いて .. レシピ通りに 作る 、多少アレンジを加えながら 。
数分後 作り続けていると俺の部屋のドアが少し開く
キィ- .. 、
w「 ご飯作ったんだけど食べる 、? 笑 」
微笑みながらそう問いかけると大きく戸が開きパタパタと俺のいる台所へ小走りで寄ってきた
m「 美味しそう .. っ 」
小さく呟いて 目をキラキラと輝かせていて
とても可愛いらしい と思えてしまう
w「 食べな ? 」
m「 … ぃただきます、 ッ 」
両手をパチンと合わせて 小さく頭を前へ下げる
俺より礼儀正しいな …
m「 ん、 まぁ ッ … ! 」
頬に沢山詰め込んで もぐもぐさせながら口を開くこの子
そういえば名前を聞くのを忘れていた 。
w「 それは良かった 、 ところで 名前は? 」
m「 ぁ … 、 ッ と、 .. 」
m「 僕は mtk です ッ 、! 」
w「 mtk か … 俺は hrt 、 」
m「 よろしくお願いします、hrt さん 」
さん付け .. 対して歳も変わらなそうなのに敬語まで
w「 ちなみに何歳? 」
m「 僕、は … 17歳です 」
w「 、え! 俺も !! 」
予想通り 同じくらいの歳だった
けど 学校は?もし本当に同じ歳だったら高校生なはず
どうしたんだろ、
m「 ほんと…ですかっ、! 」
w「 せっかくだし敬語外しな? 」
m「 ぅ、ぁ はい、 … 」
敬語を外せと言ったのに早速敬語を使ってしまうmtk … ちょっと抜けてる のかな 、 笑
w「 そういえば 高校とかどうしてるの? 」
m「 …んー、 僕 通信学校で 、 」
w「 ぇ そうなんだ、! 」
m「 うん … あとさ 、僕 ご飯食べたら帰るね? 」
突然聞かされ 驚きと動揺が隠せない
w「 は、っえ ?なんで? 家出でしょ? 」
m「 まぁ、うん そうだけど … 申し訳ないからさ 」
なにか特別な理由でもあるのかと思っていたらそんなことか、 !
w「 大丈夫だから 、泊まってきな ? 」
m「 いや、悪いです … 」
w「 大丈夫!泊まって! 」
m「 ぇえ、いや、 」
この会話を5分くらい繰り返しているとmtkは諦めて 了承する
m「 ぅ、あの … 僕代わりになにかするね、 」
とまで言い出すから
w「 いいの! 取り敢えず mtk はお風呂行って休んで ! 」
とお母さんのように言ったら mtk も渋々 脱衣所まで向かった
w「 … ♪ 」
暫く 端末を弄っていると お風呂場から ドン ッという鈍い音が聞こえた
焦ってお風呂場へ行き ドアをノックする
w「 なんか すごい音したけど大丈夫、? 」
m「 ぁ、 ぅうん … なんでもない、 、 」
w「 良かった、でもなんかあったら言ってね?」
m「 じゃあ、 hrt 、 さん …これ どうやって使えば、? 」
w「 ん? 、見えないから開けてもいい? 」
m「 ぇ まぁ 、はい 」
ガチャっと戸を開けると 肌白い背中だけが目に入る
w「 え 肌、白 … っ 」
ボソッと無意識に呟くとmtkは照れ 、怒ったように 早口で言う
m「 ッ ~ … / / どぉでもいいから、!早くして、! 」
w「 はいはい、 笑 えっとね 、 これは こうやって 手で擦って 、泡立てるの ! 」
m「 へー 、 …? ? 」
w「 、てか 背中に泡付いてないよ?洗おうか?? 」
m「 は!いや いい 、!! / / 」
やっぱりmtkは照れて そっぽを向く
w「 いいからーっ 」
袖を巻くって 背中に手を置く 、
また びくっと反応して 背中をピンっと伸ばす
泡を手に乗せてmtkの背中全体を洗い初めると
m「 ん “ … ふ ぁ 、 ッ 」
少し アウトな声を出すため ぎゃくに俺のアレが少し反応してしまう
w「 痛くない? 」
m「 いたくないけど っ … / 」
なにか言いたげな顔をするが、何も言わない
w「 ぁ、ついでに 髪も ~ っ 、笑 」
軽ノリで行ってみたら mtk は ふざけないでよ と俺を追い出そうとする
w「 おねがぁ ー い 、 」
駄々をこねながら甘々な声を出す
と 、mtk はそれに弱いのか じゃあ とまた促されてしまう 。
可愛いな
w「 しつれーい、 」 ごし ヾ
m「 … ぁ、 ッ ぅ 」
w「 …?なんかあった? 」
m「 髪、家族以外に触られるの初めてで、 」
頬を少し赤らめつつ、目線を逸らす
はぁ、もう我慢出来ないかもこれ… !!
w「 もー ッ … 可愛いこと言ってないで、前見て! 」
照れを誤魔化す感じでワザと強めに言うと 案の定 mtk の耳も頬も淡い桃色に染まっていく 。
m「 …ばか、 」
w「 、え ねぇ …それワザとなの?無意識? 」
m「 はぁ、 ?? 何が、 」
やばい、これで自覚ないのか …じゃあ無意識?
w「 もう …それ以上はなんも言わないで 」
m「 え?なん、 む ッ ?! 」
w「 なんも言うなっての 、 / 」 怒
m「 ん … ん っ 、 」 頷
m「 わか ッ ぁから、 っ … !! 」
塞がれた口から一生懸命に喋って伝えようとしている mtk 、
早く離せというような目付きでこちらを睨む
それも俺には逆効果 だったようで
w「… ぁ ” ~ 、/ お前の性で調子狂う 、 / / 」
俺の 彼処 が元気になってしまった 、
m「 ん、 は ぁ … ? 僕のせい、?! / 」
m「 ッてか、! hrt 、の そこ ッ …なんで 勃ってんの、? / / 」
急に hrt 呼び、?
余計に興奮したじゃん、 !! この無自覚め …
h 「 … 責任取れ 、/ / !! 」
m「は、??! // 取んないから!このバカ! / 」
そんな赤面な顔で言われても 、
h「 取り敢えず 早く洗って ?んで、俺の部屋きて 」
そう伝えると 、mtk はなにかを察したのか 耳まで赤く火照り 少し躊躇ってから こく っと小さく頷いた
─────────
文章難しすぎて 🥺
てか 今日は七夕でしたね
過ぎたけど、 なにお願いしましたか ??
自分は 💓 です !! 🫣
叶って欲しい、 !!!
👋🏻