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色々な短編書く気ではいる

1 - #1 過去の僕と未来の君は

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2022年10月10日

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僕が目覚めたのは僕が生まれて20年後の世界だった



僕は15歳にして世界最強の殺し屋と言われていた



scdkillというグループ?にはいっていて相方は伯



家族の仇を取るため殺し屋になった



たったの二年で僕たちは上に上り詰めた



そんなとき、



僕は病名不明の病気になった



今すぐコールドスリープしないと死ぬとか



病院の人が20年で僕の病気を治す薬を作ってくれるって



病名もわからないのに薬を作れるのか不安だったけど今は任せるしかなかった



20年後何があるかわからない



家族を殺したやつの情報を20年の間探せないとなるとかなりきつい



でも伯が何とかしてくれる



そう信じて僕はコールドスリープに入った



そして目覚めた20年後



知ってる人はみんな大人になっていた



まあ、僕がコールドスリープにはいったのは15歳



みんなは35歳



僕の病気を治す薬も開発されていた



僕は薬を飲み、一週間入院したあと



退院し、伯の住んでると思われる家に向かった



ピーンポーン



チャイムが鳴りその家からは子供が出てくる



僕は呆然と立ち尽くすことしか出来なかった



すると、後ろから聞き慣れた声が聞こえた



伯「え、琥珀?起きたの?」



「うん、久しぶりだね」



伯「元気?」



「まあ、普通かな」



伯「来た理由はだいたいわかるけど、」



「なら話は早いな、情報を、」



伯「もう、その話はやめへんか」



伯「もう家族が死んだのなんか30年前だよ?」



伯「それに、僕にも家族がいる、もう殺しはやってないんだ」



「でも、仇は、?」



伯「あのね?30年たってるの」



伯「琥珀視点から10年だったとしてもこっちは+20なんよ」



僕はコールドスリープに入っていたから伯達が生きてきた20年を僕は知らない



伯に家族がいても当然だ



伯「琥珀は過去にいる気分かもやけど、自分は未来にいるんだわ」



伯「分かったなら仇討ちとかやめてふつうに暮らしな」



そう吐き捨て、伯は家に入ってった



伯の言うとおり過去にいるのは自分だけだった



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