大森side
若井「その反応は、ほんとじゃないの、..笑」
大森「は、違うってばっ」
若井「ほんとに、ぃ?」
大森「ほんとだって、っ」
若井「ふぅん、ならいいや〜、っ」
危ない。
危うくバレるところだった。
若井とかこういうときだけ鋭いから、
音海「なに?元貴、。」
大森「えっ、?ぁ、うんん。ちょっと考え事…、笑」
音海「そうなの、笑 ならそんなに私の方見るのやめてよ、笑」
大森「んふ、笑 ごめん、笑」
つい、”相手”と話し方が似ている彼女を
ぼーっと見つめてしまった。
だめだ
お仕事してても
頭の中が”彼女”だらけ
いっそのこと、デート、誘ってみよっかな、
なんて思ったり、
・ ・ ・
好きな人出来たって、普通、僕に言うのか、?
そういうアプリなのに、よく話してた僕にわざわざ?
自分の気持ちに気づいてほしくて、僕に言ったとしたら、?
それだったらもう、相手からしたら告白みたいなもんじゃん…、
最近、ずっと頭の中がそのことばかり。
それでもかというくらい、急に
彼女のことが恋しくなってきた。
失恋したってことは、彼女のこと、好きだったみたいじゃん、。
みたいじゃなくて、もう恋しちゃってるのかも、
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コメント
4件
えぇ、!ありがとうございますです🫣💕 ちょっと緊張します、笑🤣
いいっ!この切なさが絶妙だっ!!