世一ちゃんが冴と双子の妹です
女体化
世一愛され
世一がなんか糸師兄弟の間に入れるしそれなりに頑丈でもいいよね!って感じに思ってるのでなんか強いです。
幼少期捏造
なんでもいい人向け
ぷしゅぅぅ、、、
ここはブルーロック、現在世界で戦うロキを初めとした海外チームと戦い、その評価の元No.1からNo.6、そしてNo.7までが明かされた。そして、絵心から最後にこれから先、お前らのサポートをしてくれる奴を雇ったから紹介するねー。と、言い渡され、絵心の指している扉の方へと全員が顔を向けていた。
扉が空いている最中に絵心が安心してねー。実力は本物だから。と、一言付け加えるように言った。それを聞いて一体どんな屈強な男が現れるのかっ!と全員が身構えたが出てきた人物に全員が驚愕し、地の底へと落とされた。
扉から現れたのは華奢な自分達とほぼ同じ年代であろう少女だったからだ。
だが、ただ1人違う意味で驚愕し、地の底へと落とされた男がいた。
「えーと、じゃあ、自己紹介しといて〜あとはよろしく。あっ、No.1からNo.6の奴らはコイツの自己紹介聞いたらこっちの扉に行ってね〜。じゃ」
ブツンッと言って絵心の映っていた画面が消えた。それと同時に少女が喋り出そうとする。が、1人の男によって遮られた。
「えぇ、投げやりだな、、、えー、初めまし」
「んでクソ姉貴がここにいんだよっ!?!!」「えっ、ちょっと凛!?まだ喋ってるんだけど!?」
そう、遮った男は糸師 凛、ここブルーロックのNo.1の男であった。
「、、!えー!凛ちゃんのお姉ちゃんなの!?」
「えっ、マジか!全然似てねぇ!」
「凛の妹、、、ということは糸師 冴の妹ということか、オシャだな」
と、言いながら蜂楽、千切、蟻生は凛にダル絡みをしに、
「え〜、ちょーかわいーんだけど。ねね、俺乙夜影汰ってゆーんだけどさ。連絡先交換しない?」
「おいっ!乙夜!お前会ってすぐの奴にナンパすんなや!」
「あわわ、、、こんなところに女の子なんて、、しかもサポーターさんでしょ、、?大丈夫なの、、?あっ、別に下に見てるんじゃないんだよ、、?わっ、ごめんね!嫌だったよね!またやっちゃったァ!!!」
乙夜、烏、時光は少女に群がった。
他の人達は驚愕の表情を浮かべつつも興味ありげに少女の方へ視線を向けていた。
そんな時、1人のドピンク変態野郎が立ち上がる。
「ふーん、、あのNo.1の姉ちゃんねぇ?お前は俺の爆発させられんのかぁ?」
そう言いながら少女に蹴りを食らわせようとする。飛び蹴りじゃないだけまだマシだ。
あっ、まずい、と全員が思った。そしてまた、士道が動き出したことを察知した凛も動き出していた。が、目の前にいる蜂楽達が邪魔で1歩出遅れてしまった。
「、、!」
ズパァンッ!
そう音を立てたかと思えば士道が床に倒れ込んでいた。何が起こったのだろうか。よく見れば床にいる士道も何が起こったのかわかっていない様子であった。だが、だんだんと冷静になった脳でその場にいる全員が起こったことを処理した。と、同時にとてつもない事実が脳に入ってきた。
士道は殴られたのだ。腹を可憐で華奢な少女に。
まず少女は士道の足が自分の頭に直撃する前に右手でそれを止め、空いている左手を思いっきり士道の腹へとねじ込んだのだ。
「やっば、、、」
これを言ったのは誰だろう。わかりはしないが全員共感した。
「えっと、、、そろそろ自己紹介してもいい?」
コクリと小さく頷くことしか出来なかった。
「初めまして!糸師 世一です。さっきのでわかったと思うんですけど凛の姉です。今日の3チームに別れての試合を見て皆さんの評価をして、サポーターとしてサポートしていくことになりました。よろしくお願いします!」
さっきのことはなんでもなかったかのようにさらっと挨拶をする少女、世一。その後ろには何故が士道と凛が張り付き、睨み合いをしている。だが世一はそれを気にしている様子は一切ない。流石糸師 凛の姉と言うべきか、、、
「はいはーい。しつもーん。世一って何歳なのー?あと、好きなタイプと連絡先教えて〜」
乙夜が右手を上げて世一に質問する。内心、アンリの他に激マブな女の子がきて落とす気満々である。
「18です。冴とは双子で妹で、、あと、好きなタイプ、、?は、笑顔が素敵な人、?かな、。連絡先は業務用でお願いしまーす」
「個人のは???」
「やるわけねぇだろうが」
「おっと、弟がご乱心やそのぐらいにしときぃ乙夜」
「気色悪ぃんだよ胡散くせぇ笑み浮かべやがって○すぞ」
かァーっ!モテんでお前っ!と、烏が嘆いたと同時に後ろからプフッ、と笑い声が聞こえた。おそらく氷織だろうと見当をつけた烏は後で締めようと決めた。
「こらっ!凛!お前いつもそういう言葉使いなのか!?○すぞとか簡単に言うんじゃない!」
「、、、チッ、、」
「あっ、舌打ちすんなー!」
「ギャハハっ怒られてやんのー!」
急に始まった糸師姉弟の茶番の始まりである。辞めろ辞めろ士道お前姉弟の間にさも当たり前のように馴染むな。
「はいはーい!俺、蜂楽 廻!ねね!さっきの凄かったね!なんかやってるの!? 」
蜂楽が興奮気味に立ち上がり質問をする。さっきの、というのはおそらく士道に仕掛けたパンチのことだろう。確かに気になる。ナイス質問。
「さっきの、、、?あぁ、さっきのは冴と凛、、、というか凛が問題をよく起こすから身についただけであってなんもやってないです。」
「えっ!?そうなの!強いんだね!」
それほどでも、、、と言いながら頬をかくしぐさをする世一であった。そして、凛がよく問題を起こす、、というのは気になる話である。
「てゆーか、俺はそんなことを聞きたいんじゃねぇ、なんでクソ姉貴がここにいんだよ!?サッカーやらねぇんなら帰れよ」
ここに来て凛がみんなが気になっていた質問を問いかけた。本人はキレ気味で聞いているが、てゆーか、というのを使っている時点でなかなかに心を開いている相手だと言うことが分かる。まっ、姉だから当たり前か。だとも思うが。
「うーん、、、それは、、、」
ゴクリッと、何処からとも無く息を飲む音が聞こえた。皆が世一の言う続きを待っている。
「今は秘密、、、かな?後に分かるよ。ささっ、今は早く試合の準備してくださーい。時間無くなっちゃう。」
みんながズコッと落ちたような気がした。この発言が気に食わない凛はまだ世一に質問をしているが流石姉、交わすのが上手い。さっさと凛を別室へと移して行った。
「、、、さて、と、凛はともかく、ここに居る人達は私がここにいるのに納得してないよね?」
そう、ここはブルーロック、みんなが本気でサッカーをやっている場所だ。そんなところにあの糸師兄弟の姉とは言えどポッとでの女が来ることにあまり良い気分では無い。さっきまでの歓迎ムーヴは士道を殴ったことへの興味からであって世一を信頼してのことでは無い。
「ふふっ、今はそれでいいよ。でも、今日でちゃんと私がここに居るべき人材だって分からせるから。
よろしくね?ブルーロック 」
そう言って少女、、、いや、糸師 世一は妖艶に笑うのであった。
気が向いたら続くかも
コメント
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めっちゃ面白い!!続き楽しみ!応援してます!
続きとても楽しみです✨