研究者と研究室

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

第6話    生きていた意味

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

🐱「……は？」

      「あんたなんか産まなきゃ良かったわ。」

何…言ってんだ、

🐱「おい、待てよ、ｯ」

       「待たないわ。」

おい。

        「じゃあね〜w」

待てよ……ｯｯ！

🐱「ｯ！？ﾊﾞｯ 」

ここは…？

俺は、起きたのか……？

🐇「あ、まろちゃん、おはよう」

🐱「あ、ぅ……」

なんで喋れないんだよ…

🐇「どした？」

🐱「あ、うう……」

🐇「そっか」

なんで、こんな…

🐤「2人とも〜なんか食べる〜？」

🐇「あ、ええ〜？」

🐤「いいよ〜」

🐤「何食べたい〜？」

🐇「何でも〜」

🐤「まろは〜？」

🐱「う、ぁ…なんでも、」

🐇「っ！？」

🐤「えっ、？」

え…？なんで、今、？

🐇「ま、ろ……ちゃん…？」

🐱「…っ？」

🐤「い、今…しゃ、喋れて…た…ｯ…！？」

🐇「まろちゃんｯｯ！ﾊﾞｯｯ   ﾎﾟﾛｯ」

🐱「うぁっ…」

🐇「まろちゃん喋れたよぉぉｯ！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

🐤「…ﾆｺｯ」

そっか、俺、喋れたんだ、w

🐱「しゃえれた…よ……っﾎﾟﾛｯ」

なんで、今まで、隠してたんだろっ、w

🐱「ありあとぉっﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

🐤「…よしよし、」

      2人を撫でる

🐤「よく今まで頑張ったね、…ﾎﾟﾛｯ」

🐇「ありがとうっ、ﾎﾟﾛｯ」

🐱「…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

🐤「ほら、そろそろ泣き止みなよ…ﾎﾟﾛ」

🐇「りうちゃんも…泣いとるやん…ﾎﾟﾛｯ」

🐱「んへへ、ﾎﾟﾛｯ   ﾆｺｯ」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

切ります

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈