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大妖怪達の日常。
1.「狐の嫁入り」前の話。水くんの神格化についてirメンが話します。
2.「狐の嫁入り」後の話。この後めちゃくちゃ宴した。
「..ほとけ髪伸びたなぁ」
「そう?」
…また青組がイチャついとる、、まろほとけの髪すぐさわるんよな。ほとけも当然かのように受け入れとるし。
「確かに。ってかなんかいむ最近オーラが神々しくなってきてない?」
「オーラが神々しくなるとは??僕の親友どこに向かっとるん??」
、、文字通り神に向かっとるぽいんよなぁ、、髪も伸び始めてなんなら爪も最近伸びてきとるっぽいし。尻尾の数とかは変わってへんのやけどな
「、、これ全然ないこより強くなる可能性あるやんな?ってか最近さ狐の妖も増えてきとるし。」
「妖については僕本当になんもしらないんだよね。なんか勝手に増えてたし最近はちっちゃい子達がよくぼくの所来るようになって、、まぁ可愛いだけだからいいけど。」
「え、けどこないだほとけっち求婚されてなかった?」
「は?」
「あぁね。すっごく遠回しに断ったけど。」
よかった、、子狐いじめるまろとか見たくあらへん。
「そういえばこないだ俺もされたや」
「え???それってどんなやつ??種族とか見た目は??まぁどんなやつであろうと譲らないしないくんは俺のだけどね?」
おぉう、、りうら最近ほんま素直やな。地味に怖いまであるわ。
「多分まだ妖になって一年も立ってないであろう子だから平気だよ」
「でもそいつが何年か後にまたないくんに求婚しにくるかもじゃん!!」
「///、、ちょ、ちょっと落ち着いてな、、?」
珍しくないこが押されとるやん。おもろ。
「……」
「初兎はどないしたん。」
「、、悠君はそれやられてへんよな、、?」
「?うん、、?されてへんけど」
「..ならええや」
「?」
なんで初兎安心したような顔しとんのやろ、、?
「(…道のりは遠そうやなぁ、、多分アニキも好きなんやろうけど自覚してへんもんなぁ、、)」
「(..頑張れしょにだ)」
「(も〜!!この2人ほんっとやきもきする!!お前らさっさとくっつけ!!)」
「、、?」
なんかみんな急に黙り始めちゃった、、どしたんだろ?
「ほとけっちー!」
「あれ?りうちゃん?」
りうちゃんが1人でここに来るなんて珍しい、、なんかあったのかな?
「ほとけっち宛の供物が大量にないくんの方に届いてたから届けにきたよー」
「えぇ、またぁ、、?」
こないだもいっぱい届いたばっかなのに、、まぁ貰えるのはありがたいけど、、いふくんとぼくだけじゃ食べきんないって、、
「まぁ足が早い生ものとかは特になさそうだよ」
「..あ、今回なんかお酒多めだね。、、今日は久々に神社で六人揃って酒盛りでもする?」
「あ、それいいじゃん!じゃあないくんにも伝えとくね。どんくらいに集まる?」
「うーん、、多分時間決めてもその通りに集まってくれやしないだろうし、自由でもいいんじゃない?」
絶対いふくんとかまた酔っ払ってどっかふらついてるだろうし。
「あ、確かに、、まぁとりあえず集まることはないくんに伝えとくね。」
「うん、ぼくも初兎ちゃんに伝えとこうかな。いふくんはお昼ご飯の時には帰ってくるだろうし。」
初 兎ちゃんに伝えればアニキにも伝わるだろうし
「…もしかしてまたまろはふらついてんの?」
「うん、、」
「、、祝言って3ヶ月後とかだっけ?」
「..うん、、」
いや別にちょっと寂しいとか思ってないけど??ただあんな熱烈な求婚してきたくせに放浪癖直さず嫁(予定)ほっとくのはどうなのとか思ってませんけど?
「、、(ご飯時には帰ってくるようになったんだ..)なんかあったらないくんとかアニキに相談してみたら?」
「、、そうしよっかな、、」
「(あの2人なんだかんだいってほとけっちに甘いし注意してくれるでしょ。)、、とりあえずりうらは一旦帰ろっかな。また夜くるね」
「はーい。またね」
、、やっぱりうちゃん飛ぶの早。さすがスピードトップ層は伊達じゃないなぁ
「、、あ、そういえば、、」
酒呑童子お酒この量で足りるかな、、