ttを探してかなり時間が経った。
雷は去ったが空は相変わらずどんよりと暗く、雨は降り続いている。
焦りから脚が震える。
yaくんとurりんにも連絡したから、二人も探してくれているはずだ。
tt、tt、
どこにいるの、、?
もう一度、ttのスマホを鳴らした。
(プルルル、プルルル、プッ、、)
「!tt!!大丈夫!?tt!!」
「お久しぶりです。jpさん」
「…ぇ、その声、、no兄、、?」
「僕です。半年ぶりですね」
「ぁ、ぅん…、どう?元気してた?」
「てか、ttは、、、」
「ttさんは僕の部屋で眠っています。道端で倒れているのをたまたま見つけまして」
やっぱりパニックを起こしてたんだ…。
jpは胸が締め付けられる思いがした。
でも良かった。
no兄が見つけてくれたんだ。
「申し訳ないですが、ttさんは帰せません」
「ぇ」
「ttさん、ひどくうなされていましたよ。…まるであなたを怖がっているような。正直あなたの元へ帰したくない。僕にttさんと話をさせてください」
「では」
「ぁ、ちょ、no兄!」
プツ
「…」
コメント
4件
ひー😭そんな嬉しいお言葉😭😭失礼を承知で白状しますが、元々リリイベとか夏休みビジュをイメージしながら書いたんですよね。そしたらn.さんを見つけて、それから脳内イメージがn.さんビジュのjpttさんになってるんです😭😭すっごいご迷惑でご無礼で失礼な話かと思いますが、それくらいずっと憧れで大好きだったのでコメントいただけるなんて泣きます😭😭ご無理なさらず、どうぞよろしくお願いします🙇♀️長文すみません。
今回も最高でした、、🫠溶けました noさんの冷静さの中に別の感情が潜んでいるような気がしましたが、それがjpさんに向いたものなのかttさんに向いてるものなのか…… これからが楽しみです🫨🤍 毎話コメント残しちゃうのってご迷惑になりませんか、大丈夫ですか?🥺