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[ヴィクトリア朝の伝統朝食:ヴィクトリアンケジャリー]難易度:★★★☆☆(中級者向け・こだわり派なら最高)
カロリー:約600〜700kcal
セレン「全部完璧じゃなくても大丈夫!」
バスマティライスがなければ、冷凍ごはんをチンして水分を飛ばしたものでもOK。マドラスカレー粉がなければ、「ウスターソース」さえあれば一気にイギリスの風が吹きます。
【材料】(2人分)
①白身魚の燻製(または塩鱈): 200g
②お米(バスマティライス推奨): 150g(炊いた状態で茶碗2杯分)
③ゆで卵: 2個(粗みじん切り)
④無塩バター: 30g(当時の貴族はたっぷりと使いました)
➄生クリーム: 大さじ2(しっとりさせる秘訣)
⑥カレー粉: 小さじ1〜2(当時は「マドラス・カレーパウダー」が流行)
⑦パセリ: 適宜(彩り用)
⑧レモン: 1/2個
【作り方】
①魚の下準備:鍋に魚を入れ、ひたひたの牛乳(分量外)で軽く茹でます。火が通ったら身を大きくほぐし、皮と骨を取り除きます。
※この茹で汁を少し残しておくのがコツです。
セレン「沸騰させすぎず、弱火で優しく火を通すのがポイントね!」
②フライパンにたっぷりのバターを熱し、カレー粉を弱火で炒めます。香りが立ってきたら、炊いたお米を投入します。
フライパンでバターとカレー粉を炒める際、火が強すぎると一瞬で焦げて苦くなります。逆に弱すぎると、スパイスの粉っぽさが口に残ります。
セレン「カレーのいい香りがしてきたらすぐにお米を!」
③仕上げの煮込み:お米にバターとスパイスが回ったら、ほぐした魚と、隠し味に魚の茹で汁(または生クリーム)を加えます。パラパラにするのではなく、全体が「とろっ」と馴染むまで加熱します。
おじやになるのを恐れて加熱しすぎると、パサパサになります。
④卵を加える:
火を止める直前に、ゆで卵の半分を混ぜ込みます。
➄盛り付け:
皿に盛り、残りのゆで卵と刻んだパセリを散らします。最後にレモンをギュッと絞れば完成です。
セレン「私が食べたのは、バターの濃厚なコクと、燻製魚の塩気、そしてほんのり香るカレーの風味が混ざり合った、優雅でリッチな一皿だったわね!」
●注意点●
セレン: 「みんな、お米は『少し硬め』に用意しておくのが一番のポイントよ!
最後に生クリームや魚の茹で汁を加えるから、柔らかいご飯を使うと、貴族の朝食じゃなくて『カレー味のお粥』になっちゃうから気をつけてね。
あと、魚の身は『大きく』ほぐすこと! せっかくの高級魚(のつもり)なんだから、細かすぎると寂しいじゃない? ゴロッとした身にバターが絡んでいるのが、ヴィクトリアン・スタイルの贅沢なのよ!」
セレン「ぜひ作ってみてね!」
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