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まさかの人物の登場に、少したじろぎながら体を起こす。
br「え?…sh!、もう起きてたの?」
sh「うん、ついさっきだけど…」
俺は下を向いたまま話す。
sh『さっき一人であんな事考えてたから、ちゃんと顔見て話せない…//』
br「…ごめんねsh、」
sh「…へっ?」
思わぬ言葉に俺は顔をあげた。
sh「…なに、が?」
br「smが話してたこと…」
sh「…!」
br「僕も、てっきり知ってるものだと思ってて…
smも悪気はないんだ…」
今のbrは、初めのbrとは打って変わった印象を持つ。
陽気な雰囲気は無く、見てるこっちが暗い感情を抱いてしまう。
sh「…大丈夫、
…たしかに最初こそ驚いたし、ショックも大きかった。 だけど、もう受け止めきれてると思う」
br「…そっか」
brが悲しそうな顔をする。
俺への罪悪感なのか、俺に感情移入しているのかは分からないが。
sh「…でもねbr、俺嬉しかったよ、」
br「…え?」
俺の口が勝手に動く。
sh「brが俺を抱きしめてくれた時、なんか、…凄く暖かかった…」
br「…!」
sh「その、あ、ありがとっ…//」
br「sh…!」
俺がそう言うと、brは嬉しそうにはにかんだ。
sh『……よかった』
俺はそんなbrを見て心底安心した