コメント
1件
今日はロシアと風呂に入ります
楽しみですね、抱き着いて匂いを嗅いでやりましょう
絶対いい匂いしますよ、マジで
「ロシア、少し遅れてしまいました、すいません」
まさかの寝落ちして遅れてしまった…
『あ、中華……全然いいよ』
ちっとも嫌な顔しませんね……まぁ、ロシアはあまり怒らないですしね
「それでは、行きましょう」
『うん』
そのまま2人で風呂場へ行く、本当にロシアは可愛いですね……
「着きましたね、脱ぎましょ」
『はーい』
フフフフフフフ……ロシアの裸……全裸……フフフフフフフ…
『んしょっと……』
ロシアは上半身から順番に脱いでいく
私はすごーく見ていて勃起しそうでしたが、それもすぐにおさまりました
ロシアの背中には傷があったのです。それも古い
「ろ、ロシア……?」
『んー、、?』
「あの…その古傷は……」
『え?あぁ、これね…気になる?』
「は、はい…」
古い…つまり戦争はまだしてない頃の傷でしょう……幼少期の頃のものでしょうか?いえ、幼少期よりは最近ですね……少年期…又は青年期…?
『……教えなーい!』
「え…ええぇぇぇぇ!?」
その流れは教えてくださる流れでしょう!?
『ま、別にどうでもいいでしょ?ほら、お風呂!!』
「は、はい……」
気になるな……
________________________________________
「ただいま……」
こんにちは
僕の名前はロシア共和国
ソビエト社会主義共和国連邦の長男
妹が2人、弟が1人いる
そして使用人と住んでる
この日まではただの普通の家族だった
この日は雪だった
だから学校から帰る時、雪に足を取られたりして疲れてた
『あ…ぁ……』
学校から帰ってきて、リビングの奥から声が聞こえた
怯えてるような声が
この声は2人の妹の下の子の声だった
何かあったのかと思いリビングの奥へと走る
『や…やめッ…おとうさッ…..』
「え……?」
そこには妹を殴ろうとしている父の姿
『うるさいよ…黙って……』
妹に拳が振りかざされるその時
僕は妹を抱きしめ庇った
「ッ…ぅ”……」
背中に激痛が走る
『ぇ…あ……ろ、ロシ兄……?』
『……ロシア?何してるの?邪魔しないで?』
「ッ…父さん……?何でベラの事殴ろうとしたの?」
『何って、邪魔だからだけど…?こいつ無能だから』
冷酷な父は冷たい言葉を吐く
この日から全てが変わってしまった
父は妹や弟、さらには使用人にまで暴力を振るった
だから、それを全て庇った
そのせいか背中には傷ばかりが着いた
この事実を誰にも知られたくない
ソビエト社会主義共和国連邦はそんな国じゃないはずだから