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うん、好き❤️やっぱり神だった 国木田さんね、うん、何かやらかすと 思ってたよ(( でも病むのは性癖だからいいか(殴 鏡花ちゃん味方ポジは嬉しすぎる! 探偵社さん、お疲れ様☆ この先どうなるかな?^ ^ ♡300は取られたから500にしとくね♡
御伽です!
続き書きます…!
今日、本屋で文ストの漫画5冊買ってもらって、帰った後に熟読してましたw
やっぱ文ストって神だわ…
あ、この作品に戻りますが、今回めちゃくちゃ太宰嫌われが入っております
主の性癖です✨
嫌われ苦手な人は見ないことをお勧めするよ
じゃあどぞ!
乱歩さん視点
僕と敦は急いで探偵社に戻った
敦「ハァ…、ハァ…、国木田さん!」
国木田「どうした?敦」
国木田は書類をまとめていた。
敦「太宰さんのことで…新しい情報が!」
敦がそう言うと、国木田は目の色を変えた。その反応でほかの探偵社員も寄ってきた。
賢治「どんなことが分かったんですか?」
敦「太宰さんが…前の被害者だけじゃなく、ほかにも殺していました!」
その言葉でここに居るすべての探偵社員が驚嘆の声をあげた。
谷崎「どうやって…その情報を?」
敦「部屋です!太宰さんの部屋に、血痕が残ってて!刃物もありました!」
敦は、2、3枚の写真を出し、社員たちに見せた。
そういや、僕と敦で見に行ったときに撮ってたな
その写真に写っていたのは、先端が尖っていて、血の付いたカッター。それと、部屋中に広がった赤黒い血の海。
探偵社のみんなは、それを見て、唖然としていた
国木田「俺は…こんなに酷い奴を相棒にしてたのか…?、最悪だ…」
…そうか、国木田も敦と同じ考えなんだな。
与謝野「あれは…善人のフリをした悪魔だね」
鏡花「…」
他のみんなもそうだ。僕だけが違う意見なのか…?
でも、ここで言わないと…
…あれ?僕は、なんで…
皆と違う意見を出すことを怖がっているのか?
いや、違う
乱歩「敦、これが殺人だとも限らないよ。」
敦「え…」
言えた。これで、太宰がほかの人も殺したという冤罪は撤廃できるだろう
だが、
敦「何言ってるんですか、乱歩さん」
国木田「そうですよ、一目瞭然です。」
福沢「今日は様子が変だが、どうした?乱歩」
乱歩「…! ああ、捜査は入念に行わないといけないからね!」
そう、なんだ…、これは、絶対に太宰がやったことになるんだ…
敦「乱歩さん?」
乱歩「僕のことはいいんだ、それより、早く進めたら?」
国木田「そうですね、」
いやいや、僕の意見完全にスルーされてたんだけど
国木田「太宰を見つけ出し、逮捕しましょう。」
乱歩「!」
え…
敦「いいですね!そうしましょう!」
賢治「おおー!」
谷崎「でも、一体何人を殺したンだろうね。」
鏡花「きっと、考えられない程殺してる。だから私にたかが35人なんて言えた。」
福沢「ポートマフィアのころの前科もあるな」
…! 過去の罪もあったのか
敦「いっそ…殺します?」
乱歩「な…!」
敦がそんなことを言い出すなんて、僕でも考えられなかった。
でも、流石に反対するでしょ
与謝野「いいンじゃないかい?生きてても無駄だろう。」
は?
鏡花「…敦?」
鏡花だけ、皆とは違う反応をした
きっと、鏡花と僕は同じことを思ってる
’’二人以外、思考がおかしくないか’’って
敦だって、太宰は命を救ってくれた恩人だろう。
国木田「俺も賛成だ。全探偵社員は、太宰に対し、強い怒りを抱いてるだろう」
その言葉に、僕と鏡花の2人以外が頷く。
谷崎「傷つけられた人の気持ちとか、分からないんでしょうね」
賢治「僕たちのことだって騙して…」
福沢「おそらく、全員が賛成だろう。」
社長もみんなと同じだ…
国木田「今から、太宰のいる居場所を突き止めるぞ!」
3時間後
国木田「ここだ…!」
敦「ついに見つけましたね!」
僕たちは、全員で太宰がいるであろう場所についた。
それにしても、不気味な場所だ。足音が響き、日光がほとんど入らない
フョードル「おや、探偵社の皆さん、おはようございます。」
乱歩「魔人、フョードル…!?」
何故ここに居るのかを聞こうとしたが、
敦「太宰さんって、ここに居ますか?」
鏡花「…探してる」
フョードル「もちろん居ます。案内しますよ。」
乱歩「太宰…?」
僕が見た太宰は、いつもの太宰ではなかった
目に光が宿っておらず、人生をドブに捨てたようだった
鎖を付けられ、身動きがとれない状況にいた
敦「太宰さん…生きてるんですか?」
フョードル「はい。ちなみに、さっき僕の奴隷になりました。」
乱歩「!」
フョードル「彼は今、僕によって生き、僕によって生かされているのですよ。つまり、僕が人を殺せと言えば人を殺し、死ねといえば死にます。なので、元の生活には戻れません。」
頭の中で何度も警報が鳴った。
僕を含め全員が混乱している中、フョードルだけが不可解な笑みを浮かべていた
敦「じゃ、じゃあ…太宰さんは…」
もしかしたら、敦も気が付くんじゃないか
太宰が人を殺したわけではないと
敦「あなたの命令で人を殺した…?」
フョードル「…、違いますよ」
違う…?、
フョードル「彼が人を殺したことは事実です。それに、向こうから僕にすがったのですよ?」
此奴は何を言っている 太宰がそんなことをするはずがない
少なくとも、僕はそう思っている。
でも、
国木田「それは…、本当、か…?」
フョードル「疑いたいならどうぞ。」
その瞬間
太宰「国木田くん…?」
太宰が起きていた。さっきまでは寝ていたのに。
乱歩「太宰…!無事か?」
僕は驚いてすぐに太宰の方に駆け寄った。
だが、それより先に、怒声が響いた
国木田「ふざけるなッ!」
国木田だった。
敦「そうですよ…!やっぱり、僕たちのこと騙してたんですね!最低です!」
太宰「は…」
太宰「え…、なん、で…」
与謝野「あんたは生まれてこなかった方がいいンじゃないかい?」
太宰「与謝野、せんせい?」
賢治「太宰さんが居なければ、被害者だって無事でしたよね…」
谷崎「太宰さんのせいで、またこの世から命が消えました。」
太宰「違うッ…!私じゃない!」
福沢「言い訳は見苦しいぞ。太宰」
太宰「本当ですッ!お願いッ!信じて…!」
敦「ぜったいに違う」
国木田「もう騙されんぞ」
賢治「ここで死んだ方が…」
谷崎「世界の為だと思います」
与謝野「ここに居てはいけない」
ああ、もうダメだ。取り返しがつかなくなってしまった
鏡花「…、」
鏡花は、何かを言い出そうとしている。けど、言えていない。
乱歩「太宰…?その…僕は太宰を信じてr」
太宰「嘘つき」
…へ?
太宰「僕は…思ってたよ…、皆が助けてくれるかもって」
太宰「ここまで来る道のりだって、罠がたくさん仕掛けられてた」
太宰「それを丁寧に取り除いたのは僕だよ…?」
乱歩「あッ…、」
太宰「もう、誰も信じないから…、帰って…」
鏡花「ッ…私たちは…」
太宰「もういい!僕にはなんにも必要ないから。今回で知ったの、僕は…」
太宰「僕は生きてはいけないから…、フョードルが言うことだけに従うッから…」
乱歩「太宰…」
太宰「来ないでッ!どうせ何にもなれない!織田作の言ったとおりの’’善い人’’になったって、それはいつだって、周りが勝手に思っているだけ。私は’’善い人’’になって’’人を救った’’って、悪人のまんまだから…」
敦「…、太宰さん…」
敦(どうしよう、僕、やっちゃったのかもしれない)
乱歩「敦」
敦「?」
僕は周りに聞こえないよう、静かに言った
乱歩「今更後悔したって、しょうがないんだ_」
乱歩「僕たちでどうにかできることじゃない。」
敦「つまり僕たちは、してはいけないことを、してしまったということ、ですか…」
その通りだ。今の太宰は、どこまでも続く暗い闇に、吞まれているから。
今回1番長くない!?
ていうか探偵社ひどすぎでは!?
自分で書いてて思った
安心してね、原作はこんなに薄情じゃないから!これは私の妄想だから!
太宰さんの嫌われ…おいしいんですよ
敦君と国木田…ごめんなさい
原作はもっっっと優しいですよ…
物語の都合上、許してください
特にひどいのがこの2人だわ
他も酷いけどね!
鏡花ちゃんと乱歩さんは味方っす
疲れた…w
寝ます
♡300で続きだしまっす
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ばいばい!(3359文字)