⚠️注意⚠️
梵天に竜胆がいない
蘭ちゃんと兄弟じゃない
竜胆愛され
この設定は、友だちと話していてできたものを元に小説にしています。
もし、同じような設定があった場合
申し訳ないです(´•̥ω•̥`)
三途…三
竜胆…竜
九井…コ
マイキー…マ
灰谷蘭…蘭
三途side
三「あ”ぁ〜クソめんどくせぇ」
なんで俺が下っ端の裏切り野郎を直接殺さねぇーといけねぇんだよ。
そう言いながら最後の一人の眉間1発に銃弾をぶち込む。相変わらず血なまぐさいし、なかなかグロい。
深夜の路地裏で冷たくなっている死体を踏みながら、部下に電話をする。上司にこんな時間に死体処理なんて可哀想だな笑。
まぁ、元わといえば裏切り者を見けられずに1ヶ月も放置したその同僚が悪いんだがな笑。
こんな時は薬で理性をぶっ飛ばすに限るが、あいにく今は品切れ。
クソっ。ついてねぇわ。
イライラしながらも少しでもマシにしようとタバコに火をつけようとした時。
?「な、なんで……」
声がした。しかも、子ども。少年か?
わかんねぇ。
知らねぇけど、泣いてるのか?
三「お前、、、なんでこんな時間に外にいんだよ」
?「?!」
三「パッと見、16か?」
?「女の人?いや、男の人か…」
三「無視すんな」
?「お兄さん、俺の事拾わない?」
三「だから、質問を質問で返すな」
?「俺、18歳。名前は…竜胆って呼んで?」
三「ふぅ〜ん、んで、なんでガキがこんなとこいんだよ」
竜「……別に、なんでもいいじゃん」
竜「ところで、お兄さん俺拾ってくれねぇの?」
三「はぁ?んな、めんどくせぇ奴拾わねぇよ」
竜「なんで?」
竜「俺、可哀想じゃねぇの?」
なんでこのガキ、こんな名前も知らねぇオッサンに拾われてぇんだ?
でも……ちょっとだけ、マジでほんの少しだけ可愛いな…。
首領気に入るかな…。
三「拾ってやっから、ちょっと待っとけ」
竜「マジで??!やったっ、やっと解放されるんだ」
三「?」
とりあえず、九井と首領に連絡と色々準備してもらわねぇと、、、
竜「まだ、お兄さんの名前聞いてなかったね」
竜「なんて言うの?」
三「俺?俺は…三途、、、春千夜」
竜「聞いた事ねぇ」
竜「とりあえず、俺眠い」
三「車でアジトまで送るから先乗って寝とけ」
竜「んっ了解」
アジト到着
九井side
コ「お前さ、なんで毎回、面倒事を持ち込んで来るんだよ!!」
三「仕方ねぇだろ、偶然、現場近くに居たんだから、子犬程度で持ち帰っただけだろ?」
コ「人が子犬だ??!」
何故、この三途春千夜という奴は人を子犬だと思えるな。
任務終了の電話かと思えば、
”一人持ち帰るから、準備よろしく”だ!!
こっちは大忙しだったんだぞ?
竜胆とかいう奴には今、風呂に入って貰ってる。
マ「うるせぇ、いいだろ」
三「首領!!」
マ「気に入らなかったら、殺すだけだ」
コ「わかりました」
三「わかりました」
首領の言うことは”絶対”だ。
竜「風呂、上がりました」
竜「?」
竜「知らないイケメンが2人」
竜「三途誰?」
三「お前な、せめて髪の水分拭き取ってから来いよ」
竜「めんどくせぇんだもん」
三「お前な…」
マ「三途」
三「はい」
マ「こいつが拾って来た奴か」
三「そうです」
マ「お前、竜胆だっけ」
竜「はい」
マ「……」
マ「気にった、これから全幹部補佐な」
竜「補佐?…あ、ありがとうございす?」
三「良かったじゃねぇか、殺されずに」
竜「殺される?もしかして、三途って反社?」
三「おう?」
竜「あぁー、めんどくせぇとこに入っちゃった…」
コ「お前可哀想だな笑」
竜「あっ、もう1人のイケメンも喋った」
コ「俺は、九井一だ」
竜「よろしくお願いします、九井さん」
九井さん……なんかいいな。
コ「というか竜胆、髪とか服どうするつもりだ?」
竜「まだ、決めてないんですよね」
コ「なら、蘭に頼むか」
竜胆「蘭?」
蘭「呼んだ?」
蘭「てか、何この子めっちゃ原石なんだけど」
三「原石ってなんだ?」
蘭「髪型とか服とか肌のケアとかしっかりすると、すごく可愛くなるってこと」
蘭「まだしっかりケアしてないのにこんな綺麗な子見たことないけど…」
蘭「三途、何処で拾ってきた?」
三「どこでもいいだろ」
蘭「ふぅ〜ん」
蘭「じゃあ、とりあえず俺が管理するね」
蘭「1ヶ月楽しみにしてな」
蘭「首領!こいつ磨いて来ていいですか?」
マ「…」
マ「俺が気に入ったんだから、しっかりしろよ」
蘭「わかってます」
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