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日向:シナリオだけどどうしようか

日向母:翔を嵌めたくらいだもの。最低社会的に抹殺くらいはしてあげないとね?

日向父:翔陽のチームメイトらも犯人扱いしたそうじゃないか

泉母:どうするのがいいかしら

関向父:んー、とりあえず復讐劇だし翔陽くんの意見聞きたいな

日向:俺は無実って分かってもらえればまずオッケー

日向:さらにみんなが生きにくいような世界にするとなお良し

日向父:それじゃ、名前は出さないで起こったことだけをメディアに話すか?

関向母:そうね…そのほうが特定される恐怖があるものね

泉父:特定される恐怖に怯えながら生活する…いいんじゃないか?

泉:決まった?それじゃ、手順を決めようか

関向:復讐劇のシナリオ定番としては

 ①嵌められる

 ②証拠を探す

 ➂真実を伝える

 ④仲間とおさらば

  だな、けどそれじゃ…

生ぬるいよね(よな)

木兎:(え…生ぬるいの?怖)

日向:嵌める相手を考えなかったので自業自得なんですよ、木兎さん

木兎:へ…へぇ……………え!?今声に出してた!?

日向:顔に書いてますよwww

関向母:で、どうするの?

日向母:このときにこうして…

泉:じゃあそのあとああして、、、

関向:………よし…

日向:シナリオ、出来たね

うん

日向:あぁ…早く使いたいな、///

木兎:ヒェッ

日向母:木兎くん泊まっていく?

木兎:え、えと

日向:母さん泊まらせてあげて?ここから東京に戻るってなったら大変だから

日向:ね?木兎さん

木兎:お、じゃあそうさせてもらいます!

泉母:私たちは帰るけどあなたたちはどうする?

泉:泊まらせてもらうよ

関向:俺も

関向父:そうか、迷惑かけるんじゃないぞ?

関向:もちろん

関向母:じゃあお邪魔しましたー

お邪魔しました

日向母:はーい!また来てね♪







日向:ここ!俺の部屋です!

木兎:…え?広っ!?

日向:ちなみに向かい側の部屋はイズミンとコージーの部屋なんで

木兎:すげぇ広い!

日向:二人とも部屋に戻りましたし…って…フフフッ

木兎:なにこれベット広っ!3人は寝れるじゃん!てかテレビデッカ!お!?マリカーある!クローゼットこんなにでかいの初めてみた、すげぇ…

日向:木兎、部屋あるんですけど物置になってるんで俺と一緒のベットで寝てもらうことになるんですが…

木兎:おうっ!



日向母:翔陽たちー!ご飯出来たわよー!



日向:はーい!

木兎:料理つくる人いないんだな、

日向:はい!母さんの作るやつが一番なんで!


ガチャッ

関向:翔陽、木兎さん行きましょう

木兎:おう!

日向:うん!


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