テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
9,112
リクエスト作品
どうせ、覚えてないくせに
トントン視点
うつ 「言われなきゃ思い出せなかったくせに」
そう、うつに言われた
俺は少し黙った
うつ視点
みんなショッピが居なくなったあとも
平気な顔して配信して
でも俺はできなかったから
なんでみんなそんな何事も無かったかのように出来んのか
不思議で不思議で仕方がなかった
みんな、ショッピが大切じゃないから忘れたのかと思った
うつ 「…そんな、平気な顔して過ごせるのはっ、
ショッピを大切だと思ってないからじゃッ、」
トントン 「いや、それはちゃうで」
トントン視点
トントン 「いや、それはちゃうで」
不安そうな顔で俺に問ううつに言った
トントン 「みんな、忘れたんじゃないねん」
「思い出したくないねん」
うつ 「へ、」
トントン 「うつはすごいな。今まで、ショッピが居なくなってから
ずっと気にかけてたん?」
トントン 「俺は、俺達はうつみたいには出来んよ」
誰にも相談せず
ただ一人でショッピに向き合っている感じ
トントン 「でも、希死念慮が表に出てくるまで自分を追い詰めるのは
よろしくないで、?」
うつ 「それは、アンチやショッピの事もあったけど、」
静かにうつの話を最後まで聞く
途中、何度か言葉に詰まって微かに苦しそうな顔をするうつ
俺は見てられなかった
うつ 「み、みんなっ、からの視線が、こわく…て。」
「シャオちゃんが、俺の事みんなに言った時からっ、」
「みんな、俺のことをっ、」
トントン 「もういい、…もう。いいから」
そう横から口を挟んだ
トントン 「もう、アンチ処理もせんでええ」
うつ 「、!そしたらっ!誰がやるん、みんな…」
トントン 「大丈夫、だいじょうぶやから」
うつ 「ぇ、」
うつ視点
トントン 「だいじょうぶ」
「俺に任せて」
うつ 「、…うん」
俺が縦に頷くとトントンは少し笑って俺を部屋から出した
でも俺は
まだ知らなかった
トントンに
「任せて」
と言われてから数週間
俺はだいぶ気が楽になった
俺がいつもの癖でコメ欄を見ようとすると
トントンは俺をじっと見てくる
「任せて」
この言葉が頭に響く
そして
前までは気付けなかった事がアンチを気にしなくなってから気付くことが出来た
みんなそこまで俺の事を嫌な目で見ていなかったこと
心配をしてくれていたこと
シャオロンの
「信用してないんや」
「死にたいからやろ」
これはシャオロンの心配の裏返しだったこと
それを知ったおれは
ロボロ 「ちょっ!大先生!!笑」
うつ 「なんやねん笑別にダメって言われてないやん笑」
チーノ 「久々の登場かと思えばこれですか?笑」
シャオロン 「ほんま笑」
俺は何ヶ月かぶりに動画に出た
そして次第に
ショッピとの約束も
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!