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こんにちは紗奈です〜
学校で絵本描いてくださいってなってそれで一旦小説っぽく書いてそこから絵考えてこうと思って書いたオリジナル小説公開しちゃおうかなぁと思って公開します。とっても雑なのは許してください。
あるところに感情の失った少女がいました。ある日、少女が食べ物を探しに森へ行くと洞窟を見つけました。洞窟に入ってみると神々しい祠があり、卵がぽつんと祠の上に置かれていました。なんだろうと触れるとパキパキとヒビが入りました。次の瞬間、あたりが輝いたかと思うと大きな龍がいたのです。真っ黒な鱗を纏い、ギラギラと赤い瞳を光らせ、人間の何倍をもある身体の龍が。
「吾輩復活‼︎そこのお前!吾輩の殻に見惚れるとは中々見どころがあるやつだな!!」
「別に見惚れていたわけではない」
「見惚れていたわけでなくとも吾輩を復活させてくれたこと感謝するぞ!!」
「復活させてくれた礼として吾輩が汝の願いを叶えてやろう」
「本当?なら私の感情を返して」
「ほう?貴様感情がないのか。いいだろう。契約成立だ。」
この龍は伝説の古龍らしい。村の言い伝えは本当だったらしい。古龍は願いを聞くとにっこりと笑い、少女を背に乗せて飛び回りました。
隣の町に行き、そのまた隣の町へ行き、ありとあらゆるところへ少女を連れまわしました。
その旅の途中で友を作ったり、古龍とたくさん遊んだりして過ごしました。
そんな幸せな日々を過ごすうちに少女はだんだんと感情を取り戻していったのでした。
そして、感情をほぼ取り戻した少女と古龍は元住む村へと帰りました。
すると、村の人たちは古龍が少女をいじめていると思い、古龍を封印しました。封印された古龍は卵になってしまいました。ころん、と音をたてて地面に落ちた卵を少女は拾いました。そして少女はその一部始終を目の当たりにしたせいかひどく悲しみました。こんなことなら感情など取り戻さなければよかったと思うほどに。
その後少女は古龍の卵を持ち帰り抱きしめました。
「古龍さん古龍さん。孵化した時には記憶はないかも知れないけれど、また沢山思い出を作ろうね」
少女は優しく古龍を撫でながら星の輝く日に眠りについたのでした。
めっちゃ雑だなぁ〜……。まぁしょうがない……。あと古龍とか少女の冷たさとかなんか引っかかるなぁ〜とは思いますが…気にしない方がいいと思います!(原ネ申の影響ばか受けて書いたなんてそんなわけ)
では〜!