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水産死去
その日は洪水であったか、はたまた晴天であったか。もう覚えていない。…ただ一つ、
君が狂い苦しみながら、俺の子を産もうと必死に雄叫びをあげ産む…その面相だけは、俺を興奮させた。ただそれだけであった。
俺と君は「罪人」だ。
俺は性的暴行の罪で、君は殺人の罪で捕まった
…君と話す内容は、俺の胸の内に秘めた癖を崩すまいとする。…そんな君の話が好きだった。
先月は人の面を片っ端から鈍器で殴りつけた話、その前は2桁にも及ぶ人々を閉じ込め、火祭りにあげた話、その更に前はペニスを剃刀で切り裂いた…そんな話。
そして俺が1番好きな話は、水に面を掴み溺死させた話だ。
あぁ…どの内容も、堪らなく恋焦がれる。 俺も君みたいに鈍器で殴りつけ、無理やり穴という穴をこじ開け犯してしまおうか…
それとも、人々を閉じ込め、媚薬でも投与して
2桁もの人物達でレイプさせ合うか…?
君の話により、俺の中の欲という欲が俺の心の中で蝕まれていく。…その快感が堪らない。
、、そんな俺にも君は優しい。何を言うでもなくただ俺を見つめるだけだ。
君が恋しい…君が愛しい、君の中の穴という穴をぶち壊してしまおうか。それしか考えられずにいた。
そんなあくる日…君が言った。
「ここから抜け出さないか?」
そんな君に俺は
「君に着いていくよ」
ただ一言、されど一言君に伝え…俺達は歩く
夜を見る為に。
俺達は出口も分からないまま彷徨い続けていた。だけど、どうやら出口が無いらしい。
ここに来て手詰まりとはと楽観していた時…
君は言った。
「君を殺させてくれないか?」
…やはり君も欲と言う欲を抑えられないらしい。…俺もそうであった。
「先に君を犯してからであれば」
俺は君の頬へ手を伸ばす。君は俺の手を掴み、身体を預けてくる。そうして水溜まりを作る大地へ押し倒し、服を脱がして行く…
君のそのヘラりとした面を壊したくて、苦しませたくて、狂わせたくて仕方なくて…
俺は君の髪を鷲掴み、水溜まりへ面を押し付ける。息が出来ない…苦しい、と鼻息が荒れ、水のぶくぶくとした音にペニスが膨らんで行く。
あぁ、堪らない…雨よ振れ、天候を土砂降りの雨へと変えてくれ…。君の身体にこびり付く汚れが流れていくその様が見たくて堪らないのだ
…君の穴へ、俺のモノを何度も何度も打ち付ける。…まだ死ぬな、まだ死ぬな、まだ君を汚させてくれ。何度も何度も君に鈍器を振り上げる
まだ死ぬな、沢山傷付いて、後悔して、俺にその絶望の目を…面を、見せてくれ!
…君の腕が切り落とされる、君の目が使い物にならなくなる、君の下半身のモノが使い物にならなくなる…俺しか、見れなくなる…。
、、君は泣いた。俺は “笑った”
君が子供さえ産んでくれたらそれで構わないよ。君の血が流れるその子を、俺に頂戴?
何年、何十年とかけて、次の代へ次の代へと子供を産んでもらうから…そして、俺を満足に、俺を快感へと導いて貰うんだ。そうして満足した時、君の子が俺を殺すよ。
本当にありがとう、俺は君のことが、心から大好きだ。