嫉妬②
設定
東雲彰人
冬弥と同棲している強がり。
最近飼い猫ばっかりで嫉妬してたり…。
自分が嫉妬していることを認めたくない。
青柳冬弥
彰人と同棲している。
最近飼った飼い猫が可愛いので猫について興味がある。
彰人が嫉妬しているとは思っていない。
くろ(猫)
捨てられているところを冬弥達に拾われて今では飼い猫になっている。
名前の由来は体の色が黒いため「くろ」と名ずけた。
甘え上手なので冬弥の気を引かせることが得意。
彰人には甘えが効かないが仲がいい。一緒に寝たりする。
スタート!
🥞「(ん、明日は休日か。久しぶりにどっか行くか…)」
🥞「冬弥。明日休みだよな?」
☕「あぁ、休みだ。」
🥞「じゃあ明日どこか出かけようぜ。」
☕「そうだな。どこか行きたいとかあるか?」
🥞「んー、パンケーキ食いに行こうぜ!新宿に新しいパンケーキ屋が出来たんだ。」
☕「そうなのか!行こう。ついでに新宿で何か買い物でも…」
くろ「にゃぁ~。」(冬弥にスリついてる)
☕「ん?くろ。どうしたんだ?」
くろ「みゃぁ~」
☕「ふふ、可愛いな。」
🥞「…、」
🥞「それで…!」
☕「ん?くろ。どうしたんだ?」
くろ「みゃぁ~、みゃぁ?」
☕「お腹がすいたのか?おやつでも出そう。」
🥞「(俺が喋ってたのに…。)」
☕「ほら、くろ。おやつだぞ。」
くろ「みゃぁ!みゃぁ~!」
☕「ふふ、美味しそうに食べてる。可愛いな。」
なでなで…(冬弥がくろの頭を撫でる)
くろ「にゃ!」
☕「ふふっ 笑」
🥞「(ずりぃな、…)」
🥞「(いや、俺は猫なんかに…嫉妬なんて、…してねぇ…!)」
~夜~ベットにて。
🥞「(…あとは寝るだけ。冬弥はパソコンの調子が悪いから少しいじってからベットに来るって言ってたけど…暇だな。)」
くろ「みゃぁ~」
🥞「ん、くろ。」
くろ「みゃぁ~」(彰人の手に擦り付く)
🥞「なんだ、甘えたいのか。」
くろ「にゃぁ」
🥞「人間の言葉なんて分からねぇか。ん、ほら。おいで。」
くろ「にゃぁ~」(彰人の足の上に乗る)
🥞「お前はいいな。冬弥に構ってもらえて。」
くろ「…」
🥞「俺は…猫に負けるのか。」
くろ「みゃぁ…」
🥞「なんだ。慰めてるのか?」
くろ「みゃぁ?」
🥞「…ふ、冬弥は俺のもんだ。お前にはやんねーよ。」
くろ「にゃぁ!」
🥞「望むところだ 笑」
🥞「すー…すー…(寝」
俺がベットに戻ってくると彰人はくろを抱えて寝ていた。
☕「(微笑ましいな。)」
そして俺も眠りについた。
☕「…と、きと、…彰人。」
🥞「…、ん、…」
☕「おはよう。」
🥞「はよ、」
☕「ご飯できてるぞ。」
🥞「あんがと。」
9時30分頃~
🥞「(パンケーキ食べに行く約束してたしもう着替え冬弥終わってるか?リビング行こ~)」
ガチャ…
☕「くろ可愛いな。ほら、ここだ。」
くろ「みゃ!」
おもちゃで遊んでいる2人を見て俺はなんで目から涙が出たのだろう。
🥞「(約束してたのに…冬弥はくろばっかり…。俺はくろに負けたのか。)」
🥞「(1人で…食べに行こ。そっちの方が楽だな。)」
ガチャ…
俺は無言で新宿まで行く事にした。
新宿到着
🥞「(やっぱ人多いな。)」
?「あれ?東雲くん?東雲くん!こんにちわ!」
🥞「ん?こはね!?」
🐹「奇遇だね!杏ちゃんも居るよ!御手洗に行ってるよ。もう来ると思う!」
🎧「こはねおまたせー!ん?彰人じゃん!やっほー!」
🥞「よっ。」
🎧「あれ?冬弥は?」
🥞「今日は1人。」
🐹「珍しいね。東雲くんはなにか用事があるの?」
🥞「あぁ、パンケーキ食いに来たんだ。」
🎧「え!あそこの新しい?!」
🥞「そう。そこだ。」
🐹「私達も今から行こうとしてたんだ!」
🥞「おぉ、すげぇな。」
🎧「彰人が良かったら一緒に食べようよ!」
🐹「いいね!」
🥞「おう。じゃあ行こうぜ。」
なんやかんやあって一緒に来た3人。
🎧「てかあんた。なんで冬弥居ないの?」
🥞「あ…?なんでって…その、」
🐹「喧嘩?」
🥞「いや、ちげぇ。」
🎧「何かあったの?」
🥞「その…くろ。知ってるだろ?猫。」
🐹「くろ可愛いよね。くろがどうしたの?」
🥞「…冬弥がくろばっかり構ってさ。昨日パンケーキ一緒に食いに行く約束したのにあいつずっとくろと遊んで…なんか見てるの嫌になって1人できた。…バカだよな。」
🎧「…冬弥には1人で行くって言ったの?」
🥞「言ってねぇ。そのまま無視して行った。」
🐹「冬弥くん心配してない?」
🥞「あいつの事だしくろばっかり構ってるだろ。」
🎧「彰人…嫉妬してるの?」
🥞「は?」
🎧「いや、だって…ねぇ?こはね。」
🐹「うん。くろに嫉妬してるんじゃない?」
🥞「しっ…とって、…俺別にしてない、」
🎧「この話聞いて嫉妬してないって言う方が難しいからね。」
🐹「うん、。東雲くんくろばっかり構って寂しいって青柳くんに言ってみたら?」
🥞「いや…無理だろ。」
🎧「言わないと冬弥も気づかないよ。」
🥞「んま…そうだけど…」
🎧「じゃあ何か作戦考えよう!」
🐹「そうだね!東雲くん頑張ろう!」
🥞「…ありがとな 笑」
🎧「と、言うわけでこれで決まり!名ずけて…かまって作戦!」
🥞「そのまんまだな…」
🎧「えーっと、じゃあ私が冬弥役でこはねが彰人だったら…」
🐹「…青柳くん…!たまにはお、俺も構えよ…!」(全力で彰人を演じてる)
🎧「すまない!今日は沢山構ってやる。」(全力でとを演じている)
🎧「どう?!」
🥞「…どうって…その、…」
🐹「きっと東雲くんなら上手くいくよ!」
🎧「そうそう!彰人なら行けるって!冬弥も彰人に甘いし…!」
🥞「…やってみる。ありがとな。」
🎧「はいはーい。てかパンケーキ食べた後もこんなに話しちゃって大丈夫かな?」
🐹「早く出ないとね!」
🥞「お前ら相談乗ってくれたし…今日は奢る。」
🎧「え!やった!彰人の奢り~!」
🐹「あ、ありがとう東雲くん!今度は私達が奢るよ!」
🥞「いやいいよ。ありがとな。」
🎧「作戦上手くいくこと願ってる!」
🐹「東雲くんなら大丈夫だよ!頑張れ!」
ガチャ…
☕「彰人!どこいってたんだ?!スマホも家に置きっぱなしで…」
🥞「あ、ごめん、。その…」
☕「ん?何かあったのか?」
🥞「…た、たまには…俺にも構えよ…//」
☕「え?」
🥞「(絶対ミスった…)」
☕「可愛すぎるっ!ベット行くぞ!」
🥞「へっ…、」
どさっ…
🥞「と、とや、?」
☕「最近構ってやれなかったもんな。構ってやる。」
🥞「…優しくな?」
☕「無理だな」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンッ♡
🥞「お”ッッ ♡ お”ッほぉ”ッッ ♡はげしぃッ ♡ きもぢ” ッ~♡ (チカチカッ♡」
☕「可愛いッ♡そんな顔されたらもっと激しくしてしまうッ♡」
🥞「ぃやッぁ ♡ とッやのちんぽッ ♡ おっき”ぃッッ♡ い”く”ッッ~ッ ♡」
☕「イクイクするか?♡いいぞッ♡」
ビュルルルッ♡ふしゃぁっ♡ぷしゅっ♡
🥞「ひぃッ~ッ♡ ーーーーッ~♡」
☕「潮も吹いちゃってッ♡可愛いな♡」
🥞「ぁ…?…ん、?…」
☕「ふふ、飛びかけてるな…♡俺がイクまで耐えてくれッ♡」
🥞「お”ッぉ” ッッッ ♡」
くろ「みゃぁ~、…みゃ、」
🥞「ん、…くろ、?」
くろ「にゃぁ~」
🥞「ふ、俺も構って貰えたぞ。」
くろ「みゃ」
🥞「もうお前には負けない。」
くろ「みゃぁ、!」
🥞「お前も折れねぇな。」
くろ「みゃぁ!」
🥞「ま、お前のおかげで構って貰えたし。相手してやるよ。」
くろ「みゃぁー!」
END
どーだったでしょうか!
人間ver.の彰人も見たいって言ってくれた方がいて書いてみました!
もう久々のリクエスト嬉しすぎて🥺
何か感想などあればコメントへ!
おつたに!
コメント
9件
ありがとうございます!想像していた何百倍…いや、何千倍も可愛かったです…_:( _ ́ཫ`):_ やっぱ彰人くんが嫉妬するのっていいですね~、!癒されました☺💓
すいませんwwwお"ッほ"ッみたいなので笑っちゃいましたwwww
彰人君かわいいいい🥹最後はしっかり構ってもらえて良かったね!!今回も良かったです😍