私の主人は吸血鬼

警察で捜索願、

木村葎、

交通課の新野さんが

木村さんが居なくなった！…

おい！新野落ち着け！

彼女が寂しがるだろ…

神木、如月がびっくりした。

仲間だろ…探そって言うから

あなた…何処に行ったの…だから警察は嫌いよ…

フゥーニャン！

新野さんの猫…

おいで…

ニャン…

マメ…主人が居なくなったのよ…探して…

カポネ～！

ニャン！…

あら？…

木村さんすみません。

神木刑事さん…

バスケットを持ち、

カポネ入れって！…

神木さん…私に任せてください。

カポネちゃん…おいで…

スコスコ…

ニャオン！

ホラ入りましたよ笑っ

根気よく探しますから、家にきますか、？嫁も赤ん坊の世話でもそんなには忙しくない…

良いのですか？…

一人なら危ない…

ちょっと待ってて頂けます？…

ガスを止め。

寝室に入ったら。

…誰なの？…

葎さん…

なつき…

神木…に世話になれよ…

パタパタ、

神木さん…主人がいました～笑っ

え？…

階段を上がり。失礼します！

木村～！葎…

いない？…

観たのか？…

はい…カーテン閉めてました。窓も開けてません…

あなた…葎さん…待ってるから…帰ってきてね…

ボストンバッグに着替えと洗面道具類を詰めた。

ロックした私

新野さんも立ってた。神木さんのとこに行くの？…

はい…すみません。なにか会ったら連絡ください…

パトカーに乗った新野さん、

自家用車できた。兄がワゴン車を降りた

大変な事件に絡んだな。

今回は刑事が居なくなった事、獣の毛が見つかった。

あの遺体誰なんだ？

兄さん…やめろ。彼女がいる。

良いですよ。話してももし亡くなってたら、私小林の姓をそのままで生活します。

バタン！

新野が降りた！…

神木さん…木村葎の姿を観ました。

え？…またか…どうなったんだ…

20分後に着いた。

詩織～笑っ

夏希さんだ。

初めまして笑っ

猫のカポネは？

あら？…この子は？

え？新野さんの猫…どうしましょ…

カポネがくわえてた。

ナァン…あそこあぶない…なにかいたニャン

…

何か話した？

なんでもない笑っ…

カポネ？…良い匂いニャン

子猫が…ｵﾆｲﾁｬﾝ…ﾝﾆｬﾝ

愛華っていうのよ。入りなさい。

お邪魔します。

床の間より、広間に寝てね。遠慮しなくてもいいのよ。

はい…ありがとうございます。

俺は退散するって

お義兄さんご飯食べていってくださいよ。

悪いよ。

京子がいる。

まだ式の予定は？

籍だけだ。

光介？…小林さんをきちんと見つけろよ。

分かってる…

いつも出ても良い用に待機してる…

サンキュー、

ガサガサ！

振り向いたら。葵が立ってタッチしてきた。

笑っじゃあな。

もう一人が立ってた気がしたな…

夜にお風呂を先に頂き、

広間で一人…さみしい…

なつき…

障子が開けたら、月の影に写し出された葎さん…

ﾋｯｸﾋｯｸ葎さん…

いかないで！私寂しくよ！

バタバタ、夏希さん？…誰かがいたのか？…

葎さんが…立ってた…ﾋｯｸﾋｯｸ

眼が光ってた。

両親とかは？…

昔に亡くなったとか、しか聞いてません…

お父さん達の名前聞いた事は？…

木村香織さん、お父さんが秀樹って言ってました…

ン？…大手にいたのか？…

高島さんとかって言ってましたよ…

あなた～！何処に行くのよ！

警察に戻る戸締りしてろって。

私達は

一緒にベッドに移った。

すみません…寝室に入ったら広いですね。

愛華も寝てるから。

おやすみチュッ、

夏希さんも入りましょ？…

はい…おやすみなさい。