はい?
本編より手前のところが1367回見られてる?どういうことですかね…
最近更新できてない罪悪感で開いたらこれでした。少しでも興味を持ってくださった読者様方、ありがとうございます!
そして続きです…!
オスマン)ん…
ごしごしと目を擦りながら身体を起こすと、すでに日は高く上がっていた。
…やたら腰が痛い。喉も心なしかひりひり。
オスマン)いたおーくん…?
声も掠れてる。あれ、なんで2人とも裸で隣に寝てる…の…!?///
オスマン)ぁー…そうだった…///
イタ王)ん、おはようございます。先輩。
オスマン)あ、おはよう…ございます
かたやイタ王くんは…普段と同じような笑顔で、僕に挨拶した。
イタ王)昨日の先輩、けっこー凄かったんですよ…いてて。あー、噛まれたとこまだヒリヒリしますよ。
ん…?噛んだ?どこを?イタ王くんを?
イタ王)ほらー、見てください。これ。
…ゴクリ。
確かに、この歯並びは僕のもの。って!?…途端に恥ずかしくなって、僕は続きの言葉を遮った。
オスマン)いやっ、それは違うんです!
イタ王)先輩のものって事ですよね?
オスマン)そ、そんなつもりじゃ…
…弱ったなあ…。腰は痛くて立てないし。
イタ王)…コホン。昨日は可愛かったですよ
オスマン)な、!?何でそんなこと
ついさっきまで覚えてなかったのに…
顔真っ赤になってるだろうな。僕…。
イタ王)にゃんにゃん鳴いたりいっぱい気持ちよくなってたもんね〜?
オスマン)そ、それは違います!それは…
言い訳をしようとしたが、無駄だったようで…
イタ王)ね、先輩。
オスマン)…何?
イタ王)仲直りのちゅー、しません?
言いくるめられて押し倒され…そのまま…。
イタ王)ふふ、ありがとうございます。ちゅっ…♡♡
オスマン)ん…ッ♡///
嫌じゃ、ないけど…。(それが好きってことに気づくのは、もう少し後。)