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〜数時間後〜
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…(ドアが開き
柊，………??(どういう状況…？)
宗主，ん？坊やは弟か？
柊，えっ……誰…
魅和，ん……(物音に気づき起きる
魅和，あ？…！柊！(駆け寄る
墨，柊さん！
魅和，なんで起きてんだ!?手術は!?
柊，…もう、終わったって、起こされて…
魅和，そうか、なら良かった
柊，…この人はだれ……？
魅和，こいつは…新しい…家族だ
暁月，…………。
柊，…新しい……
宗主，まぁ、名前は無いが好きに呼んでくれ
宗主，よろしく頼む
柊，…ｺｸ(小さく頷き
魅和，今は体大丈夫か？どこか痛いところは…
柊，ないよ
暁月，念の為まだ寝てた方がいいのでは…
魅和，そうだな(柊を軽く抱き抱え
柊，！
魅和，俺がお前を抱っこするのは初めてだったな
柊，…お兄ちゃん
魅和，なんだ？
柊，その人と2人で話したい(宗主を指さし
魅和，はぁ…?こいつと2人きりはやめとけ
魅和，何を考えてんのか分からねぇやつだ
柊，気になることがあるの！
魅和，……わかった(そう言い柊をベッドに下ろし
魅和，話し終わったら呼べよ
柊，うん、わかった！
詩音，何かあったら叫んでね、柊くん
墨，失礼します
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…(魅和達が出ていき
宗主，…話ってなんだい？
柊，…宗主さん、、
宗主，！…なんで名前を知ってるんだい…？
宗主，教えたつもりはないんだけれど…
柊，あなたは僕たちと一緒にいたらダメ
宗主，…小さい坊やが何を言うかと思ったら、、
柊，……宗主さんの腰についてるの
柊，なにか違和感があるの
宗主，！これを知ってるのかい？
柊，いいや、知らないの
柊，でも何か、嫌な感じがするんだ
宗主，…そうか、そうか、、
宗主，眷属なのか……君は…((ﾎﾞｿｯ…
柊，ごめん聞こえなかった、なんて言ったの？
宗主，いいや、大したことじゃないさ
宗主，それより話ってこれだけかい？
柊，ううん、まだあるよ
宗主，(この坊や…ただの子供じゃないのか…)
宗主，なんだい？(見た目は本当に6歳児なのに…)
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