凛潔の年齢逆のが見たかっただけです。
感動系好きなんですよね…ᕕ( ᐛ )ᕗ
⚠凛潔です!
ノベル初
下手
長いかも
意味不 両片思い
年齢操作 学パロ
潔くん 『16歳』
凛ちゃん『17歳』
地雷の人は閉じてください💦
「別れましょう。」
突然彼女からそう告げられ、俺は頭が追いつかなかった。
別れる?俺と彼女が?
なんで、尽くしてきたのに、
最近忙しくて彼女と共に過ごせていた日がほぼ無かった。
でも彼女は寂しかったのだろう。
彼女の為だ。
「…わかった。」
俺は苦笑をし、そう答えた。
「ごめんなさい。」
そういい、すぐ彼女は遠くへ姿を消してしまった。
__あれから何十分経ったのだろうか。
俺はきっと、まだ今の状況が処理しきれてないのだろう。
彼女から別れを告げられた場所から1歩も動けずにいた。
周りに人は見当たらない。
ただ俺が動けずにいるだけ。
「凛……先輩…。」
無意識にそう言葉を零してしまった。
『先輩』とは、俺の1つ年上の部活の『糸師凛』先輩だ。
何故、俺は先輩の名前を言ったのだろう。
そう疑問を持ったが、そんな疑問はすぐどこかへ消えてしまった。
ただ俺の中には彼女の『表情』のことしか頭になかった。
あの時何故あんな顔をしたのだろう。
「貴方には、私より貴方を幸せにできる人がいる。」
「貴方はきっともう、私のことは好きじゃない。」
なんて、俺に言っているような気がした。
俺が好きじゃない…?
確かにそうかもしれない。
付き合ったばかりの時は彼女ことしか頭になかったが、最近はなんも考えていないし、
もうやめだ。これ以上考えるとおかしくなってしまいそうだ。
俺はやっとその場を後にした。
何度も来たことある場所のはずだったのに今では全く別の道を歩いているように感じる。
少し時間が経ち、俺は家へ着いた。
ドアを開けると、母が出迎えてくれた。
相当疲れ切った俺の顔を見た母は一瞬驚いたような顔をしたが、すぐには事情は聞いてこなかった。
_リビングへいく。
美味しそうなご飯の匂いがした。
俺は椅子に座り「いただきます。」
そう言い、ご飯を食べ始める。
いつもより味が薄く感じた。
母と父はあえて俺に何も言わなかった。
俺の親はとても優しい。
小さい頃から。
俺は食事を終え、お風呂に入り歯磨きをし、部屋に入った。
「あ〜……疲れた…」
気づいたら目から今更涙が流れていた。
今更、だ。
「はぁ〜…もう…いいか。」
その後俺は泣き疲れて寝てしまったようだ。
_翌日_
ピピッ
アラームの音が部屋中に鳴り響く。
俺は部屋を出て、洗面台へと行く。
昨日泣いたせいなのか、目の下が赤くなっている。
「今日も頑張らなきゃな…」
俯いてそう呟く。
その後色々して下へ降りた。
母はいつも通り、「よっちゃんおはよう!」と、明るい声で言ってくれた。
これが今の俺にとっての唯一の幸せなのかもしれない。
前までは彼女がいたから…もうこの事はいいか。
朝食を食べ終わり、俺は家を出る。
「行ってきます。」
そう言った後すぐに
「行ってらっしゃい!!」
そう玄関に母の声が響く。
いつも笑顔で俺を温めてくれる。
彼女とは別の学校、それだけが不幸中の幸いだ。
彼女は女子校だ。
いつもより早く行こうと走る。
ドンッ
「わっ!?」
そんな間抜けな声を上げると同時に俺の体が前へ引っ張られた。
「おい、お前…って、潔じゃねぇか」
ぶつかった相手は先輩だ。
「すみません。あと、ありがとうございました。それじゃ、、俺は行きますね。」ニコッ
作り笑いをし、俺は再び走った。
先輩は後ろで「待て」と言っていた気がするが俺は走り続けた。
学校に着き、教室のドアを開くと
バッシャーン
水が降ってきた。
いつもの事なので俺は普通に席に座る。でも濡れたままは流石にダメなので持ってきておいたタオルで拭く。
床もびちょ濡れなので、雑巾で拭いた。
風邪をひくのは嫌なのでジャージに着替えて来ようとした。しかし、
「ジャージがない…」
そう、ジャージがなかったのだ。
仕方ないので、そのまま席に着く。
先生も知らないふりをしている。
先生としてどうなのか。
普通なら先生は俺みたいな生徒を助けるんじゃないのか?と最初は思っていたが、もうどうでも良くなった。
周りからはクスクスと笑い声が聞こえる。
うるさい。
終わりです!長かったですかね…
凛先輩ほとんど出てきませんでしたね!!!w
次回からは出す気です!あと潔愛されの方書いてなくてすみません…💦💦
ネタが思いつきませぬ…あと設定よく分かりませんよね、書いときます!!!
名前『潔世一』
年齢『16歳』
部活『サッカー部』
「彼女と付き合っていたが振られてしまう。
誰にも話していないが、学校では虐められている。実は凛先輩が好きだった。」
名前『糸師凛』
年齢『17歳』
部活『サッカー部』
「サッカー部の部員。高校二年生。潔くんみたいに付き合ってる彼女はいない。潔くんが好き。でも彼女がいるから、手が出せなかった。」
コメント
3件
垢消えた玲奈さんです(どや ノベル初なのに上手くね?()
♡300にさせて頂きました!続き楽しみにしてます!フォローさせて頂きました!