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明那”王宮 客室”
「だから!無理だっていってるでしょ!!」
[で、でも…]
只今、目の前ですごい言い争いが行われています
なぜかと言うと、急に湊様が婚約者様との婚約を破棄するといいだしたから…
「悪いが俺は親友の妹となんて付き合いたくないよ」
[親友のって…あの人は関係ないじゃん!]
その婚約者と言うのが、隣の国にいるイブラヒム様の妹である
「それは関係ないかもしれないけど、俺は君をそんな対象でみれないよ」
[お母様に言いつけるといったら?あなたはどうします?]
「さぁ?別にどうもしない」
[…ッ、婚約は絶対なのよ!?]
「無理なものは無理だ」
さすがにまずいと思ったのか加賀美さんが口を挟んだ
[湊様、婚約はお母様からの…]
「母さんがどうとか今はどうでもいい」
[ですが…ッ!]
「わかった、正直なことを言おう」
「はっきりいっていやだ」
[は…はぁぁぁあ!?]
そこにいた一同みんな驚いた
もちろん俺も、そして晴やローレンも目を見開いている
[やだって理由になってないわよ!]
「俺と結婚すれば自分の価値が上がるとでも思ってんのか?利用されるくらいなら俺はいやだね」
[利用なんて…そんなの!]
「お前には本当の想い人がいるだろう」
[な…]
「だからだ、お前も俺も、無理やりなんていやだろう?」
図星だったのか、婚約者様の焦りが見えてくる
「この事はあいつにいっておくからだからそいつと幸せに暮らしとけ」
[…でも!]
「まだ言い訳か?もう懲りたろ?」
それを聞くと諦めたのか婚約者様は力の抜けたようにソファに座り込んだ
「…加賀美つれてけ」
[……]
「…おい」
[は、はい]
加賀美さんにつれられ、婚約者様は帰っていった
「はぁ…疲れた…少し休憩してくる」
そういって、湊様は客室をでていってしまった
『…ついてかなくていいの?』
【あの方が休憩したいといったときは基本あまり誰とも関わりたがらない】
〖だから一人にさせた方がいいと思うよ〗
『やっぱ二人ともすごいね…』
【お前が言えることじゃないけどな】
『え?』
【だって、なぁ?】
〖うん、一ヶ月で護衛につかせてもらえるなんてどんだけ気に入られたんだよって感じ〗
『そ、そうなのかなぁ…?』
二人はそうそう!といいながら俺を誉めてくれた
そのあとは2人とも仕事が入ったらしいから俺も仕事に戻った
ちょっと暇で書いた三枝明那です
みたくない人はみなくても大丈夫です(あまりうまいわけではない)
ちな主は左向きの顔しか書けません
体はちょっとすごいことになってしまうので書きません
他のみんなも描く予定ではあります
コメント
1件
ええええ!?絵可愛いです💕