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2件
ようやく前回2人くっつきましたね!!私もようやく交際冬彰を書けるようになって嬉しいです!
では今回もいきます!冬彰も類司もどんどん出しますからね〜
※年齢操作 ※年上受け ※微えろ
ー7話ー
(彰人目線)
「彰人と青柳が付き合っただと!!?? 」
「はい。やっぱり、司センパイには報告しておかなきゃと思って 」
今俺は、2人でよく行く喫茶店で司センパイに交際報告をしている。これまではセンパイに嫌われることを恐れて、ゲイであることも言えなかった。でも、青柳のおかげで自信がついた。俺でも乗り越えられるかもしれないって。
「そ、そうか…。じゃあ、俺も言わなきゃだな 」
「え?なんすか?」
「実は…俺も神代と付き合っている」
「え!?!?」
「すまない、今まで言えていなくて…」
「いや、それは良いんです。ただ……」
俺は赤らめた頬を必死に隠しながら質問した。
「その…もうヤったんすか?///」
「!?///」
センパイの顔も一気に赤くなった。
「えっとその、普通のカップルはどれくらいでスルもんなのか知りたくて…。」
「ん〜…、と言っても俺達は卒業までシない約束で付き合ったからなあ。普通のカップルとは違うと思うが…」
「そうなんすか!?え、我慢出来るもんなんすか?」
「俺はまあその…一人ですれば良いんだが…/// あいつには申し訳ないことをしていると思っている…」
「へぇ〜センパイ一人でヤってたんだ〜w」
イタズラ心の宿ったニヤケ顔で司センパイを見つめる。
「う、うるさい/// 俺だって教師という立場じゃなければあんなことやこんなこと…」
「じゃあヤりますか?」
「「え?」」
俺達の目の前に現れたのは、神代だった。どうやら彼もこの喫茶店に来ていたようだ。
「どうしたんですか?神代先輩ーーえ?」
「「え?」」
続いて現れたのは青柳だった。まさか2人で来ていたのか…!!
「東雲先生と司先生、何で…!?」
「こっちのセリフだよ、何だ?2人で遊んでたのか?」
「まあ、そんなところです…///」
「僕に東雲先生との交際報告をしていたんだよね!ニヤニヤ」
「ちょっと神代先輩っ!?」
「ふふふ…( ◜𖥦◝ )」
「実は俺達もそうだったんだ!!良ければこの席で一緒に食べないか?」
「司センパイ!?」
そういう訳で、俺と青柳、司センパイと神代のダブルデートになった。
「ではカップルの先輩として、俺達がお前らの質問に答えるぞ!!」
そして類司の質問コーナーが始まった。(?)
「いいんですか!? じゃあ…プライベートはお互いどう呼びあってますか?」
「ふむ、神代は名前で呼んでいるな」
「僕が“司さん”で、司さんが“神代”だね」
「呼び捨てはしねえのか?」
「そうですね…確かにそろそろしたいな」
「では、今日1日彼氏を呼び捨てで呼ぶルールにしませんか?」
「それはいいね。じゃあ、呼び間違えたらお仕置かな?♡」
「ぞくっ…」
「あおや…冬弥はそういうのないよな?」
「いやどうでしょうね…過去のことを乗り越えれるためにも、少しずつ慣らしていく必要はありますからね☆」
「こ、怖いです司センパイ…」
「俺もだ彰人…」
「「じゃあ頑張ってくださいね♡」」
〜数時間後〜
あのあとしばらく喫茶店で過ごし、俺達はカップル同士でそれぞれ帰った。それにしても、
ま、まさか10回も呼び間違えるなんて…。
そういう訳で、今俺達は俺の部屋にいる。
「では彰人、一応お仕置という形だが、今どれくらいまで触っても大丈夫か確認したい。いいか?」
「お、おう…」
「じゃあ、いきます」
そう言うと冬弥は、俺の手を握り始めた。
「手握るのは大丈夫そうか? 」
「ああ。今のところ不快感はない」
「良かったです。じゃあ次は…」
次に冬弥は、俺の頭を撫でた。その瞬間、俺の体がピクッと反応した。
「あ、すみません!大丈夫ですか!?」
「だ、大丈夫だ。ただ、この年齢になって頭撫でられることってないから恥ずかしくて…///」
「恥ずかしがる必要ないですよ、こんなに可愛いんだから」
「っ…///」
こういうのを素で言っちゃうんだよな…そういうところだぞ///
「彰人、顔が赤いぞ?もしかして熱がーー」
「ち、ちげえよ!」
天然かよ…
「なら良いんだが…次は耳を触ってもいいか?」
「お、おう…///」
冬弥は指で俺の耳を弄り始めた。耳たぶを揉んだり、耳の中をなぞったり…
くすぐったい…
「んっ…///」
やべ、変な声出た…///
「……」
急に冬弥の耳を弄る手が止まった。
「……誘ってるんですか?」
「え?」
次の瞬間、冬弥が俺の耳に息をふきかけた。
「ひあっ!?///」ビクッ
「ふふ、可愛いな♡」
青柳は耳元でそう呟いた。
「と、冬弥…///」
「なあ彰人」
冬弥は俺を座っていたベッドに押し倒し、耳元で呟いた。
「…キスしても良いか?」
〜一方、類司達〜 (司目線)
俺達は今、かみし…類の部屋にいる。
「なあ類、その…お仕置とはどうするんだ?」
「そうだねえ… じゃあ …コレを着てほしいな」
「服を着るだけか!いいぞーーって!?」
類が差し出したのはメイド服だった。しかも猫耳の。
「何だコレはー!!どこから手に入れたんだ!?」
「入手ルートなんていくらでもあるよ、ヨヨヨ。ほら、さっさと着ておくれ」
「ぐぬぬ…」
恥を忍んで、俺は大人しくメイド服を着た。全く、こんなのをさせて何が楽しいのか…。
「…き、着たぞ類///」
カーテンを開ける
「おやおや、ありがとう司ーーなっ!?
(ふさふさ猫耳との一体感が凄いし、スカートが短い上にニーハイソックスのおかげで太ももがすごくえろい。そして本人が鍛えているのもあって胸が大きいから、胸を出す前提のメイド服がすごく合う。最高か!!)」
「え、えっと類…?どうかしたか?///」
「照れている姿もすごく可愛い!(何でもないよ、すごく似合っているね)」
「思ってることと言ってること逆だぞ」
「まあまあ。とりあえず写真を撮らせておくれ」
「勝手にしろ///」
「(あ〜可愛いなぁ。でも、これで終わるのも勿体ないし…。)
司、この姿で今日夕飯を作って、僕に接客してくれないかい? 」
「何!?夕飯を作るまでは良いが、接客するのか!?」
「そう、しっかりメイドらしくね」
「ぐぬぬ…」
夕飯が出来 た。
「えっと、類…ゴホンゴホン、ご主人様、お夕食をお持ちしました♡///」
うぅ〜…羞恥心…。
「ふふ、ありがとう。今日のメニューは何だい?」
「えーっと…オムライスと…」
「ただのオムライスなのかい?(*^^*)」
「ゔっ…」
類め…後で覚えてろよ。
「魅惑の萌え萌えオムライスと胸キュン天然水になります♡それでは、オムライスに文字を書かせて頂きます♡何が良いですか?♡」
「そうだね…じゃあ『わんだほい♡』でお願いします」
「了解です♡」
ケチャップで書くのって案外難しいんだな…。…よし!
「それでは、あーんさせて頂きます!♡///」
「おや、そこまでしてくれるのか」
「はい、あーん…///」
「あーん…うん、すごく美味しいよ」
「良かったです♡」
「じゃあ僕からもいいかな?」
「え!?あ、はい…///あーん……美味しいです!」
「それは良かった(*^^*)では、もう戻って大丈夫だよ」
「はい!引き続きお楽しみください♡」
一応今はメイドしてだから、1度キッチンの方に戻る。
「……お疲れ様、司!」
「どっと疲れたぞ…。まあ昔ショースタッフをしていたからな、役だと思えば楽勝だ!」
「ふふ、流石ですね。じゃあそんな司に僕からご褒美だよ」
「む?何だ?」
次の瞬間、彼は俺を抱き寄せた…
ちゅっ♡
「…!?///」
「ぷはっ…ケチャップ味だ♡」
彼はそう呟いて舌なめずりをした。まずい、今の類、色気が半端じゃない…///
「る、類!?///何を…!!///」
心臓がバクバクしている。こんな体勢じゃ、あちらにも心音が伝わってしまう…!
「…司、すごくドキドキしてるね♡」
「っ…!!///」
「ねえ司… 」
類は俺の耳元で呟いた。
「……ヤっちゃう?」
※後書き
書くの忘れてました!!
次→♡50で!!