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第二話
「ふぅ…今日はこれで仕事はおわりですね。さっさと帰りましょう。」
知らない人がなにか話している。いや…内容はすべて理解している。
私は村雨梨緒奈。中学2年生。
部活の帰り道で歩いてたら知らない人が歩いてて危なそうだから隠れてたら人が殺されてた。
…中学生っぽい。でも、知らない。だれなんだろう…
それにしても、さっきの人、仕事はおわりっていってたよね…?
仕事って人殺すことなのかな……
私はそう考えるだけで怖くなった。
とりあえず、早く帰ろう…!こんなに怖い場所いてれない!
私はそう思って走り出した。が、
「あなた、私が人殺したとこ見てました?」
さっきと同じ声…嫌な予感がした。
後ろを振り返ると、さっきと同じ人がいた。
私‥殺されるの?
「えっと、、、えっと、、、、」
「あ、嘘付いたら機械反応して殺しますので正直に答えてください。」
やっぱ正直に言ったほうがいいかな…?
「えっと、、、、み、みました…」
少し間を開けて謎の男は、
「そうですか。やっぱり私の感は正しかった。ついてきてください。あ、私は山黒琢磨と申します。」
私は、殺されたくないので、山黒さんについていくことにした。
5分ほどで山黒さんの足は止まった。その目の前には大きな家があった。
「つきました。お入りください。」
「あ、、はい。ありがとうございます。」
謎に私は感謝をしてしまった。
「そういや、あなたの名前は?」
「梨緒奈です。」
「そう。素敵な名前だね。」
なんか…きもい。吐き気する…
「…ありがとうございます。」
「じゃあ、すすもうか。」
……心が無になってる。
「進みながら私達のしていることを話そうか。」
「私達は、人類撲滅運動を実施しているんだ。現場を見てしまった君には、私達のお手伝いをしてもらうよ。」
…人類撲滅運動?