テラーノベル
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前話の「💙の素顔」何度修正してもセンシティブに引っかかるのですみませんが諦めます😭😭
読めない方いたら本当に申し訳ないです😭
運営が思春期なせいでちょっとした事でも引っかかっちゃうみたいで😭
今回はきっと大丈夫だと思います😭😭
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今、俺は週に一回行われる会議に参加していた。ここではYouTubeとか冠番組とかでどうやって自分たちを世の中にもっとアピールしていくかを毎週話し合っている。今日も同じだった。
今日は年下3人が会議に参加出来なくて、俺と仁人だけでスタッフさんと話し合っていた。
ついでに新しくチームのメンバーになったスタッフさんの紹介もされた。なんとなくチャラそうな、そんな雰囲気の若い男のスタッフさんだった。元々違う番組のメンバーだったらしいんだけど、最近変わってM!LKのチームに来たらしい。
会議は滞りなく進んで、全て話し終わったがまだ時間があるため恒例の雑談タイムに入った。
ふと目をやると例のスタッフさんが仁人に近付き、隣の席に座って何やら楽しそうに話していた。
いつから話してるんだ。と思っても自分も他のスタッフと話していたため分からなかった。
ちょっと離れたところから様子を伺っていると、仁人が少しだけ困った顔をしているのに気付いた。
聴覚に感覚を集中させてよく話内容を聞いてみる。
「吉田さんってよく怒るイメージっすけど実際はあんま怖くなさそう。」
「よ、よく怒るイメージ!?そんなイメージ持たれてんの俺。」
「はいっ!よくキレてんなーあの人って思ってたんすよ。」
「えー?でもほんとに怒ってるわけじゃないよ」
「そうなんすか?まぁそんなの俺は知ったこっちゃないっすけど!」
「はは、そうだね…。」
なんだアイツ。仁人に対して失礼すぎじゃないか。仁人もあまりに横柄な態度に、どう接したらいいか分からずたじたじになってる。
「てか吉田さんってあんまリーダーとか向いて無さそうっすよね」
「……え?」
「なんつーか、まぁ上手く言えねぇっすけどなんとなくそう思うっす!」
「そ、そっか」
仁人が少し悲しそうに俯いたのを見て、我慢できなくなった俺は席を立ち仁人に近付いた。
仁人のすぐ後ろまできて肩に手を置くと「勇斗?」と下から見上げてくる。そのうるうるな目で上目遣いしてくんのまじ心臓に悪いからやめてくれ。
仁人に微笑みかけるとすぐに、スタッフに目を向ける。あまり調子に乗るなよと目線で圧をかけると、スタッフの背筋がピッと伸びるのが見えた。
「あのさぁ、さっきから失礼じゃね?君。」
「え、あ、いや俺そんなつもりは……。」
「勇斗、俺はいいから。」
「俺が良くない。仁人はもうずっとM!LKでリーダーやってんだよ。仁人以外のリーダーなんて考えられない。俺らのリーダー馬鹿にしてんなよ。」
「ひぃっ!すみません!!」
「は、勇斗っ!怖い怖い!目が怖いから!!」
スタッフがガタガタと椅子を鳴らしながら立ち上がり腰を直角に折り、謝罪してくる。だが俺の腹の中でグツグツと煮えてる怒りは収まらない。
仁人に目が怖いと言われたがそういう目をわざとしてるのだからそりゃ怖いに決まってる。
「勇斗ぉ、もうほんとにいいから。ありがと、俺のために怒ってくれて。」
仁人が消えそうな声で俺を止める。俺のTシャツの裾をちょんと引っ張っちゃって。
今回は仁人に免じて許してやるか。
次はないぞとまた目で圧をかけるとスタッフはまた情けない声を上げながら怯え、もう一度謝罪をすると会議室から出ていってしまった。
他のスタッフから聞くと、あの横柄な態度のせいで前のチームで上手くいかず、追い出されるような形でこっちに来たらしい。
何度も注意されたのに中々治らなかったらしい。
「佐野さんのおかげで、あの子も変われると思います」
そんなふうに他のスタッフから言われる。そんなのどうでもよかった。俺は別に仁人がバカにされてるのにムカついて怒っただけだからな。
そのまま解散となり、会議室からみんな出ていく。
部屋には俺と仁人のふたりきりとなった。
「勇斗さっきはありがとね、俺のために。」
「んぁ?おう。いや別に特になんもしてねぇけど。」
「いやいや、嬉しかったよ。」
少しだけ頬を染めながらへにゃりと笑う愛しい仁人。
「でも勇斗って怒るんだね。あんまりスタッフさんとかに怒ってるの見たことないからさ。」
「まぁ俺がなにかされたとて怒ることはないな。」
「そうなんだ。勇斗メンバー思いだね。」
メンバーだからじゃない。お前だからだよ。
「ちげーよ。たしかにほかのメンバーがバカにされてもムカつくけど。……好きな奴のこと馬鹿にされて黙ってられっかよ。」
「………えっ。」
「ははは!何びっくりしてんだよ!」
「だ、だ、だって!!!そんな理由だとは!」
「それ以外に理由なんてねーよ。お前が好きだから。だから他のやつがお前のこと馬鹿にしてるとめっちゃ腹立つんだよ。」
本心を伝えると仁人はなにか言おうと口を開けたり閉じたりしてるが何を言えば分からない様子でオドオドしてる。
「それに、別に俺心広い方じゃねーから。お前が他の奴と楽しそうに喋ってるだけで嫌だし。ニコニコ可愛い顔振りまいてんのもムカつく。」
「え、勇斗ってそんな嫉妬深いの。」
「お前にだけな。」
そういうとボンッと音がしそうなくらいに一気に顔を真っ赤にする仁人。
あまりの可愛さに机に顔をつっ伏す。その体制のまま顔だけ仁人に向ける。
「ほんっと、可愛いねお前。」
「も、もう可愛い禁止!!」
「それすら可愛いから。」
その後も顔を真っ赤にして腕で顔を隠す仁人をしばらく眺めながらからかったのはまた別のお話。
コメント
2件

わー、めっちゃ良かった!勇斗、普段は怒らないのに仁人のためにはマジでキレるんだな…「好きな奴のこと馬鹿にされて黙ってられっかよ」って台詞が刺さりすぎた。あと、その後の嫉妬発言も最高!!「お前にだけな」って…やばい。ニヤニヤが止まらんかったわ。仁人が「もう可愛い禁止!」って言うのも可愛すぎて反則。のりもちさん、今回は無事投稿できて良かったね😭
#ご本人様とは一切関係ありません
あんり
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MiNa🫧🍪
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