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こんちは今の時間(19:22)です
では行ってらっしゃい
今日は11日、初診の日だ
俺は天彦、理解を連れていった
そうして、これだけ伝えて言った
🧡:なぁ、依央利達
💚:なんですか？
🧡:俺が居なくなったらこのシェアハウスはお前らに任す、出ていくのか、残るのか
🩷️:…..
🩵:僕は….残ります
💛:オバケくん…？
🩵:だって、ふみやさんがいたから…この家は思い出なんですよ…思い出がなかったら出て行ってますよ…
💚:僕も残ります…！
🤍:皆さん….
💜:皆さんが残るのならば残ります、帰って来る場所は絶対ここなのですから
🤍:….そうですね！私たちが帰って来る場所はここです！
🩷️:….俺もいる
💛:テラくんも…
💜:ふみやさん、私達はここに残ります
🧡:そっか
軽く笑って天彦達に行こと言って行った
🤍:ところでふみやさん、もしあそこに居なかったらあの家どうなってました？
理解は不安な顔をしながら言った
🧡:家は….無くなってるか廃墟になってるのかも
💜:….じゃあ離れなくて良かったですね
天彦はなにか考えていそうな感じがした
天彦の思い
もし、あの家が無くなったり、廃墟になっていたら私たちの思い出が消える…
そう思うとなぜか離れたくなくなる….
病院に着いて入ると約5分で呼ばれた
そこで医者が言った言葉は
医者:手術しましょう、今から
その時2人は外で待っていた
俺は唖然とした
理解視点
🤍:ふみやさん….大丈夫でしょうか….
💜:大丈夫ですよ、多分
🤍:…そうですよね、なんかすみません
💜:いいですよ、理解さん悲しんでいいですよ
🤍:もし…ふみやさんがいなく…なったら…(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)
💜:膝の上来ます？
🤍:はい…
💜:よしよし、大丈夫ですよ
🤍:(ｷﾞｭｯ
💜:あ、ふみやさん
🧡:なぁ天彦、理解今すぐ手術受けるから１回家に帰ってくれないか？
🤍:え…？
🤍:なん…で…？
💜:分かりました、あとで持って行きます
🧡:ありがとう、天彦
なんで、なんで？ふみやさんがなぜ手術に？なんで…しばらく居ないとか…嫌ですよ…
🤍:…..
🧡:理解？
💜:理解さん？
🤍:かな…らず…帰ってきて…くださいね…..！(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)
🧡:わかったよ、理解寂しいんだろ、おいで
🤍:….はい(ｷﾞｭｯ)
理解がこんなに甘えるのは初めて…よっぽど悲しいのだろう
🧡:じゃあな…！
俺はそう言って手術室に行った
そこから記憶はない….けど起きた時にはもう病室だった
天彦視点
💜:寂しいと思いますが、行きましょう
🤍:はいっ….
またね！次は見舞いやで！
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