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もう何度目か、自分でもわからない。ホテルの部屋は甘い熱気に包まれ、窓の外はすっかり夜。
ベッドのシーツはぐちゃぐちゃで、私の体は佐野くんの汗と混じって火照ったまま。
『先輩……もう、ゴムなくなったわ』
佐野くんが息を荒げながら囁く。
黒髪が額に張り付き、普段のワンコみたいな可愛い顔は完全に消えて、獣の色気だけが残っている。
「え……?」
ぼんやりした頭で、私は最後の一個を使い切ったことを思い出す。
「もう……終わり、でいいよね……?」
声が震える。
体はもう限界なのに、佐野くんの瞳はまだ飢えている。
『終わり?そんなん無理やん』
彼はにやりと笑って、私の腰をがっちり掴んだ。
『先輩の中、俺のことめっちゃ締め付けてくるんやもん……もう我慢できへん』
「だ、だめ……生は……!」
抵抗しようとしたけど、180cmの体に押さえ込まれて、脚は簡単に広げられてしまう。
熱い先端が、素肌のまま入口に押し当てられる。
「やっ……佐野くん、待って……!」
『先輩のせいやで?こんなに濡らして、俺のこと欲しがってるんやから』
ゆっくり、でも確実に……生で奥まで入ってきた
「ぁあっ……」
今までとは違う、直接的な熱。
皮膚と皮膚が完全に触れ合う感覚に、背筋がびくんと跳ねる。
『うわ……先輩の中、めっちゃ熱い……ゴム越しよりずっとええ……』
佐野くんの声が低く震えて、腰を動かし始める。
最初はゆっくり、味わうように。
でもすぐに、激しく、深く。
「んっ、あっ……!だめ、こんなの……」
『先輩の声、めっちゃエロい……もっと聞かせて』
私はもう、ただ喘ぐしかなかった。
生の摩擦が気持ちよすぎて、頭が真っ白になる。
佐野くんの動きが速くなるたび、奥を突かれるたび、甘い痺れが全身を駆け巡る。
『先輩……もう、出そう……』
「だめ、中は……!」
『でも、先輩の中が俺のこと離さへんくて……』
最後に深く沈み込まれて……
熱いものが、奥で弾けた。
「あぁっ……!」
中に出された瞬間、全身が震えて、私はまた頂点に達してしまった。
佐野くんは私を抱きしめたまま、ゆっくりと動きを止める。
息が混じり、汗が滴る。
そして、優しく、でも強く唇を重ねてきた。
深い、長いキス。
舌が絡まって、離してくれない。
キスを解いた佐野くんは、私の額に自分の額を寄せて囁いた。
『先輩……俺から、離れんといてや』
その声は、甘くて、切なくて、少し震えていた。
私はもう、何も言えなかった。
ただ、彼の腕の中で、熱い余韻に浸るしかなかった。
この夜は、まだ終わりそうにない……