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翌朝。チェックアウトの時間が近づく。
鏡に映る自分は、首筋や鎖骨に薄いキスマークがいくつも残っていて、慌ててハイネックのニットを着込んだ。
佐野くんは隣で普通にスーツに着替えながら、にこにこと笑っている。
『先輩、今日はお疲れ様でした〜』
「……お疲れ様、じゃないでしょ」
小声で言うと、彼はくすりと笑って私の腰を抱き寄せた。
『またすぐ会えるし、会社で待ってるんで』
その言葉に、背筋がぞくりとした。
会社に戻ってからの数日。
佐野くんはいつものワンコ後輩のままだ。
『先輩、これ確認お願いします!』
デスクに寄ってきて、画面を覗き込む。
でも、その拍子に指が私の手にそっと絡められる。
誰も見ていない隙に、太ももを撫でられる。
エレベーターで二人きりになると、背後から耳元で囁かれる。
『先輩、今日下着……色何?』
「やめて……」
そう言っても彼は楽しそうに笑うだけ。
触れるだけだったのが、だんだんと過激になっていく。
誰もいないタイミングを見計らって、佐野くんの行動はエスカレートしていく。
残業で遅くなった夜。
フロアにほとんど人がいなくなった頃。
『先輩、こっちの資料取ってください』
佐野くんに呼ばれて、入ったのは誰も使っていない小会議室。
ドアが閉まった瞬間、カチッと鍵の音。
「……佐野くん?」
振り返ると、彼の瞳はオオカミだった。
『先輩、ずっと我慢してたんや』
背中が壁に当たる。
「ここ、会社……だめ……」
『誰もおらんよ。鍵もかけたし』
佐野くんの大きな手が、私のスカートをまくり上げる。
『先輩、ホテルで俺に中出しされた時の顔……忘れられへん』
耳元で囁かれながら、パンツの中に指を滑り込まされる。
「やっ……声、出ちゃう……」
『ええよ、出して。俺だけに聞かせて』
そして、佐野くんは私を抱き上げ、会議テーブルの上に座らせる。
スカートを完全に捲り上げ、パンツを脱がされ……
『先輩の中、俺のこと待ってるみたいや』
熱いものが、生で押し入ってきた。
「ぁあっ……!」
声が漏れるのを抑えきれず、慌てて口を押さえる。
『声我慢せんでもええよ。誰もおらんから』
激しく腰を打ち付けられ、テーブルが軋む。
『先輩の中、めっちゃ熱い……また中に出したい』
「だめ……ここじゃ……っ!」
『でも、先輩も締め付けてきてるやん……欲しいんやろ?』
最後に深く突き上げられて……熱が、奥で弾けた。
「あっ……!」
佐野くん優しく呟く
『先輩、俺のモンやで?もう、どこにも逃げられへん』
私は、ただ頷くことしかできなかった。