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前回言ってた巣作り苦手っぴ千空ちゃんを今回はかきます
泣きじゃくる、まではいかないだろうけどポロポロ涙流すくらいはしてほしい所存です
今回もオメガバっすね
ではどうぞ
🚀「ッはぁ、」
全身が熱い。
🚀「予定より早めだな」
今日は月に1回の発情期。
🃏「ね〜、休み取れなかったし…」
🃏「…こんな可愛い千空ちゃん置いて仕事とかリームーすぎない?」
ゲンが、いつも以上に甘やかしてくれる日。
🚀「さっさと労働してこい」
🚀「準備して待っといてやるよ」
何がとは言わないが。
🃏「え、ジーマー?」
🚀「大マジだ」
🃏「定時ダッシュ決めて帰ってくるから待ってて」
🚀「おー、頑張れ頑張れ」
🃏「じゃ、行ってくるから」
🃏「なんかあったらすぐ連絡してね」
🃏「家事とか無理してやらなくていいから」
🚀「わーったって」
火照った頬に、ゲンの程よく冷えた手が触れる。
🚀「ん、」
🚀「いってらっしゃい」
🃏「いってきます♪」
いってらっしゃいのキスをして、出ていく背中を見送る。
🚀「…動けるうちにやること終わらせるか」
俺はヒートの時、症状の波が特に大きい。
落ち着いている時は普段通り生活できるが、酷い時はベッドから動けなくなるほどになる。
朝はマシなことが多いから、やるべきことはほとんど朝終わらせている。
🚀「洗濯して、皿洗ったらおわりか」
🚀「さっさとやんねぇと動けなくなんな」
早速皿洗いから取り掛かる。
30分で終わらせたいな。
ようやく家事が終わった。
🚀「んだよあいつ、洗濯物溜め込みやがって…」
洗濯物が想像以上に溜まっていて時間がかかった。
ついでにお昼も済ませたため、時計はもう14時を示していた。
🚀「もう14時、」
🚀「…一旦ベッド行くか」
ベッドにはゲンの抱き枕もある。
けど、もうちょっとゲンのものがほしい。
そう思い、家中からゲンの匂いが強いものをかき集めてみた。
それを使って、ベッドに巣を作ってみる。
🚀「…んだこれ、」
🚀「作り直すか…」
🚀「………これでもねぇ」
🚀「もっかい…」
…と、あーでもないこーでもないと自分の作るものに納得ができないまま、2時間が経過していた。
🚀「~~ッ、」(涙
🚀「こんなんじゃ、」
ゲンならどんな巣でも褒めてくれる。
そんなことわかっているのに、何故か心のどこかで『下手だったらバカにされる』と思い込んでいる自分がいる。
色んな思いがごちゃまぜになって押し寄せてくる。
ヒートのせいで上手く抑えられない。
🚀「ッ、う”、」(涙
どんどんと涙が溢れてくる。
こんなとこ、ゲンに見られたら…
そう思うと、余計に涙が溢れて止まらない。
🚀「ん”~~、」
ぐりぐり、とゲンの抱き枕に顔を埋める。
情けないくらいに泣きじゃくっていると、玄関の鍵が開く音が聞こえた。
🚀「ッやば、止まれ」
ゲンには絶対にこんな情けないとこ見られたくない。
見られたくないのに、涙は止まらない。
🃏「千空ちゃ〜ん」
🃏「ただいま〜、体調どう?」
こっちまで来てしまった。
🚀「まて、ほんとに今、ぐしゃぐしゃだから、」
涙ぐんだ声でそう言えば、
🃏「どうしたの、そんなに泣いて」
🃏「今日くらい頼ってもいいんだよ」
と優しく抱き締めながら声をかけてくれた。
この人は、どこまで優しいのだろう。
こんなことされてしまっては、余計泣いてしまう。
🚀「巣作りが、上手くできなくて、」
🚀「しんどくて、」
ぽろぽろと涙が零れる。
🃏「そうだったのね、大丈夫、作れただけで偉いよ」
背中をさすりながら言ってくれる言葉一つ一つが優しい。
🃏「落ち着くまでこうしとく?」
🚀「ん、」
🃏「落ち着いた?」
🚀「だいぶな、」
🚀「迷惑だっただろ、悪かったな」
🃏「迷惑なわけないじゃん!」
🃏「むしろレア千空ちゃんが見れて気分がいいよ♪」
🚀「あ”ー、まぁ少なくとも次のヒートまでは見れねぇからな」
🃏「たしかにー!……いやでも案外泣き千空ちゃんはすぐ見れるかも」
🚀「はぁ?何言ってんだてめぇ」
と、言い返すと不意にキスをされる。
🃏「朝言ってたじゃん、『準備しとく』って」
🃏「そういうことするんでしょ?♡」
🚀「……………あー、言ったなそんなこと」
🃏「ほら、覚えてるならもう同意は得てるってことでさ」
🃏「一緒に気持ちよくなっちゃお♡」
そう言って押し倒された。
🚀「ふ、なってやろうじゃねぇか」
🃏「あれー?案外ノリノリだね」
🚀「んなことねえわ」
このままどろどろにとかされて翌日動けなくなったのはまた別のお話。
はぁぁぁぁぁ泣きじゃくり🚀可愛い ߹꒳߹
そろそろほかのカプも書こうかしら
てかえろ書きたいのよね
また見てね
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