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「しょーちゃん」
俺よりちょっと小柄な彼に後ろから抱きつく。
何回も抱きついててもまだ初な反応が愛しい。
『な、に、、ないちゃん、』
「だいすきだから、ぎゅーしたくなったの」
『、、きもい、』
ツンデレなとこもかわいいよね。
頑張って俺の腕を引き剥がそうとしてる。かわいい。
静かに抵抗する初兎を愛しく思いながら俺は腰を抱く力を強くした。
『離せって、、ばか、、っ、』
「だーめ、まだ足りてないもん、、」
『仕事しろ社長』
口では毒っぽいけど、初兎ちゃんの鼓動がいつもより早い。
耳も顔もほんのり赤い、気づいてないのかな。
ほんとわかりやすい。笑
『きもい、はなれろ、っ、!』
「、、、」
「、、そっか、ごめんね」
「邪魔だったよね、ほんとごめん」
そういって初兎ちゃんから腕を離す。
わかりやすく戸惑ってるほんとかわいい。
「じゃ、仕事してくるね」
あえてなんにもなさそうな顔してその場を去る。
ちょっとうしろむくと、寂しそうな初兎ちゃん。
あーかわい。
デスクに向かうけど俺の意識は全部背後。
どんな顔してるんだろ。
寂しくって、ちょっと怒ってるだろうなー。笑
モニターの反射で写る俺の顔。
自分でも引くくらい悪い顔してる自覚はある。でもしょうがないよね。
初兎ちゃんを振り回せるのは俺しかいないんだから。
『、、、』
『ないちゃん、、』
消えちゃいそうな、震える声。
我ながらほんとに性格悪いな。
でもわざといつものトーンで振り返った。
「なーに、初兎ちゃん」
こっちの考えてること全部お見通しな初兎ちゃん。
顔がちょっと怒ってるもん。
でもそれ以上に寂しくて、うるうるしてる。
『、、ぎゅー、って、もっかい、して、、』
そんなかわいい顔で言われたら俺も、限界。
かわいく、両手を控えめに広げてる、かわいい。
「よく言えました、笑」
椅子を蹴るように立ち、初兎ちゃんを抱き締める。
さっきよりも何倍も強く。
「、、寂しかったの?笑」
『、、ん、』
「やっぱり俺がいないとだめなんだね」
『性格悪い、お前、、』
「知ってるよ、?」
「でも初兎ちゃんがかわいいから」
耳元で囁きながら、心のなかで満面の笑みを浮かべる。
嫌がってるようで、俺の首に手を回す初兎が愛しくて、だいすきで。
『、、だいすき』
コメント
2件
天才すぎるᐡ x ̫ x ᐡ ❤︎ 最近わざと突き放す系?というかツンデレ多くて𝑳𝑶𝑽𝑬😒💓 最新ありがとჱ̒^ ̳ ̫ ̳^♥︎
ちょっとななちゃん!! 私の口角奪わないでよ〜 あばば(◜¬◝ )尊死、、ツンデレは世界を救う、ごっどいずツ・ン・デ・レ!桃白あんま見ないけど、、、かわいい、ちゅきちゅきらぶりーちゃん
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