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続きです!ここまで来ると自分でも記憶辿らないと物語にチグハグ起こっちゃう٩( ᐖ )۶٩( ᐖ )۶
本編スタート!
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「……え?」
その場の時が止まる。彼女と太宰以外の思考が停止する。
「……ちぇ、やっぱり無理か」
太宰が苦笑する。
「前も似たようなこと言ってましたけど、断ったじゃないですか笑」
彼女がにこりと返す。
「……いや、待て待て待て」
国木田が二人の会話を遮るように呟く。
「今、何と……?」
「ん?何か変なこと言いました?」
彼女は首を傾げながらきょとんとした顔をしている。太宰がくつくつと笑いながら説明する。
「彼女は中也の恋人なのだよ」
「…………はぁ!?」
国木田の声が響く。他の人たちも驚いて声が出ないようだった。
「中也って……あのポートマフィアの中原中也のことか!?」
「うん、そう」
国木田の質問に太宰はあっけらかんと答える。太宰は続けて、
「私も驚いたよ」
「彼女とは前に合同作戦会議のときに偶然出逢ってねぇ」
「その時に恋人であることを知ったのだよねぇ」
そう言いながら彼女を見つめる。
「あの、隠すつもりとかはなかったんですけど……何か良くなかったですか?」
彼女が不安そうに太宰に質問する。
「いや、大丈夫。皆驚いてしまっているだけだから」
太宰がにやにやとしながら答える。
「僕は知ってたけどね」
乱歩が爆弾発言を仕掛ける。その言葉に国木田は、げっそりした顔で乱歩に問う。
「……なんで黙ってたんですか」
「面白そうだったから」
乱歩はさらりと告げる。国木田は深く溜息を付く。彼女は居た堪れない表情で濁すように笑うことしか出来なかった。
「そういえば確かにあの場所に居た気がしますね」
そう呟くのは先程太宰と一緒に部屋へ入ってきた少年。
「あっ、あの時太宰さんと一緒に居た人!」
彼女は少年の顔に見覚えがあった。しかし、その時はお互い自己紹介をしていなかったのだ。
「挨拶が遅れました。僕は中島敦です」
「初めまして」
お互いの自己紹介が終わり、一息付いたところで彼女はふと視線に気付く。
「……」
「?」
黒髪の無表情の少女が此方をじっと見つめていたのだ。
「えっと……初めまして」
彼女が挨拶をすると少女は此方をじっと見たまま無言だった。
「えっと……」
彼女は戸惑いながら何とか会話を試みるがなかなか難しい。彼女が困っていると敦が声を掛けてくれた。
「彼女は泉鏡花ちゃん。人と話すのはあまり慣れてないみたいで……」
敦が苦笑しながら変わりに紹介してくれた。それを見た鏡花も一言呟く。
「泉鏡花……」
「よろしくね」
彼女は鏡花ににこりと挨拶をする。鏡花は表情を変えずにぺこりと頭を下げると、そのまま敦の方へ向かっていった。
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#文豪ストレイドッグス
sumire☑✩⡱
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コメント
3件
うわっ、中也の恋人ってマジか!? 探偵社メンバーの反応がそれぞれ違いすぎて面白かった〜。特に乱歩が「面白そうだから」って黙ってたの、完全にキャラすぎて笑ったわ。鏡花ちゃんの無言ジロリも気になるし、彼女が中也とどういう経緯で恋人になったのか超知りたい。続き楽しみにしてます🔥