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⚠ DV
以下名前伏せません 。
それでも良い方のみどうぞ ⬇
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
hr . 視点
やばいやばいやばい 。
門限過ぎた 、 普通に 。
今の時刻は24時 、 門限は22時 。
門限が早すぎるとも思うけど 、
今迄破った事なんて1度も無かった 。
どんなに酔っ払っていても 、
自力で帰ってたのに 。
付き合ってから1度も怒られた事は無い 。
不破さんが怒るとか 、 絶対怖いでしょ 。
帰りたくね - … とか考えてても 、
家は段々近付いて来る訳で 。
成る可く静かに 、
音を立てないように扉を開ける 。
声は聞こえなくて 、 意外と大丈夫かな - 、
なんて悠長に考えていたら 、
ポン 、 と肩を叩かれる 。
「 ヒュッ 、 」
『 なぁ 、 はる ?
今何時か分かる ? 』
と 、 優しい声色で聞かれる 。
心配してくれてるのかな 、
なんて思っていたのが間違いだった 。
「 24時 、 です 」
『 そやなぁ 。
じゃあ 、 門限は ? 』
「 … 22時 、 で 、 す 」
『 分かっとったんや 。
なのに遅れたん ? 』
声に怒りが込められて行く 。
まずい 。
「 時計 、 見てなくて 、 。 」
『 ふぅん … ? 』
納得したように 、 不破さんが其う呟く 。
否 、 全く納得などしていなかった 。
『 … 其れが言い訳に成ると思ったん ? 』
「 … ぁ 、 う 、 .. はぃ 、 」
『 … 』 (殴
「 ぁ゛ 、 かは 、 ッ 」
ドゴッ 、 と重低音が廊下に響き渡る 。
何 ? 殴られた ? 不破さんに ?
今迄あんなに大切にされて来たのに ?
思考がぐるぐる 、 ぐるぐる回る 。
とか考えている間にも 、
不破さんの手は止まらなくて 。
『 … なぁ 、 誰と遊んどったんやっけ ? 』 (腹殴
「 ッあ゛ぁ 、 ぉ゛え っ .. 」 (嗚咽
『 … なあ゛ !? 』( 蹴上
「 ぁ゛ 、 … げんっ゛き ッ 、 と …
ながぉ 、 です … っ 」
嘔吐きながら 、 何とか其う伝える 。
『 …あぁ 、 然う … 。 𝐕𝚫𝐋𝐙 ね 。 』 (髪掴
と言いつつ 、 殴る手を止めない不破さん 。
「 ぃ゛だい゛ っ 、 ふぁ゛さっ… 」
『 … 痛い ? 俺の心の方が痛いよ 。 』
「 ごめ 、 ッ なさ ..
も 、 しなぃ 、 からぁ … ッ 」
『 其れは何で謝ってんの ?
申し訳ないと思ってるから ?
殴られたくないから? 』 (叩付
「 あ゛ぁ゛ぁ … ッ ! 」
床に叩きつけられ 、 背中に激痛が走る 。
僕の口からは最早 、 嗚咽しか出て来ない 。
「 … かぃだが 、 門限破った 、
からぁ っ … 」
『 ふ - ん … 』 (殴
「 ぁ゛ … ッ 、 かは 、 っ
な .. で 、 」
『 ん ? 別に殴るのやめる
なんて言ってないんだけど … ? 』
「 ぁ゛ 、 う゛ … 、 」 (震
殴られながら 、 思考を巡らせる 。
何で僕は今殴られているのか 。
門限を破ったから ?
何で門限を破ったら怒るのか …
僕が心配だから 、 !?
心配って事は 、
僕の事が好きって事 、 !?
其う思った途端 、
先刻まであんなにも辛かった苦痛が 、
快感へと変わって行く 。
「 … ぁ゛ 、 … ふゎさっ 、
もっと 、 ッ ♡ 」
『 … っ へ 、 』
「 や 、 ぁ 、 手ぇ止めないで … 」
『 ぁ 、あ .. かいだ 、 ごめ … ッ
おれ 、 なに 、 して … 』
殴る手を止められた途端 、
胸の中が不安で いっぱいで、
焦燥感に掻き毟られる様な
不快感に襲われた 。
やめないで 。
もっと 、 もっと
あいして
「 おねがい 、 おねがぃ … 」
縋る様に其う発した 。
『 ぇ 、 あ 、 むり 、 むりや 、 もう殴れへん 、 … 。 』
「 じゃあ 、 ちゅう 、 して 、ちゅ 」
『 んぇ 、 ええけど … 』 (口付
「 んむ … /」 (くちゃ
『 … 、 ♡ 』
『 … やっぱ俺駄目や 、 はるの事苛めたい 』
「 んふ … ♡
い - よ 、 ふわさん 」 (舌出
『 舌ちっこ 、 w 』 (舌引張
「 ん゛ぉ゛ 、 」 (涙目
『 … ぁ 、 』 (手引込
涙を流したからか 、 不破さんの手が止まる 。
嫌だ 、 もっとして
「 ふぁさ … 、 もっと 」
『 …何其れ 、 かわいい 』
「 ふへ 、 … ♡ 」
どちゃ 、 ぐちゃ〃 、 と 、
水っぽい音が響き渡る 。
不破さんの握り締めた拳が 、
どん〃赤色に染まっていく 。
不破さんの手に増え続ける赤色が 、
見ていて楽しくて
不破さんの白い手に赤黒い血が映えてて 、
すごく綺麗で 。
この赤が甲斐田の体内から出た物
だと思うと 、 無性に嬉しくて 、
変な浮遊感が僕を襲う 。
『 … かわえぇなぁ 、 はる 、 。
あかん 、 歯止め効かなくなりそ 』
「 … いいですよ 、 ふわさんになら 、
殺されても 。 」
『 … なんそれ 、 』 (首締
「 ふふ … 、 w 」
僕の最後の記憶は 、
何処か寂しそうな 、 儚い
不破さんの笑顔だった 。
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
殴られてた子がもっと 、
ってなっちゃう救いの無いDV
好きなんですよね … 。
閲覧頂きありがとうございました 🫶🏻💗 ̖́-
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