テラーノベル
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えむは、家に帰っても頭が回らなかった。何もする気が起きなかった。
「フェニランが、なくなる、?」
その可能性がえむを苦しめた。子どもの時から大好きだったフェニランが今、消えようとしている。どうすればいいのか、えむにはわからなかった。悩んで苦しんでた時、えむは思い出した。
「あ、セカイに行こう」
えむは一人になりたかった。暗くて静かな場所で一人になりたかったのだ。そして、road of dreamを再生した。
キラー
「どこに行こうかな。適当に歩こ」
そう言い、えむは適当に、行くあてもないまま歩いた。その様子を、ミクが見つけた。
「あれ、えむだ。どうしたんだろう?」
ミクは、えむの元に行こうとした。だけどミクは、えむの顔を見て、泣きそうになった。そして、気づいたら走り出していた。
「えむ!」
「わ、ミクちゃん?どうしたの?」
「それはこっちはセリフだよ!えむ、どうしたの?」
「え、何が?私はこんなに元気だよ!」
ミクは、そんなえむの姿に涙が流れた。
「えむ、もう演技はやめてよ。そんなことしてたら、えむ自身が壊れちゃう、。」
「あ、」
えむは、涙を溢した。だけど、それは無意識だったようだ。
「あれ、なんで、涙、が?」
「ねえ、えむ。何があったのか話してくれない?私にできることはないかもしれないけど、話して欲しい」
「わかったよ。」
そしてえむは、昌介が言っていたことを三国話した。フェニランがなくなるかもしれないこと。でもえむ自身はなんとかしたいって思ってること。
「そっか、そんなことがあったんだね。」
「うん。私、フェニランのために何かしたいの!でも、私ができることなんか、何も!」
「ねえ、えむ。」
「え?」
「もっとみんなを頼ろうよ。えむにはさ、心強い仲間がいるでしょ?」
すると、3人がえむの元へ走ってきた。
「えむちゃん!どうしたの?大丈夫?」
「何かあったら頼りなさいって言ったじゃない、。」
「ねえ、えむちゃん。私たちにできることって、何かない、かな?」
「本当に、頼っても、いいの?」
「もちろんだよ!だって私たちは、悲しんでる人に寄り添って笑顔にさせるチームなんだから!それは、メンバーも一緒。だから、えむちゃんの力になるよ!」
すると、えむは涙を流しながら言った。
「ありがとう、ありがとう、!」
そして、えむは言った。
「実はね、一つだけ、方法があるんだ。だけど、現実味がないんだ。だから、できるかはわからない。」
「やってみようよ。何か変わるかも、しれないよ」
「そうだね、やってみよう!」
えむが絵名に言った!
「絵名ちゃん。私、聞いたことがあるんだ。神校に、演出家と歌がすごく上手い女の子がいるって。」
「あー。神代さんと草薙さんのことかな?」
「あと、すごく声が大きい人もいるって聴いたことがあるんだ」
「それは、多分。天馬さんのことじゃないかな」
「その人達に声をかけて欲しいの!」
「え、?」
「フェニランでショーを、やってくれないか、頼んで欲しいの。私もお兄ちゃんたちに話してみる。だから、フェニランが終園する前に、なんとかショーをやりたいの。正直時間がないんだ。だから、なんとかしたいの。お願い、できる?」
「ふふ、もちろんよ。任せておきなさい」
「ありがとう、それじゃあ、作戦開始!」
#プロジェクトセカイ
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コメント
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うわああ第12話読んだよ〜😭💕 えむが無理に元気装ってるとこ、ミクちゃんに「演技やめて」って見抜かれるシーンでこっちも涙腺崩壊した…!! 「頼ってもいいの?」って聞くえむに「もちろん!」って答える仲間たちの温かさよ…✨ フェニランを守るためのショー、作戦開始ってとこで終わったから続きが気になりすぎる!!次回も絶対読むね🔥