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いつだっけな。こんなにも生きるのが… 朝、目覚めるのが〖嫌〗だと
毎日を〖退屈だ〗〖ツラい〗と思うようになったのは。
どこで俺は間違えたんだ?俺は何を間違えたのか?
いつもみたいにさ教えてよ。____。
「うそつき」「裏切り者」「嫌い」「うざい」「消えろ」「死ね 」
そんな言葉を吐かれる日々にうんざりしていた。 飽きていた。
もう耐えられなかった。
『なんで…なんで俺は生きてるんだ?』
呟いても誰も何も言わない。 俺の言葉には耳を傾けてくれない。
なんでかって? 俺の声を聴いたら、耳が腐るんだとよw
馬鹿げてるよな。可笑しいよな? ホント どうかしてるよな。
俺も……… あいつら も。
こんな誰にも必要とされてないなら
死んでも誰も何も文句言わねぇよな? 迷惑か?
…なんて考えるだけ無駄だな。 そう無駄なんだ。
無駄なんだよ俺の存在自体が。
皆は俺の事を嫌う。
その度に死のうとする。でもできない。死のうとしない。
上手い言い訳も思い付かない。 俺は 死ねない。 死ぬのが怖い。
いや違うな……そうじゃねぇ。
構ってほしいんだ。 別に死ぬのは怖くないし抵抗もない。
ただ誰でもいいから俺の事を必要としてほしいだけなんだ。
俺の事を見てほしいんだ。
だから俺はいつも腕を切る。
そんな事しても現実はなんも変わんねぇのに。
誰も俺の事を見てくれねぇのに…
意味がねぇのは十分わかってる。 わかってる…つもりになってるだけだ。
そんな。そんな自分が俺はキライだ。
いつも何か分かんないことがあれば何でも教えてくれたあの人も
もう二度と俺を見ない。見てくれない。
『なんで俺の事を見捨てるの?』
『お願いだから見捨てないで』
『傍にいてよ』
『追いてかないでよ』
『 独りにしないで』
そんな声も届かない。届くことはない。絶対に。 そう…絶対に………。
あの日からさぁ俺はずっとずっと考えてきた。
何処でいつ間違えたのか。俺が何をしたのか。きっかけは何なのか。
でもどうしても分かんない。 何も、何もかも分かんなぇ。
いくら考えても考えて考えて考えて考えても……………………
何一つ分かりやしない。分かんねぇんだ、、、 なぁ教えてくれよ。
兄ちゃん
俺が何したって言うんだよ…
蘭/どんなことがあっても、皆がお前の事を嫌っても
兄ちゃんはいつでもお前の…竜胆の味方だからな!
竜/本当?
蘭/うん。嘘じゃないよ。[約束]する。
だって俺たちは…俺と竜胆は世界で二人だけの❰家族❱。
❰兄弟❱だからな!
『嘘つきは、、、ウソつきはどっちだよ。』