怪しい部屋
鐘 造る『ついに、完成したぞこれこそ
まさにカネのなる木だ。
へっへっへブべ♪』
次の日
金 好む『ああ~、いい金の稼ぎ方ねー
か な〜』
金好むの想像
ポト。
あいつ財布落とした。ニヤリ
ぬすも。
現実
ポト。
金 好む『お、なんだろな〜♪。え、、。
種?なんか、書いてる。カネの種?
なんか分かん無いけど、
金目のニオイがする。♪』
金好むの家の庭
金好む『多分、植えれば良いんだよな。』
~土の音~ジャリ、ジャリ、トン、トン
〜水をかける音~シャン、シャン、にゃ〜
金好む『大きくなれよ。』
数時間後
金好む『え、もう大きくなってやがる。
こんなにすぐ大きくなるなんて、おかしい
でも、まいっか♪とりあえず、ここで
待ってみるか。』
数分後
木に実った鐘『ゴーン、ゴ〜ン♪』
金好む『え、、鐘が鳴った?え、、金のなる
木の種じゃないの?カネの種って、
書いてたからてっきり。
金の種なのかと。 』
それについては、昨日遡る(⊗∇⊕)
昨日
鐘造る『ついに完成したぞ、助手君。 』
助手『博士、やりましたね!!』
鐘造る『助手君、そろそろあの研究体に、
“金好む”君会いに行っては、どうだね? 』
助手『僕のクローンとは、いえ 研究体
呼びはやめてください。』
鐘造る『すまなかった。』
助手『いえ、こちらこそ。それと、
さっきの話ですが、近々会いに行く予定
です。あの、さっき完成した
鐘の種を ください。あの子は僕の
カネ 好きの個性を元にした。
クローンです から、その種を庭に
植えてもらおうかと、
そうすれば、好むの家が
わかるでしょう? 』
鐘造る『しかし、金好きの個性をを元に
したクローンなんだろ?金の種じゃ無いと分かれば、木を切ってしまうのでは、無いのかな。 』
助手『その心配は、無いと思います。
僕が元にした、カネ好きは
カネと言う言葉自体がはいってる時点で
大事にしようと思えてしまう事なんです。
だから大丈夫だと思います。』
鐘造る『面と向かって会いに行くのかい?』
助手『いいえ、クローンとして
生み出した、僕が本当なら育てなければ
ならなかったのに、
僕は、彼を養子出してしまった。
だから、とても目を見て 話せないです。
だからさりげなく
カネの種を落としてあげようと、
思っています。 』
鐘造る『そうか。』
金好む家のベランダ
金好む『1日で鐘の木が大きくなるとはな
そういえば、前父さんと母さんが
俺が養子だったって言ってたな。
本当の父さんって今元気なのかな。
会って見たいな。』
あとがき
さよならは、言わないただ純粋 に
会いたい。
これで、このお話はおしまいです。
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