テラーノベル
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💛「ん…」
身体に痛みを感じ、ふと目が覚める。
時計を見ると、時刻は深夜3時を指していた。
……あれ?ここどこだっけ…?
身体を起こすと身体がさらに痛み、顔を歪める。
寝ぼけ眼で辺りを見回すと、ベッドの端やソファで姿勢悪く寝ているメンバー達が居た。
………そうだ、ここ、ホテルの勇斗の部屋で、昨日は…
💛「~~~!!!////」
事情を思い出してしまい、心臓が煩いくらいにバクバク脈打つ。
ちら、と目線を下にやると、胸元や太腿に多数の赤い痕が散っているのが目に入る。
💛「……付けすぎだろ…///」
改めて、メンバーの顔を眺める。
昨夜はギラギラした捕食獣のような、欲望を秘めた目をしていたのに、今はあどけない、可愛い顔を晒して爆睡している。
そのギャップがなんだか可笑しくて小さく笑う。
はじめは自分が抱くメンバーへの思いが、俺に対する好意と同じなのかが分からなかった。
皆の好意に応える自信がなかった。
けど、身体を張って助けに入ってくれたり、色っぽい目線を向けてきたり、かといえば無防備な姿を晒してきたり…
ずるい…こんなの……
💛「…好きって自覚しちゃうじゃんか。」
一人ひとりの側にそろりと近付き、じっと寝顔を見詰める。
皆もかなり疲れが溜まっていたのか、ぐっすり熟睡しているようだった。
💛「…そういえば、皆、忙しい仕事の合間に俺のこと探してくれてたって言ってたっけ…北海道まで来てくれて、こっちでも俺のこと探してくれて、アイツを追い払ってくれて…」
脱退を決意した時は自分のことで精一杯だったけど、どれだけ皆を不安にさせたことだろう。
どんな思いで俺を探してくれてたのだろうか。
…考えれば考えるほど、メンバーに対する愛おしさが溢れ出す。
💛「…寝てる、よな……?」
一人ひとりの元に寄り、もう一度寝ていることを確認する。
誰も聞いていないし見てないならば…と、唇に触れるだけのキスを落としていく。
💛「……ずるくてごめん。」
いつも素直に気持ちを伝えられなくてごめん。
これからはもっと頼るから。
これからはもっと助けを求めるから。
💛「これからも、ずっと5人でいたい。…大好きだよ。」
💙side
すぅ…と仁人の寝息が聞こえてきたのを確認して起き上がる。
キョロキョロと辺りを見渡すが、皆爆睡しているようで起きる気配はない。
そっと、仁人の近くに移動し顔を見る。
あの仁人が、自分からキスしてくれるなんて…
💙「皆の知らないところで、かわいいことしてくれるやん…」
真っ白な綺麗な身体に、散りばめられた赤い痕。
あどけない、かわいい寝顔を晒しているが、昨日の仁人は妖艶でいやらしくて……
💙「ほんっと…吉田さんに一度ハマったら抜け出せんで困るなぁ……」
仁人の綺麗な頬に手を滑らせ、撫でる。
つるりとした白い肌が心地良い。
💛「ん…?だぃ、ち?」
💙「あ…ごめん。吉田さん、起きてしもーた?」
💛「ん…」
頬を滑っていた俺の手を握り、スリ…と擦り寄る。
💛「…す、き…このまま、手、にぎって…」
💙「…ッ」
真っ赤になる俺をよそに、仁人はそのまま寝てしまった。
💙「…言い逃げとか…ッ。こんなん、反則やん…!」
朝起きたら、仁人がみんなにチューしてたでー!とメンバーに教えるつもりだった。
けど、こんなかわいい姿、知ってるのは俺だけでえぇ。
皆には教えてやらん。
残念ながら、今後俺だけが仁人を独占できることは、きっとない。
皆、俺と同じくらい独占欲が強いから…一人勝ちなんてきっと許されないし、許せへん。
…だったら少しぐらい、俺しか知らん吉 田 仁 人があってもいいやん。
💙「…2人だけの秘密やね。おやすみ、仁人」
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#YJ
23,099
コメント
6件
やっばーーーーーい特大塩レモン来ちゃいましたね。🧂🍋最高でしたはい。学校帰りすぐみましたまじで。毎回最高すぎます😭😭💖

今回あっという間でした😭 だいちゃん良かったやん🎶って思いました!!仁人くん可愛い💛好きって自覚しちゃうってもう尊いです。もうなんか言葉にするのが難しいですwあと2話で終わるなんて信じたくないですぅ💦このお話終わっても💛の愛されのお話書いて欲しいです🥺次回も楽しみです✨

塩﨑さん入れれなかった分ここで別のご褒美があったのですね🤣あぁ、後2話終わってほしくないです😭