〜自宅〜
るる「今日から新しい学校か〜。はぁ… 行くか。」
着替えも朝食も終わった 早いって? 気にするな
るる「行ってきまーす!」
〜学校前〜
るる「ここか…」
学校のモブ「キャー!ぴくと様達よ!今日もかっこいいわ!」
るる「学校の人気者…?てか、早く行かなきゃ!」
〜職員室〜
コンコン
るる「失礼します 今日転校してきた花薔薇(はなばら)なんですけど…」
先生「あっ、ついてきて。」
るる「はい。」
〜教室前〜
先生「じゃあ合図したら入っておいで。」
〜教室内〜
ガラガラ
先生「みんな席付けー、今日は転校生を紹介するぞー。」
男のモブ「可愛い子?」
女のモブ「カッコいい子?」
先生「入っていいよー。」
モブ一同「無視!?ひど!」
ガラガラ…
全員のモブ「えっ!可愛い!!」
先生「自己紹介よろしく〜」
るる「はい。花薔薇るるです。一人称が僕、俺であるのは、気にしないでください。
えっと…皆さんと仲良くできたら嬉しいです。よろしくお願いします。」ペコリ
先生「席はぴくとの隣で!」
るる「先生、その人がどこか分かりません。」
先生「ぴくと、手を挙げて。」
ぴくと「は〜い、ここだよ!」
スタスタ、ストン
女のモブ「いいな〜、ぴくと様と隣になれるなんて…」
男のモブ「いいな〜ぴくと、あんな可愛い子と隣なんて…」
るる「………」(何だかうるさいな…)
ぴくと「これからよろしくね♪」
るる「よろしくお願いします。」
???「いいな〜ぴくと。僕も隣になりたかったな。」
ぴくと「いやブルーク、お前もほぼ隣じゃねえか。」
ブルーク「あっ、僕の名前はブルーク!よろしくね(*´︶`*)」
先生「じゃあぴくと、教科書や学校案内任せたぞ!」
ぴくと「は〜い!」
みなみ「なんであいつが…💢」(←ぶりっこです。)
一限目
二限目
三限目
四限目
ぴくと「るるちゃん、一緒にお昼食べよ!」
るる「いいですよ。あと、僕のことは呼び捨てで呼んでください。」
ぴくと「分かった。なら、俺もぴくとでいいよ。それと、敬語禁止ね。」
るる「分かった。」
ぴくと「あぁ、あと他にも人呼んでくるから、先に屋上に行ってて。」
るる「OK」
〜屋上〜
ぴくと「お待たせ〜 きたよ!」
ブルーク「遅い!o(`ω´ )o」
ぴくと「ごめんて〜 あっるる紹介するね。こちらクラスメイトの赤髪のとも」
とも「よろしくね。」
ぴくと「そして、らっだぁとぺいんと。」
らっだぁ「よろ☆ピコン!」
ぺいんと「よろしくお願いします(*^▽^*)」
るる(えっ、何?今の笑顔、すんごく可愛かったんだけど!)
ぴくと「最後にきりやん。」
きりやん「よろしくね♪」
ぴくと「あとから二組と先輩たちがうるさく来るかもだけど、いいかな。」
るる「うん、いいよ。」
バン!!
???「ぴくと!転校生がいるってほんとか!?」
ぴくと「うるさいっすよ、シャオロン先輩!るるがビックリしてましたよ。」
シャオロン「あぁごめんごめん。俺、三年二組シャオロン!よろしく頼むぜ!」
???「こら、シャオロン廊下を走っちゃダメっていつも言ってるでしょ!」
???「あぁどうも初めまして。」
レウ「レウクラウドです。よろしく。レウって呼んでね。」
ぴくと「レウ先輩は、副生徒会長なんだよ。」
???「てか時間もないし早く自己紹介しましょうよ。ちなみに俺は」
トントン「一年二組のトントンでぇーす。よろしくな。同じく一年二組の」
シャークん「シャークんです。」
スマイル「スマイルです。」
緑色「ミドリイロデス。スキニヨンデネ。(緑色です。好きに呼んでね。)」
エミ「エーミールです。」
しにがみ「どもこん!しにがみです。」
???「次は二年一組どうも!」
トラゾー「トラゾーです!」
ロボロ「ロボロですぅ。」
きんとき「きんときです。」
ショッピ「ショッピです。」
ゾム「こんにちは〜ゾムです。」
???「次は二年二組。初めまして。」
コンタミ「コンタミです。どうぞよろしく。」
チーノ「チーノと申します。」
おんりー「おんりーです。」
おらふ「こんちゃっちゃ!おらふくんです♪」
???「初めまして、三年一組の」
なかむ「なかむです。」
ドズル「ドズルです。ちなみになかむは生徒会長です。」
なかむ「別に言わなくていいよ…」
ぼん「ぼんじゅうるです。」
めん「おおはらMENです。」
レウ「最後に三年二組だね。改めて俺はレウクラウド、よろしくね。」
シャオロン「シャオロン!よろしく!」
クロノア「クロノアです。よろしくお願いします。」
金豚「金豚きょー。よろしく。」
ぴくと「人数多くてごめんね。ちょっとずつでも良いからこれからもよろしくね。」
るる「もう覚えました!」
とも「え!?はやっ!」
ブルーク「ねぇもう早く食べようよ!」
なかむ「そうだね。」
食べ終わったよ 早いって? 気にすんな
シャオロン「じゃあ放課後校門集合で!」
五限目
六限目
ブルーク「うぅ〜やっと終わった。」
きりやん「背伸びするほどの集中してなかったでしょ?wてか寝てたしw」
るる「確かにw」
みなみ「あのぉるるちゃん、ちょっとぉ話したいことがあるのぉ。いいかなぁ?」
るる「…(集合あるし伝えなくていいでしょ)いいよ。」
ぴくと(うわっ苦手な人きたぁてかいいよって集合忘れてる?まあいいけど)
「じゃあ先行ってるね。」
るる「OK」
テクテクテクテクテク…ガララ…ピシャッ………
〜教室〜
みなみ「はぁ〜、転校初日から何ぴくと様達と仲良くしてるの?」
るる「え?向こうかr」
みなみ「うるさい!」
るる〔ビクッ〕
みなみ〔ボコッバコッボキッベキッボコッゲシッバキッ〕
るる「ぅ…カハッゲホッゲホッ」
みなみ「うわっwきったなwふん」
ザシュ(カッターで腕を切られる)
るる「っ痛…」
みなみ「これ以上ぴくと様達に近づかないでちょうだい。近づいたら分かるよね?」
スタスタスタスタスタスタ…ガララ…ピシャッ…………
るる「隠さなきゃ………」
〜校門前〜
るる「ごめん!お待たせ!」
ブルーク「もう、遅いよ!」
コンタミ「まぁまぁ、急用じゃあしょうがないよ。なぁ、ぴくと。」
ぴくと「うん。でも、その傷どうしたの?」
るる「え〜?バレるの早くない?まぁいいけど。これは転んじゃって…」
ぴくと(嘘だ、転んだとかそうゆうレベルじゃ無い。
誰かにやられたようなキズだ。誰にやられた…?)
ぴくと「正直に言って。」
なかむ「イジメられたらすぐに言ってね?生徒会でなんとかするから。」
レウ「そうだよ。何かあったらすぐに言ってね。」
シャオロン「お母さんやん。」
ショッピ「ですね。」
ぴくと「確かにw」
らっだぁ「お母さんだwww」
ぺいんと「ふふっw」
レウ「どこが!?」
トラゾー「さぁてと、帰りますか。」
全員「そうだね/分かった/帰るかー」
るる「じゃあ俺こっちだから、バイバイまた明日!」
全員(るる以外)「バイバイ/またねー」
〜自宅〜
るる「はぁ、手当してご飯を食べて、お風呂入らなくちゃ。」
〜リビング〜
るる「いただきます…」
食べ終わったよ 早いって? 気にすんな
るる「ごちそうさまでした…」
〜おふろば〜
ポチャン…
るる「しみるなぁ……明日も人間関係だけで、イジメられるのかなぁ…
もう嫌だよ………自分一人で、何とかできなかった時に助けを求めよう。」
〜自部屋〜
るる「………チッ………Zzz」
ジリリリ ジリリリ ジリリr カチっ
るる「ふあぁ…ねむぃ…起きよ………」
着替えも朝食も終わった 早いって? 気にすんな
るる「……行ってきます………」
〜登校中〜
るる「はぁ…うし!今日も元気にやってくぞ!!」
〜教室〜
テクテクテクテク…ガララッ
るる「おはようございます!………と言っても誰もいないんだけどね。」
テクテクテクテク…ガララッ
とも「おはようございます。あっ!るるちゃん!来るの早いね。」
るる「ともさんも早いですね。」
とも「まあね。でもるるの方が早いよ。あっるる、他の教室行ってみない?」
るる「他の教室?」
とも「うん。他にも早登校している人いるからさ。」
るる「うん。分かった。行こう。」
〜一年二組〜
トントン「ふぅ、さてと、そこにいるのは誰なん?」
るる「バレた?」
トントン「そりゃあ思い切りそこに居られたな。」
とも「まじかw」
トントン「てか、ともさんは知ってたんですけど、るるは結構早く来るんやな。」
るる「うん。(*^▽^*)」
トントン「(´ཀ`)ヴッ」
るる「なんで!?」
とも「朝から元気になれたから!d( ̄  ̄)」
るる「………ほぇ?」
トントン(可愛い…!)
るる「トントンさん?どうしました?まぁいいや!次いきましょ!」
〜二年一組〜
きんとき「あれっ?2人とも早いね!あ、でも、ともくんはそっか、生徒会だしね、
納得だけど…るるちゃんはどうしたの?」
るる「前の学校でもです。」
きんとき「そうだったんだね!前の学校でもこんな早くきてたんだね!」
とも「次の教室行こっか。」
〜二年二組〜
るる「おはようございまーす。」
コンタミ「あっ、おはよう!」
とも「おはようございます。」
るる「コンタミ先輩も早いっすね!覗きに来ただけなんでさいなら〜!」
コンタミ「可愛いかったな…(ボソッ」
〜三年一組〜
るる「あっ!おはようございます!なかむ先輩。」
なかむ「あっ、おはよう、早いね。」
るる「なかむ先輩こそ!」
なかむ「(*´︶`*)フフッ」
るる(えっ、何あの笑顔、すごい天使!え、待って、写真撮りたいんだけど!)
とも「では、ここら辺で。」
〜三年二組〜
るる「おはようございまーす♪」
レウ「ふふっ、おはよう。(๑ᴖ◡ᴖ๑)」
るる「おぉ〜、朝からそんな笑顔………、すごいっすね。」
レウ「そうかなぁ?」
るる「はいっ!」
とも「ねぇ、俺にもすごいって言って!」
るる「まだ会ったばかりなんだけどなぁwんーとねぇ、あ!いつもお仕事お疲れ様!
頑張っててすごいよ!」
とも「無茶振りなのに言えるのすごいねw」
るる「では俺らはこの辺で!」
レウ「バイバーイ!」
〜一年教室前〜
るる「………ずっと思ってたんだけど………」
とも「何?どうしたの?」
るる「校庭でなんかやってたりする?」
とも「いや、何もないは…ず………(^^;)」
るる「どうしたの?とりあえず、校庭行ってみるか!」
スタタタε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄◇ ̄)┘
とも「あっ!ちょっと!今は…!」
トントン「どした?なんかあったんか?」
とも「それが、るるが今校庭に向かって走っちゃって……」
トントン「確か、うちのシャークんとゾム先輩がなんか朝の約束を
していたような………」
とも「………」
トントン「………」
とも・トン「急いで行こう!!」
〜校庭〜
ゾム「シュッ(๑`^´๑)つ」[殴る]
シャークん[避ける]「サッ 遅いっすよw」
ゾム「じゃあこれはどうだ!」[バットを振り下ろす]
シャークん「!?どこから…」
ゾム「ふーん!」
シャークん「!!」[頭の上で手を交差する]
???「はーい、そこまで!」
ゾム・シャク「!?」
シャークん「るる!?どうしてここに…?」
ゾム「来るの早くねーか?まだ、人が来る時間じゃないはずだけど…?」
るる「なぁに、早く来ただけで、そんな驚かれるとはねぇ。」
シャークん「なぁ!せっかくだし、るるも一緒にやろうぜ!」
るる「いいね!やろうではないか!(`・ω・´)フフン」
トントン「はぁ…だと思った…」
とも「急いだけど間に合わなかったか………」
トントン「三人とも戻っといで!」
るる「今からやり合うから無理!終わったら戻るから!」
トントン「おう!気をつけろよ!」
るる「はーい!」
トン・とも「………え?やり合うって何を?」
るる「てなわけで、始めよっか?」
シャークん「いつでもいいぜ!」
ゾム「なぁ!せっかくやし、一対二にしようぜ!」
るる「いいけどその一は誰?」
シャークん「言った張本人でいいのでは?」
ゾム「いや、ここはジャンケンだ!」
ゾ、シ、る「最初はグー!ジャンケンポン!」
るる「パー」
シャークん「チョキ」
ゾム「チョキ」
シャークん「てなわけで、よろしくな!」
るる「負けたからにはしょうがない!でも、女だからって手加減すんなよ?」
ゾム「おん!まかせな!」
シャークん「もちろん!」
三十分後…ピヨピヨピヨ٩( ᐛ )و
ゾム「はぁっはぁっ…」
シャークん「くそっ…」
るる「二人とも無理そう?」
ゾム「まいったぜ…」
シャークん「参りました…」
るる「ふふっ、お疲れ様でした。ちょっと休憩してから教室行こっか。」
ゾム・シャク「あぁ…」
数分後…ピヨピヨピヨ٩( ᐛ )و
るる「じゃあそろそろ教室に戻ろっか。」
〜一年教室前(廊下)〜
るる「いや〜朝からいい汗かいたね!」
シャークん「朝からすごい疲れた………」
ゾム「じゃあ俺はここで。」
るる「はい!では、またお昼に!」
ゾム「はーい。」
シャークん「じゃあまたな!」
学校のモブ女「きゃー!ゾム様よ!」
学校のモブ女「こっち向いて!」
学校のモブ女「かっこいい!」
学校のモブ女「なんであんな奴がゾム様達と仲良いの?ありえないんだけど。」
学校のモブ女「それな、てか、これうちらで関係壊せるのでは?」
学校のモブ女「え!天才!!」
ヒソヒソコソコソ………
学校のモブ女一同「よしやろう!」
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