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ザザァ…(海の音が周りに響く
〜夕方 北の方角 浜辺〜
暁月,綺麗ですね
母,そうね〜
母,もう少しで日が沈んじゃうわね笑
暁月,…お母様、質問に答えてくれませんか?
母,? いいけど、どうしたの?
暁月,私は…貴方にとって…お母様にとって
暁月,ちゃんと従者として居れたんでしょうか…
母,……!(驚いたような表示を浮かべる
母,そゆなこと?笑
母,暁月は気にしすぎよ
暁月,ですが…
母,……安心して、私はあなたが失敗だなんて
母,まっったく思ってないの (暁月の目の前に行き
暁月,!
母,逆にあなたには凄く感謝してるのよ 暁月
暁月,感謝…ですか?
母,そう、あなたがいなかったら私は
母,今までこうやってやっていけてなかった。
暁月,……お母様、(母の目の前に片膝をつき
母,?
暁月,…私は貴方が居なくなったとしても
暁月,貴方にずっと従えています。
母,!!
暁月,そして命を賭けて、柊さん達を守り抜きます。
暁月,どんな辛いことや苦しいことがあろうと
暁月,貴方を想う人が存在する限り、
母,………暁月…
暁月,私はッ…!! (ガンッ…と両拳を地面に叩きつけ頭を下げる
母,ビクッ…!!
暁月,あなたにどれだけ助けてもらったかッ!!
暁月,あの時の貴方の姿は…ッ…
暁月,生涯一生忘れたりなどしませんッ!!涙
母,……あの時のこと…まだ覚えてたんだね。
暁月,当たり前ですよッ…!!涙
暁月,……私の心は…貴方に捧げたはずです…
母,……暁月、(優しい声で呼び 屈む
暁月,!
母,(そっと暁月の頬に手を添え
暁月,っ…!