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ペニ）うみにゃ！うみにゃ！
うみ）どしたん？
うみにゃが来て１週間が経った頃にはぺにガキとうみにゃは打ち解けて今では一緒にゲームするようになっていた。
ウマ）それにしてもなつきすぎじゃない笑？
ペニ）だってうみにゃ面白いんだもん！
うみ）嬉しいなぁ
ウマ）ところでさ、うみにゃって何の病気なの？
うみ）え
ウマ）あぁ！言いたく無いなら大丈夫だけど
うみ）小児癌。癌があるんだ
ウマ）そうなんだ…
うみ）ウマヅラハギは？
ウマ）俺は脳腫瘍だよ
ペニ）俺心臓病！
ウマ）元気良く言う事じゃ無いけどな笑
３人）笑笑
うみ）まぁ、皆お互いの辛さわかってあげれるからね
ウマ）そうだね！
そんな他愛もない話をしていた時だった
頭が痛くなったのと同時に手足が痺れて床に倒れた
薄れゆく意識の中で俺はぺにガキの泣き声とうみにゃの叫び声を耳にした
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