最期の恋。

「じふんくんって1年の子と浮気してるらしいよ」

「○○ちゃん居るのにね〜」

「可哀想だね〜」

△「○○、じふんに言わなくていいの？」

○「信じてみる。じふんのこと、」

きっと、これが最後の恋だから。

可哀想なんて、きっとみんな思ってなんかない。

なんなら、奪おうって思ってる。

後輩とじふんがほんとに付き合ってるなら、

奪いやすいって、、そんな考えなんだよ、

小さい頃から誰も信じれなかった。

信じようとしなかった。

だって、怖いから、。

親からは、暴力。

中学の同級生からは、色んないじめ。

私がやっと信じれた親友は、いじめの犯人。

先生達なんて止めようとすらしなかった。

だから、誰も信じないし信じられない。

でも、

今回は、少し信じてみようかな、

信じれると思ったから、この人なら大丈夫って

思ったから、じふんを好きになれたんだ。

△「だからって、信じても、」

○「いいの、最後のこいだからさ、」

最後じゃなくて、最期の間違えだったり、ㅎㅎㅎ

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