「くっ、、はぁ、、あっ、」
「も、、、むり、、、やだ、」
「まだだよ!頑張って♡」
「くっ、、あっ、、!」
「はぁー、やっと終わった、、、、」
「お疲れ様♡」
「お仕置終わったから帰ってもいいよ〜」
「ったく、お仕置のために部下に睡眠剤打って起きて早々筋トレさせる上司がどこにいるんだよ、、、」
「きみのめのまえにいるじゃん^^」
「黙れクソ上司」
「もう帰るからっ!」
バタンッ
「はぁ〜♡可愛いな〜氷華!地下に閉じ込めて今すぐ監禁したい、、、♡」
「またまた怖いこと言ってるねぇ〜」
「葉火!また新しい情報?」
「そ。あ、お金はちゃぁんと貰うからね☆」
「はいはい」
「、、、これくらいかな?今ある情報は」
「ありがとう。」
「というかさ、愛のカタチは人それぞれだし、否定はしないけどさ氷華クンのこと好いてるけど
彼男の子だけど、その辺は理解してるの?」
「その辺?ヤリ方なら完璧だよ?」
「そっちじゃない、、」
「それに、氷華に性別はないよ」
「は?」
「氷華は妖怪の雪男と化け狐の間に生まれた異種妖怪だ。そのせいだろうね、本来は異種妖怪でも性別はきちんと決まるけど氷華にはきちんとした性別はないよ」
「で、でも、書類には男だって、、!」
「生まれた時の性別が男の子だったからそうなだけ。本当は女の子にだってなれるよ。まぁ、性器だけなんだけど、!」
「そういうことなのか、、。なら、灯月は男か女どっちとして見てるの?」
「え?氷華としか見てないよ。氷華は氷華だ」
「そっか。」
「それに、どっちでも抱けるしね〜」
「抱っこのほうだよな、、?」
「〇〇、、あなた達なら、、、逃げきれる、、、だから、、だから!早く逃げなさい、、!」
「嫌だ、、!嫌だよお母さん!」
「お前だけでもにげるんだ、!大丈夫、
きっとバレない、、絶対に!、」
「はっ!」
氷華は真っ青な顔でベットから飛び起きた。
ふと窓を見ると雲ひとつ無い晴天だった。
「ゆめ、、、か、、、」
「最近嫌なことばっか起きるな、、」
さっきのゆめ、、、なんだったんだ?
「痛っ」
思い出そうとすると頭に激痛は走る
「まぁ、いっか、!」
「う〜ん、、」
「こら、蘭冷、もう8時だよ?」
「今日休みだしイイでしょ〜?」
「良くない!早く起きて!」
「凛冷はせっかちすぎルンだよ〜」
「あーあ、せっかく今日は蘭冷の好きなスコーン焼いたのに、、、」
凛冷の言葉を聞いた蘭冷は颯爽とベットから飛び起きた。
「スコーンどこ?!✨」
「テーブルの上」
「やっぱ凛冷の作るスコーンはおいしいナ〜」
「そりゃどうも」
「あ、スコーンにつられて忘レテた!」
「?」
「おはヨ!凛冷!」
「!おはよ、蘭冷。」
コメント
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個人的には氷華は受けのイメージです。