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こんにちは
早速どうぞ
⚠
イタ日帝です
NLです
少し私の好きな性格を詰め込んだので
キャラ崩壊があるかも知れません
イタ王さんの「なんね」は
有りません
何でも許せる方のみどうぞ
僕は君を信じている
イタ王「…」
僕は表では心が強い人に
見せかけているけど
本当は弱い
イタ王「はぁ…」
自分を傷つける事でしか
分からなくて
死ぬのが怖くて生きている
誰も僕を信用してくれない
僕も誰も信用していない
そんな気持ちの中
僕はある一つの変化によって
人生が大きく変わった
コツコツ…
イタ王「…」
その日は、気分転換に
本を見ようと思い図書館に向かっていた
ー図書館ー
イタ王「…あ」
(新作の本だ…)
手を伸ばしたその時
誰かの手と重なった
イタ王「!」
???「あ、す、すいません」
イタ王「いや、此方こそすいません…」
綺麗な子だった
赤い瞳に黒い綺麗な長い髪
見た瞬間
何処かのモデルさん?かと思った
???「この本、どうぞ」
イタ王「え、?いや、悪いよ」
イタ王「君が先に手に取っていたんだから
君が貰いなよ」
???「いえ、大丈夫です」
???「他に好きな本があったのを
思い出したので」
???「それでは、失礼します」
コツコツ…
イタ王「あ…」
(行っちゃた…)
第一印象は、可愛い子だなと
思った
イタ王「…」
僕はその子を追いかけようと
思ったが、もう既に女の子は
その場から立ち去っていた
イタ王「…お礼、言いたかったな…」
僕は図書館でボソリと呟いた
その数日後
僕は、外で散歩をしていた時
イタ王「!」
???「何処だろう…」
また、その子に出会った
何か困った様子のその子を見て
僕は
イタ王「あの…どうかされましたか?」
???「!」
???「貴方は…」
イタ王「!!」
やっぱり、その子だった
今でも鮮明に覚えている
イタ王「…こんにちは」
イタ王「どうかされましたか?」
???「あ、いや大した事では無いです」
???「少し、イヤリングを落としてしまって…」
イタ王「イヤリング?」
そこで、僕は先程
拾ったイヤリングをその子に
差し出した
イタ王「もしかして…コレの事ですか?」
???「あ、ソレです!
有り難う御座います!」
イタ王「いやいや、良いですよ」
???「本当に有り難う御座います」ニコッ
イタ王「か、可愛い…」
???「…え!?//」
イタ王「あ、ご、ごめん!」
???「…いえ//」
イタ王「その…名前を聞いても良いかな?」
???「私の名前ですか?…私の名前は…」
日帝と言います
イタ王「日帝ちゃん…」
(可愛い名前…)
日帝「貴方のお名前は…」
イタ王「僕?僕は…」
そこからは、話をしていく
内にその子と意気投合していった
イタ王「へ〜、おにぎりが好きなんだね!」
日帝「はい。特に塩おにぎりが好きで…」
話していくと時間を忘れるくらいとても
楽しくて
その子といるだけで
僕は心が満たされた
そんな時
日帝ちゃんからこんな質問をされた
日帝「イタ王さんって、
面白いですね!」
日帝「お友達さんも沢山居るんでしょうね…」
イタ王「…友達」
正直言って
僕は友達は多い方だった
だが、信用はしていない
あくまで、孤立になりたくなくて
友達を作っただけだ
イタ王「…居るけど、信用はしていないかな…」
つい、本音が出てしまった
イタ王「…」
日帝「信用…?」
日帝「…私は、イタ王さんを
信用しています」
イタ王「え?」
日帝「こんなに、優しくしてくれた
イタ王さんには感謝しかないです」
イタ王「日帝ちゃん…」
日帝「…一度で良いから
私を信用してみませんか?」
イタ王「…」
どうせ、直ぐに裏切られる…
でも…
少しだけなら信じてみようかな…
イタ王「…分かった僕は
君を信じてみる」
初めて、人を信用しようと
思った
…ありがとう
日帝…
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら