今回は金平糖様の「お砂糖100%のコンテスト」
参加させていただきます🙇
本当は桃白で書こうと思ったんですけどね、
つい…つい桃青にしてしまいました(?)
まぁ最近桃青しか書いてないので桃白よりは上手く書けるでしょう。
・体調不良要素あり
・🍣🩷×🤪💙
・ほのぼの
《 桃 Side 》
🍣「ただいま~……。」
大量の仕事を終わらせ、癒しとなる家の扉を開ける。
🤪「………ん、」
🍣「え、彼氏が帰って来たのに冷たい…」
🤪「いつものことやろ…、反応するだけええやん」
…彼女がもっと嬉しそうにしてくれたらもっと癒しなんだけどなー?!
まぁリビングで待ってくれてるだけで可愛いんだけど…
🍣「そんなぁ……。」
🤪「…文句あるならこの時間もう寝るぞ」
今の時間は23:00。
確かに社畜まろからしたら休みの日はもう寝たい時間。
🍣「寝ないで!!可愛いまろ見ないと死んじゃう!!」
🤪「……きも」
🍣「え」
🤪「…じゃ、俺寝るから」
🍣「は~い…、おやすみ」
🤪「ん、」
ガチャッ
🍣「ほんとはもっと話したいけど…」
まろも疲れてるし…しょうがないかなぁ…
8:00。
いつもならもう準備を済ませている彼が起きてこない。
寝坊?彼に限ってそんなことはあるだろうか。
🍣「部屋…見に行こ」
ガチャッ
🍣「まろ~…って、大丈夫!?」
🤪「ぅ”…ない…っ…、?」
ベッドの上でうずくまっている彼。
顔が赤くなっていて熱があるのは明確。
🍣「大丈夫…じゃないよね、今どんな感じ?」
🤪「あ”つい…、あたまいた”い…っ、」
🍣「そっか…、一回熱測るね」
🍣「あ~…、」
体温計には38.5の文字。
とりあえずまろの会社に連絡して…
🤪「ぁ”…うぅ…」
🍣「辛いよね…よしよし…、」
ナデナデ
🤪「んッ…」
🍣「ちょっとだけ我慢しててね…」
バタンッ
俺の会社にも連絡終わったし、今日は看病。
ガチャッ
🍣「まろ、何か食べられる?」
🤪「…がんばる…」
🍣「ん、えらいね」
🍣「じゃあお粥作るから待ってて_」
ギュッ
何かと思い振り返ると、俺の袖を弱々しく掴んでいるまろ。
🍣「…?まろ、離して_」
🤪「ぃかな、ぁで…っ、(ぽろぽろ」
🍣「っえ、」
🤪「やぁ…、ひとりにしないで…っ、(ぽろぽろ」
🍣「!?///」
何だよこの可愛すぎる生物。
🤪「なぁこ、なぁこ…、!(ぽろぽろ」
🍣「わかった、隣にいるから、ね?」
🍣「ちゃんと横になっててね」
🤪「ん…っ、!」
いつもツンツンしてるまろがこんなに甘えてくるってことは、本当に辛いんだろうな、多分。
🤪「んぅ…、しゅき…、っ…、/」
🍣「……//」
…寝ぼけてるのかもしれないし風邪だからだろうけど…、
面と向かって言われると照れるな…//
🤪「……すーっ…、すーっ…、」
🍣「はぁ…//」
🍣「心臓に悪いよ…/」
まぁ…、まろから愛を伝えてくれることなんてほぼないから、超嬉しかった。
🍣「…おやすみ」
次の日。
珍しくまろより早く起きた俺は、ご飯を作ってまろを待つ。
さっき部屋をちらっと見たが、体調は良くなってそう。
🍣「まだかな~…♪」
ガチャッ
🤪「おは…って、もう起きてたん?」
🍣「うん、病み上がりは辛いかな~って」
🤪「……うん…、ありがと、」
🍣「んふっ、どーいたしまして!」
🍣「彼氏として当然のことよ!」
🤪「…ふ~ん…、/」
🤪「じゃあ…俺がやってほしいこと、わかる…?/」
🍣「やってほしいこと…?」
🤪「……んっ、(ぴとっ」
照れながら俺の唇に人差し指を当ててくる。
🍣「…そういうこと?ニヤッ」
🤪「はよやれ…//ばーか…」
どうやら今日の彼も甘えん坊みたいだ。
🍣「お望みどーり。」
チュッ、
🤪「ん…っ、//」
ギュッ
🍣「…まろ?」
🤪「…今日も、構ってくれる、っ?」
🍣「…ふふっ、もちろん」
そう言いながら、俺は彼女の頭を撫でた。
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