「そっか〜いい所だね〜」君は、そう言って笑った。微笑んで。嬉しそうで。でもどこか寂しそうだった。
「あっ昼休み終わっちゃう!!」腕時計を見た君が言った。
「ほんとだっ急いで戻らなきゃ」あー楽しいこの時間がずっと、ずっと続けばいいのにな。
「間に合ったハァ」
「本当、ギリギリハァハァ」久しぶりにこんなに走ったから疲れた、、、
「はーい席つけー」ガタガタ
「号令ー」
「すなわちーーーーー」
キーンコーンカーンコーン
「今日はここまで、号令」ガタガタ
「疲れたボソ」苦手科目だったからか少し疲れた。
「そうだね〜」
「ビクッ」また突然現れた。
「ごめんごめんびっくりさせちゃった、」
「いや全然大丈夫だけど、」謝ってる。なんか意外かも、
「すいません、神谷さんいますか?」
「いますよ〜、神谷くんー呼んでるよー」
「なんだろ、行ってくるね〜龍馬くん」
「うん」ってしれっと下の名前で呼んで、でも一瞬雰囲気が変わった気が、、、なんか怖いってゆうよりピリッとしたってゆうか、なんだったんだろ、
「はーいってお前なんでここにいる。」
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