妖怪と人間は分かり合えますか？

続きです！

『‪🩷️』

「すち〜 ただいま〜」

ｼｰﾝ

（あれ、返事がない…おかしいな…）

「すち〜？」

ツン

（この妖気は…）

ﾊｯ！

「ないこ！」

（この妖気は十中八九ないこだ…まずいな）

「…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ(詠唱と唱える 」

「こさめ、みこと！」

🩵「どうしたの？」

💛「どうしたん？」

「すちがないこに攫われた！」

🩵「えっ！」

💛「ホンマに！？」

「だから2人はこの家で俺とすちの帰りを待ってて！」

💛「俺らも行くよ！ 」

「2人はまだないこに太刀打ち出来る程術を教えていないからすぐにやられちゃう…だから俺を信じて待ってて？」

2人💛、🩵「…」

わかった。待ってる

タッタッタッ

（ないこの場所は妖気を辿れば行けるけど…闘いになったら面倒だな…）

ｯ！

（ここら辺は妖気が濃いな…近くなってる）

待ってて、すち

『‪💚』

「んっ…ﾊﾟﾁｯ」

（あれ、ここは…）

🎲 🩷「あ、起きたね！おはよう」

ﾋﾞｸ

「ないこちゃん？なんで俺こんなところに…」

ﾊｯ!

🎲 🩷「思い出した？」

「……俺をどうする気？」

🎲 🩷「別に？大したことはしないけど…すっちーと封印を解こうと思って。」

🎲 🩷「だからさ？」

まだ寝ててくれない？

「俺、らんらんのところに帰る」

「だからダメだって…話聴いてた？」

？「ないこ〜準備できたで」

🎲 🩷「了解！ありがとう」

🎲 🩷「じゃあすっちー俺についてきて、ついてきてくれたら話は聴こう」

「……」

テクテク

🎲 🩷「じゃあすっちー。ここの術式の上に乗ってて」

「……」

術式の上に乗る

🎲 🩷「それじゃあ…始めますか…」

🎲 🩷「ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」

ｽﾞｷｯ！

「いた、あ、アタマが…ｯ…！」

『すちー』

『化け物が！』

『お前の力は全てを壊せる！』

『すち！力を抑えて！そうじゃないと死んじゃう！』

（これはなに？どんどん頭に入ってくる？）

『すち、お前は神になるべく生まれてきた存在なんだ』

ﾄﾞｸﾝ!

「あ、あぁｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！…」

「……」

🎲 🩷「どう？思い出した？」

‪💚？「ああ、全てな」

🎲 🩷「おかえりなさい。我らの《神》よ」

『🩷️』

（ここら辺か…）

🎲 🩷「やあ、らんらん、お久〜」

「ないこ……すちをどこにやった…」

🎲 🩷「大丈夫、殺したりしてないから」

ｷﾞﾛ

🎲 🩷「そんな怖い顔しないでよ。すっちーなら… 」

‪💚？「ここだ」

「すち！」

‪💚？「やっほーらんらん♪(ﾆｺｯ」

「？」

（本当にすちか？）

‪💚？「ああ、そっからんらんは俺と話したことなかったね」

‪💚「俺はすち。正確に言うと前世の記憶を引き継いだすちかな？本当は主人格のすちに変わりたいんだけど、疲れたのか起きないんだよね… 」

‪💚？「まあとりあえずこれからすちがどうするのかわかんないけど、らんらんは今のすちに自分のことを思い出して欲しいの？」

（…どうなんだろ）

「……思い出せるなら…思い出して欲しい」

‪💚？「ふーん」

🎲 🩷「話の途中で悪いんだけど、すち様。俺のお願い叶えてくれない？」

‪💚？「んー、まあいいよ。言ってみな？」

🎲 🩷「俺の妖気を戻して欲しい」

「…」

‪💚？「なんで？」

🎲 🩷「これから異国の妖怪達とも闘わないといけなくなると思うから」

俺がみんなを守るために力が欲しい

‪💚？「いいよ 叶えてあげる」

‪💚？(ﾎﾞｱ    ｽｯ(手をないこに近ずける

ﾎﾟｱｯ

🎲 🩷「！  ありがとうございます」

‪💚？「ん」

‪💚？「ちょうどいいタイミングだ。すちが起きた」

「！」

‪💚？「大丈夫だ。返してやる が、すちを頼んだぞ」

「おう、任せろ」

‪💚？「ﾌｯ」

‪💚（ﾌﾗｯ

「すち！」(支える

‪💚「ん、らんらん？」

「良かった〜」

‪💚「やっと逢えた… 俺全部思い出したよらんらん。らんらんのことも自分の力のことも」

「ホント？」

‪💚「うん！だからこれからもすちとしてよろしくね」

🩷️「うん 」

大体終わりでーす

なんかいっぱい書き始めちゃって早く終わらせないとヤバいと思って書いたため

雑になっちゃってると思いますが、許して下さいm(_ _)m

まだ書くかもしれませんが、一旦終わりにします！

ありがとうございました！！！