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ある日の出来事
「エドガー」
だから、…アンタの言う芸術は芸術じゃない!、ただの薄汚いお遊び!…何も分からないくせに、!
(言い合い中)
「ルカ」
これも芸術の1種だ!、
…ワルデン君なら分かってくれると思ったんだがな、
、失望したよ、…もう話しかけないでくれ。
「エドガー 」
ふん!、もう良い!絶対話しかけないから、、ルカなんて大っ嫌い、!もう知らない!、
(少し涙ぐみながらそう言うと部屋から出ていった)
「ルカ 」
…言い過ぎただろうか、、いや、言い過ぎくらいが丁度良いか、、少し距離を置くのも大切なはずだ。
(そう言っているが自分の言ったことを反省していた 頭を抱えたが彼の悲しそうな声が脳内で再生され頭痛がする。)
「エドガー 」
(部屋に戻ると)
はぁ、意味わかんない、、なんでこんな事に本気になっちゃってる訳?、、…馬鹿ルカ、、…
(自分は悪くないと言い聞かせるが 彼の事をいやでも思い出してしまいまた悲しくなる。)
1日後
(廊下ですれ違うが目を合わせようともしなかった。 )
「エドガー」
…ずっとこんな感じ、、…僕が悪かった、?いや、違う、これはルカが悪い!、僕は悪くない、、絶対、、
「ルカ 」
やはり言い過ぎでしまった、…だが喧嘩をふっかけて来たのはワルデン君、、…こういうのは良くないか、、自分が悪い、そういうことにしよう、…
1週間が過ぎた頃
「ルカ 」
このままは良くない、、…完全に関係がダメになってしまう気がする、、もう仲直りをするしか無い、ワルデン君は何を喜ぶ、?画材か?、…筆とかか、?、…、いや、今は、花が良いだろうか、、カッコつけすぎな気がするがそれくらいが良いだろう、…
「エドガー」
もう1週間?、…、早、、いつもは遅く感じるくらいなんだけどな、…やっぱアイツが居ないと、…いや、、考えない様にしないと、…気が狂いそうになるから、…
そこから2日ほど経ち
(エドガーの部屋がノックされた )
「エドガー 」
誰、?、今は誰の顔も見たくないの、、悪いけどまた後日に、……(ドアを開け客人の顔を見た瞬間)何しに来た訳、?、アンタが話しかけないって言ったんでしょ、…出てって、、
(表向きではそう言うが本当は彼から会いに来てくれて嬉しくてたまらない 思わず涙が少しだけ出てしまう)
「ルカ」
ワルデン君、、こないだは悪かった、、咄嗟に出てしまった事でここまで喧嘩してしまうとは思ってなかったんだ、、良かったらこれ、、(後ろに持っていた花を出し)君の為に取ってきたんだ。エマ君に教えて貰ってね。薔薇、、すごくベタだけど受け取ってくれるかい?
「エドガー」
うん、…まぁいいよ。僕も喧嘩ふっかけてごめん。…何それ、?花?、僕の為に?、……(そう言って貴方の手にある薔薇を取って)うん…凄いベタ。センス良いのかセンス悪いのかわかんないところ、ルカっぽくて好きだよ。
(そう言うと寂しかった感情が溢れたのか涙が出てしまい思わず貴女に抱きついてしまった)
でも、、…寂しかったんだから、…ずっと一緒に居てよね、…
(貴方の肩に顔を埋めながらそう言い)
「ルカ」
嗚呼、ありが、、…
(そう言いかけた瞬間抱きつかれ戸惑いつつ)
寂しい思いさせてごめんよ、…泣かないでくれ、、…
(貴方の背中を優しく叩きながら袖で涙を拭き取ってあげ)
勿論、、ずっと一緒だ…もう喧嘩なんてしないよ。
「🐐」なんか凄い在り来りな恋愛小説だけど読んでくれた方ありがとう😭、!長いでしょ?、指休めてね、