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「吉宗は俺の甥だよ」って事?…
会社の伊藤吉宗…
送られて帰宅した私
いつも通りに過ごした
明日のお見合い…大通りのプリンスホテルって言われたけど…
寝ず、寝れない…
朝方まで考えてた
シャワーを浴びてドライヤーで乾かした。
眼が腫れぼったい…
スーツ姿になり、薄化粧をしてみた。
今日は地下鉄で行こうと思い、
五分歩いた、
日差しが暑い…
地下鉄の階段を降りた
気が重いな…
切符を買い、改札機に通した、
混んでた土曜日の地下鉄…
ヒャ…お尻触られた…
慌てて一本前の駅でおりた…
中には学生なのかスーツ姿の男性が多かった…
気のせいなのか…
駅を出た。
知らない人に声かけられた…
私は無視した。
ーおい!返事しろよ!ー
みんな男の人は背が高くて見上げた。
「何か用ですか…ないなら帰ります…」
「悪かった…君の名前は」
由岐…
「失恋します」
着いてきた男…
やめて離してください…
そろそろ来るかな、由岐さん…
電話してみますか、
叔父?…その子何処の娘だよ。
「会社についてる娘だよ笑っ」
「会ってるか?」
「いや…あなた…達何が目的なの…
お金ならあげるから!お願いします!」
「お金ならあげるからって馬鹿か…付き合えって言ってるだろ!」
救急に触れた、GPSにスイッチにも触れた…
親父?…電話のランプが着いたな
誰だ?…
押したら
《やめてお願いします…》
「由岐さんだ…おい市原専務如月警部に教えろ!」
「どうしたって?」
場所分かれば行くのに…
「あなたどうしたの?由岐さんと明日見合い勧めたいっていってたわよね」
「奈生子お前子供出来ないなら由岐を養子にしたいって言ってたな」
「あの娘に幸せになってもらいたいのよ隆己はまたアメリカに行くって言ってたから」
「大袈裟に言うか?せっかく帰国したのに…」
「あなた携帯電話が鳴ってるわよ!」
はい如月ですが
「高島社長?…」
『すまないが新藤由岐の電話聞きたい!』
「どうしました?」
『由岐に見合いを薦めたくて約束したが待ち合わせ時間に来ない、彼女GPS付いてるのか?…』
市原専務も出たら
『電話が入って誰かに襲われたのか足どり追って欲しい!』
分かりました。
由岐の携帯電話を押した。
パソコンに繋げた。
「もしもし!神木出てるか?」
『どうしました?』
新藤由岐が見合いの場所に来てないって高島社長から電話があったから!良く聞け由岐のGPSがまだ機能してない、
「何処の場所なのか分からないから頼むよ!」
了解しました…
俺も向かう…
『息子が帰ってるなら休めよ!』
「高橋ー出るぞ!」
「先輩~ちょっと待ってください!木戸さんから電話が来てますよ!」
「はあ?木戸正樹か?嘘だろ…死んだ人間が居るか!」
気を失ってた由岐…
「どうする?田崎…」
「ホテルにしけこむ…」
車に乗せた。
携帯電話のスイッチが又入った
由岐のバックに入ってた。最新式の携帯電話が作動した。
え?
「あなた~!GPSが動いたわよ!」
隆己来い!
なんだよ親父手を離せ!
お前この前由岐に会ったな
あの娘か…綺麗な眼をしてたな
誘拐された…
あ?誘拐…
「好きなら協力するか?」
やる!
奈生子~!隆己連れていくからな!
「パソコンどうするのよ!」
忘れた…神木に連絡出来ないな…
「気をつけてよ隆己、お父さんの邪魔にならないようにね笑っ」
けたたましく鳴り響くサイレントを鳴らして2台のパトカーが
わあっ
ー前の車徐行してくださいー