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続きです
あと文中のこの線？みたいなのついた文章は誰目線でもないなんか、
解説みたいな感じだと思っといてください
個性把握テストの次の日、朝、雄英高校の前には大量のマスゴミが押し寄せていた。
おっと、、間違えた。マスコミだった。
記者A 「あ！ちょっと君！サングラスとマスクの子！その制服ヒーロー科だよね？」
永久 「！、、」
記者A 「教卓に立っているオールマイトについて教えてほしいんだけど、」
記者は私の前に立って、校門に入らないようにした、
その周りにもほかの記者やカメラマンが立っていて、通りたくても通れない。
永久 「、、退いてください」
記者A 「一言でいいから！ね？」
永久 「いや、ほんとに、遅刻するし、」
記者A 「一言でいいんだってば！！」
記者Aは私にどんどん近づいてきて、
バランスを崩しかけた時、、
誰かに腕を、引っ張られた。
記者A 「え、ちょ、！」
、、そのまま記者から逃げるように引っ張って、記者と距離を取ってくれた、
私の手を引いて歩く、金髪は、、たしか、
上鳴 「大丈夫か？敵愛。」
永久 「上鳴、？」
上鳴 「そうだよ！名前忘れんなよ～。トリマ早く逃げよ！」
永久 「、うん。」
記者A 「ちょっと！待ちなさいよ！」
上鳴 「もう授業始まるので！！」
クラスメイトの上鳴がマスコミから離してくれて、そのまま教室へ向かう。
永久 「、、なんで、助けてくれたん、、」
上鳴 「ん？普通だろ？目の前で困ってる奴いたら助けるじゃん？」
永久 「困ってる人。」
上鳴 「そーそ。敵愛苦手だろ、ぐいぐい来る人？っていうかマスコミが？」
永久 「、、嫌いなだけ。」
上鳴 「ははっ。でもさっきのやつらしつこかったよな！」
永久 「うん、」
そっからなんかいろいろ話して、昼。
永久 「、、、（食堂、、か、混んでないといいけど、）」
上鳴 「敵愛～！」
永久 「、、、？」
上鳴 「飯！食いに行こうぜ！こいつらも！」
■■ 「、初めましてだな！俺は切島鋭児郎！よろしくな！」
永久 「、、敵愛、永久、」
切島 「よろしく！」
瀬呂 「おい！爆豪も！」
、、、勝己もこのグループに属してるんだ、、
入学二日目でもうグループができてるとは、
爆豪 「、、、」
永久 「。、、」
切島 「え、気まず。」
上鳴 「そういえば、お前らどういう関係なんだ？初めましてじゃないだろ？」
爆豪 「、、幼馴染、」
3人 「、、えー！？！」
永久 「、、うるさい、、」
爆豪 「チッ、、、」
切島 「敵愛！もっと漢らしく！強気で話そうぜ！」
永久 「、、なんで、」
切島 「なんでって、、漢らしいほうがかっこいいから、、？」
切島の漢らしいがかっこいいみたいな偏見は置いといて、
まぁ、そんなこんなで、昼飯、、終わって、、
、、午後の授業ヒーロー基礎学。
オールマイト 「わーたーしーがーー！！！」
ガラッ
オールマイト 「普通にドアから来たー！！！！！」
上鳴 「オールマイトだ…！」
切島「すげぇ！本当に先生やってるんだな！」
■■ 「あれ、銀時代のコスチュームね」
■■ 「画風違いすぎて鳥肌が…」
オールマイト 「私の担当はヒーロー基礎学。
ヒーローの素地を作るための様々な訓練を行う科目だ。単位数も最も多いぞ。早速だが今日はこれ！」
爆豪＆永久 「戦闘！」
緑谷 「訓練、、」
上鳴 「敵愛！更衣室行こうぜ！」
永久 「、、反対方向じゃん、」
上鳴 「え？」
永久 「は？」
あれ、男だと思われていた？
、、よく間違えられるけど、、制服も男子用のやつを発注してもらってるし、
爆豪 「ボケが！永久は女だアホ面！」
上鳴 「、、はぁ？！？！？！」
永久 「、、うるさい、、」
勝己が性別訂正して、上鳴引っ張って更衣室行った、、
嵐みたい、、
上鳴 「ご、ごめん！俺てっきり男だと！！！」
、、、サングラスとマスクしてるし気づけんかったんか、
ちなみに私のコスチュームは
防水機能の付いたパーカーのようなもの、色は赤色、
サングラスにはいろんな機能を搭載させてる、
例えば、体温を見れる、、サーモグラフィー？とか、
あとは翻訳機？必要かわからないけど、、現在地とか、
スマホと連携してマップも見れるようにしたりした。
つめ込める機能はつめ込んだ。
マスクは息のしやすいスポーツ選手とかもつけてたマスクだ。
ピアスにはGPS機能を搭載、裏のポケットには発信機もある。
上鳴 「敵愛ー！ごめんな～！」
さっきのこと、まだ気にしているようだ、
永久 「別に、」
上鳴 「、、お、、コスチュームかっけぇな！」
切島 「おぉ！敵愛のコスチュームいいな！俺はこれだ！」
永久 「切島の個性なんだっけ、、」
切島 「硬化だ！体を固くする！」
永久 「露出多いから戦いやすそう、」
■■ 「！デク君のスーツ、いいね！」
デク、、？
デクって呼んでるのは勝己と私だけじゃ、
■■ 「うち、ぴちぴちスーツになっちゃった、、」
緑谷 「あ、いや、麗日さんも似合ってると思うよ！」
麗日 「そう？ありがと！」
■■ 「！二人ともにあっているぞ！」
緑谷 「お！飯田くんも個性の使いやすい形になってるね！個性エンジンだよね！」
飯田 「うむ！最大出力の出しやすいような形にした！」
麗日、、飯田、、
ていうか、デクのコスチューム絶対オールマイト意識してんじゃん。
オールマイトも笑ってるし、
オールマイト 「さて戦闘訓練の時間だ」
そうして告げられた訓練の内容は、2対2の屋内戦
ヒーロー組とヴィラン組に分かれるとのことだった
すると、クラスのやつらは全員大盛り上がり、、
永久 「チッ、、うるせぇ、、、」
オ「お！敵愛少女！助かったよ」
永久 「あんたのためじゃない、、好き勝手喋る奴らがうるさい、、」
オールマイト 「そ、そうかい？まぁありがとね、、！（嫌われてる、、？泣）」
まだ実力も不明の雄英初の特待生。
永久の発言に一気に静まり返った生徒達。
麗日 「、、（ほ、ほんとは怖い子？）」
爆豪 「、、、（あの雰囲気）」
■■■ 「特待生の実力、、しっかり目に収めますわ、、！」
オ「よし！説明は以上！コンビおよび対戦相手はくじだ！」
飯田 「適当なのですか！？」
■■ 「急造チームアップが多いからじゃないですか？プロヒーローはそういう場面が多いと思いますわ。」
飯田「なるほど！先を見据えた計らい、、！失礼しました！」
オールマイト 「いいよ！八百万少女も、なんか、、、すごいね！」
八百万 「いいえ。ヒーローを志すものとしてこれぐらい、」
オールマイト 「（ほんとに適当だったんだけどねー、、、）」
私は勝己と同じチームになった。
そして相手チームにはデクがいる。
運、、悪い、、
永久 「ねぇ勝己。」
爆豪 「、、あ？」
永久 「デク狙うつもり？」
爆豪 「、あぁ。」
永久 「、、私も行く。」
爆豪 「、、んで、、」
永久 「デク、あいつ、個性持ってたのに黙ってたのか、真相を確かめたい。」
爆豪 「、、昨日の個性把握テスト見ただろ、個性を確実に持ってる。」
永久 「なら、だましてたのか、本人の言葉で聞きたい。」
爆豪 「そうか、、」
ひと段落会話が終了する。
デク対私勝己、
絶対に勝てる。問題は、麗日、、邪魔だ。3人で話したいのに、
爆豪 「、、なぁ。」
永久 「、何。」
爆豪 「、、、、なんで、小学生ぐらいから、距離置くんだよ、俺らと」
永久 「、、あんたがデクいじめてるのが許せなかっただけ、」
勝己はだんまりする。
永久 「なんで、いじめるの。無個性だから？ただの弱い者いじめだよね」
爆豪 「、、、」
永久 「、、ヒーロー志望なのにそんなくだらない真似すんなよ」
爆豪 「ッ、、、てめぇに言われたくねぇよ、、」
永久 「あ”？」
爆豪 「お前だって、デクって呼んでるじゃねぇか、木偶の棒、、のデク。」
永久 「、、昔っから後ろついてくるだけの、ガキだから、木偶の棒、。」
爆豪 「お前もそう思ってんじゃねぇか、」
永久 「いじめてないでしょ？見下してるだけ、私よりも低い位置にいるから。」
爆豪 「、、、だったらなんでいじめんのが駄目なんだよ。」
永久 「ヒーロー目指してるならすんなって言ってんの。」
爆豪 「、、」
永久 「来世は個性が宿ると信じて屋上からのワンチャンダイブ。完全にアウトだよ」
爆豪 「！」
永久 「もしデクが死んだらどうするつもり。あんたが罪悪感で、夜も眠れなくなったら？」
爆豪 「ッ、、、、」
永久 「私はデクの心配だけをしてるんじゃない、勝己の将来の心配もしてる。」
爆豪 「俺の、、将来、、」
永久 「3人で約束したじゃんか、ヒーローになるって。」
爆豪 「！！覚えてんのか！」
永久 「、、まぁ。デクは難しいだろうと思ってた、」
爆豪 「無個性だから、、？」
永久 「デクが無個性だからってヒーローになれないとは言ってない。」
爆豪 「、、、」
永久 「もし、デクが個性持ってたら、どうする？」
爆豪 「、、どうするって？」
永久 「、、、ヒーローになるか、だまされてたとして、私ら2人でヒーローになる約束を実行するか、」
爆豪 「、、、わかんねぇ、、だけど、、」
だけど？
爆豪 「、、すんっげぇむかつくから、今はぶっ飛ばす！！」
永久 「！！」
久しぶりに、勝己の純粋な挑戦的笑顔を見た、
爆豪 「永久！お前も、デクのことはもやもやしてんだろ」
永久 「うん。」
爆豪 「今日の戦闘訓練で晴らすぞ。あいつから話を聞きだす、話さなかったら関係はそれまで、」
永久 「、、うん。」
勝己にここまで構うのは、、
、、、ダチいじめるヒーローとか許せねぇから。
それと、ほんの少しの、友情だ。
はいどうでしたか！
4274文字！
終わります。
コメント
4件
面白かったです♪ マスゴミで笑ってしまった！ 続き楽しみです♪
1コメ〜？ 今回も良かったよ！続き楽しみにしてる！ あと絶対無理厳禁ね！？
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