テラーノベル
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続きです
爆豪と不敵な笑みを浮かべて作戦会議をしていた永久のことを
観覧室で、ほかの生徒が見ていた。
上鳴 「、、こわ。」
切島 「それな。」
瀬呂 「ヴィラン顔、、」
オールマイト 「(爆豪少年も敵愛少女も怖い、、)」
八百万 「なんですの、あの顔。ヒーローの卵としての自覚はないのでしょうか。」
飯田 「うむ、作戦会議は大事だな!」
と、いろいろな意見を述べていたのであった!!
オールマイト 「それでは!両者ともスタート地点についたかな!」
永久 「、デクは核の場所をちょこちょこ確認してくると思う、、、3階付近に近づいたら奇襲ね」
爆豪 「わぁっとる。、、、俺がデクつぶす。永久は後ろいてろ。」
永久 「私もやるし、勝己こそ後ろで見てたら?」
爆豪 「黙れ、殺す!」
永久 「ははっ、冗談、、援護、してやるよ。」
爆豪 「、、それでよし!」
勝利条件
・ヒーロー側は敵チームを「確保」か核を「回収」する。
・敵側は制限時間内まで核を「守る」かヒーロー側を「確保」
永久と爆豪は緑谷の気配を探り、奇襲を仕掛ける。
爆豪 「!いた、、永久!行くぞ。」
永久 「、、うん。」
緑谷 「!!!えっ、、永久ちゃんも、!?」
緑谷は爆豪が来るのは予測していたが、永久が来るのを予測していなかったようだ。
そして、永久は緑谷の周りをあられの塊で、氷の壁のようなものを作り、戦闘場所を狭める。
永久 「ほら、好きなだけやれ。勝己」
爆豪 「命令すんなぁ!!」BOOM!!
爆豪は緑谷に右の大振りで爆破をくらわせようとする。
だが、、
緑谷 「っ!!!」
緑谷は逆に爆豪を地面に投げつけた。
中学時代や、小学時代の爆豪の癖を覚えていたのだろう。
爆豪 「っ、、が”、ぁっ!!(んだこいつ、、!動きを読まれた、!?)」
緑谷 「ふぅ、、!いつまでも、雑魚で出来損ないのデクじゃないぞ!
かっちゃん、!
永久 「、、、」
爆豪 「おいコラデク!よけてんじゃねえ!!」BOOM!!
緑谷 「そんな無茶な、!」
今度は左の大振り
緑谷 「麗日さん!核を探して!」
爆豪 「よそ見か、、余裕だなぁ!!」
緑谷 「(ノートナンバー10、17ページ!イレイザーヘッドの技を生で見られてよかった!)」
爆豪
BOOM!!
緑谷と爆豪が対戦している間、緑谷は冷静に麗日を闘争させて核を探しに行かせる。
爆豪が蹴りを入れようとすると確保テープを爆豪の足に巻き付けようとする。
爆豪 「!、な”、!」
緑谷 「(かっちゃんならまた焦って右の大振り!)」
BBOOOMM!!
瀬呂 「な、、すげぇぞあいつ!」
上鳴 「個性も使わず入試一位と渡り合ってる!」
オールマイト 「(もともと、咄嗟の判断には優れていたっちゃ優れていた。
少年が何年にもわたって書き溜めて頭にしみこませたであろうオタク知識が今、
背を押されたことによって報われているんだ。)」
轟「目くらましを兼ねた爆破で軌道変更、そして即座にもう一回、、
考えるタイプには見えねぇが意外と繊細だな」
八百万「完成を殺しつつ有効打を与えるには、左右の微調整が必要ですものね。」
上鳴「才能マンだ才能マン、、、やだやだ」
上鳴 「にしても、敵愛は見てるだけか?、、一応特待生じゃないのか?」
瀬呂 「だよな。、、なんであの2人の戦いに参加しないんだろ、」
切島 「敵愛が入れば今より有利になるのに、、」
緑谷が爆豪の右の大振りをよけて逃げる。
爆豪 「っ、、ぐ、、」
永久 「、、、勝己。行くよ。」
爆豪 「あ”あ”あ”!クソデクがぁ!!」
緑谷が見えなくなった。
爆豪 「っ、、なぁ!おい!
俺をだましてたんだろ!楽しかったかずっと!
ああ?!随分と派手な個性じゃねぇか!使ってこいや!!
俺の方が上だからよぉ!!」
密封空間では声がよく響き渡る。
切島 「なんかすっげぇ苛ついてる!こわっ!」
オールマイト 「(爆豪少年は緑谷少年から聞いた感じ、
自尊心の塊なんだろうが、。、肥大化しすぎてるぞ。)」
爆豪side
永久 「、、逃げるだけなの、?、デクは。。」
爆豪 「ただの石ころが、、」
はいどうでしたか!
1901文字!終わります。
コメント
5件
面白かったです♪ 爆豪サイドあるのが良かったです! 続き楽しみです♪
1コメ! 今回も良かったよ!次回も楽しみにしとるね〜! けど無理は禁止よ!?(うちが言えんけど)